アスペルガー症候群・ひろとの不思議な毎日・2

アスペルガー症候群と診断を受け1年6か月間不登校も経験した息子(15歳・高校1年生)との楽しい&不思議な毎日を綴ります。

不思議な光景

2009-02-28 18:56:22 | 友達
本日は、通常の週末が帰ってきました。

我が家には息子のお友達が集まってきました

よーく観察していると、みんなバラバラなことしてる
たまに、ぼそって話したり・・・。

母には不思議な光景に見えるのだけれど・・・。
バラバラなら、集まらなくてもと思うのですが、なんだかみんなで集まっていることが子供たちにとっては癒される時間なのかもとも感じました。
みんな、平日は、学童や、塾に行って毎日が忙しい。
で、週末は、気を使わないで、別に話をするわけでもないけれど、まったり・ゆっくりなのかもです。

きっと男の子たちだから、こんな感じ?
女の子たちだったら、ずっとおしゃべりしているのかな~って思います。

それにしても、シーンと静まり返っている息子の部屋・・・。

息子のお友達は、物静かな子たちが多いので、こんな感じなのかもです。

そうしたら、息子が「外で遊ぼうよ。」って声をかけました。
で、みんなで何して遊ぶのかな?と思っていたら、「鬼ごっこ」。
庭で元気な声がしていました。
でも、4年生の弟君(仲良し君の)が鬼になってしまったら、やはり上級生にはかなわず
永遠と鬼に・・・。
我が家の庭は昔の農家の家なので、蔵があったり物置があったり。
庭も広いので、十分「鬼ごっこ」には都合の良い庭です。
4年生君も、ちょっと考えてで追いかけはじめましたが、細いところに逃げられてしまうと
少しかわいそうな感じですが、子供たちで考えながら行動をしていると思うので母は見守っていました。

こうやって見ると、1年の差は大きいしそれだけ成長出来ているんだな~って感じます。

外で遊んでいる子たちと、家の中で遊んでいる子たち。
同じ子たちには思えないほどの変化・・・。
こういう違いも、不思議な光景でした。


そうそう、6年生の仲良し君。
中学生になったら「テニス部」か「サッカー部」に入りたいんだ~と母に教えてくれました
進学に向けて、このごろは同級生の友人と夕方体力作りのために毎日ジョギンクしているそうです。
サッカー部は息子は無理かな~。テニス部は可能性が少しあるかな

仲良し君に、母は「1年後にひろも中学校に行くから待っててね~。」って伝えておきました。仲良し君も「うん。待ってるよ。」って言ってくれました。

どっちの部活になるかはまだ見学しないとわからないそうなので、4月になったら教えてもらおうって思ってます。

中学生になるの、とっても楽しみみたいです。
息子のことではないけれど、母もなんだか嬉しい気分です


昨日

2009-02-27 22:46:27 | アスペルガー
今日のUpは、こんな時間になってしまいました
今、学童の保護者会から帰宅
来年度の行事担当決めをしていたのですが、なかなか決まらず・・・。
人数も大規模になっているために、学童の2分化等いろいろな問題もあり
一生懸命、動いている方もいますが、ぜんぜん我関せず状態で担当になっても欠席してしまう方もいるし。
こういう保護者会や行事を見ていても、いろんな人がいるな~って感じます。
母は今年度の担当が引き続きなので、話に加わるわけでもなく、決まるまでぼーっとしてました
途中、担当の仕事のチェックをしていたのですが。

息子の方は、楽しそうに数人でDSのダウンロードプレイをしていました。

昨日は、息子帰宅後またまた頭痛に悩まされていました
自分でも「久し振りに学校に行ったから、頭が痛くなったんだと思うよ。」と言っていました。
学校でお友達に会って楽しくって、その反動で夜は家で???な状態にも
豹変してしまいました。(久しぶりに)
母は結構、知らないふりや関わらないようにしていたのですが・・・。
あまりにも息子の態度が酷かったので・・・。
ガツン!っと、一言大声を出しました。
母、ほとんど大声を出すことがないので、息子にはこの母の声は効き目大です。
昨日もその後、息子は我に返りました。
母が大声を出すことが息子にはありえないと思われているので、とってもだし、怖かったし、これ以上母を怒らしてはいけないって思えるみたいです。

するころには、「母さん、今日はごめんなさい。」と。
「頭もまだ痛いんだ。」とも言っていたので、「熱があるか測ってあげる。」と言って母のおでこと息子のおでこをくっ付けてあげました。
そうしたら、やっと息子も安心出来て「大丈夫そうでしょ。」って。

母も息子が自分中心だったり、豹変したりで普段はどうにか過ごしていますが、1年のうち、1・2回、こういう風に怒ります。
でも、そのあとは息子も反省。

たまには、こういうことも必要かな~と思っている母です。
(その後のフォローもきちんとしていますよ

明日は、もう遊ぶ予約が入ってきました
先週、遊べなかった6年生の仲良し君から・・・。
きっと、いっぱい話したいことがお互いにあるのではと思います

今日から

2009-02-26 20:35:11 | アスペルガー
今日から学校に通学しました。
いつもはギリギリまでパジャマでいる息子。
本日は、起きたらすぐに洋服に着替えていました。

すんなり通学していきました。
息子の中の何かのきっかけがあって、通学路からは通えなくなってしまったこの頃。
何があったのかな~。
で、裏道から元気に走ったり・歩いたりしながら・・・。

見えなくなるまで、学校との決まりで母は息子の後姿を見送りました。

夕方、学童にお迎えに。

学校では、息子のクラスは6人お休みだったと話してくれました。
今日は、好きな子と給食を食べてよかったそうです。
息子は、映画に行ったメンバーの子たちと担任の先生と食べたそうです。
「本当は、あと○○君も休みじゃなかったら一緒に食べるメンバーだったんだ。」とも教えてくれました。
○○君は、先日のブログの記事の(授業参観の)男の子です。
で息子に「この間授業参観の時に近くにいた保護者の人が、○○君のお母さんに、うちの子供が1回も話したことがないって言ってたんだよ。」と話ました。
息子は「○○君は、話かけると話するよ。話かけないから話さないんだよ。そういう風に言う子がいけないよ。僕は休み時間とか話するよ。楽しいよ。」と。
母も「○○君のお母さんに、いつも仲良くしてくれてありがとうって言っておいたよ。」と息子に伝えました。

母が感じたこと。
この給食のメンバーの子たち。
息子にも優しく接してくれているし、○○君とも息子と同じように接しています。
ほんとうに、この子たちは素敵にやさしい子に育っているんだな~って思います。
この子たちの保護者の方たちも、子供ときちんと向き合って毎日を過ごしているのかな~とも思います。

だから、息子もあんなに学校が嫌いだったしトラブルばかりだったのに「早く学校にいきたいな。」って言うようになったんだと感じます。

とっても思いやりのある子たち。
息子もこの子たちと接して、思いやりの心が育まれていけばよいなと思います。

あと少しでクラス替えになってしまうけれど、今日のメンバー+○○君のなかで、半分くらい同じクラスにまたなれるといいな~と感じます。


こんなことしてました・・・

2009-02-25 19:40:49 | アスペルガー
今日も、大事をとって学校を休んだ息子・・・。

思いっきり元気です

いつものように自分中心の会話や行動に戻ってしまいました
体調を崩して静かだったときは、いつもの息子がいいな~と思っていましたが・・・元に戻るとやはり母は忍耐が必要らしいです

元気になった証拠だと思って、母もまた息子のペースに慣れないとと思います。

で、本日は下の写真のポケモンGET!を、ずっとしていたらしいです。



ふたつとも、色違いポケモンだそうです。休んでいた間に計3個GET!

母も同じタイプの種類が違うソフトで息子のように色違いをGETしようと思って頑張っているのですが、出てきません

息子、高熱で魘されて運が良くなったのかもと思ってしまっている母です。


先ほど担任の先生からもが入りました。
先生は「41度なんて熱、聞いたことがありませんでした。大丈夫なのですか。」ってすごくびっくりしてました。
「今日は何事もなかったように35度台ですから。」と母が伝えたらまたまたびっくりしていました。
明日は通学させる話もして、理科の実験を楽しみにしていた話も伝えて。
理科の実験は息子のクラスもお休みしている子が多いので、その子たちが復帰したらやってない子で実験してくださるそうです。

良かった

家庭でも結晶作りの実験始めてみたことを伝えたら、先生はとっても喜んでくれました。(理科専門の先生なので)
うまく出来たら息子に持っていかせると話をしたのですが、冬の寒い時期は蒸発しにくいので難しいと先生が言ってました
でも1か月くらい、様子を見てみようと思う母です。
(学校終了しちゃうかもですが)

息子のクラスも月曜9人・火曜水曜7人お休みだったそうです。
季節の変わり目は、やはり気をつけないと・・・と思いました。

明日から、我が家も通常生活になります。
母は嬉しいです

お休み・・・

2009-02-24 19:28:48 | アスペルガー
本日も息子は学校をお休み・・・。

体調は、とっても良くなって昨夜はぐっすり出来ていた息子です。
朝も8時ごろまで寝ていました。

熱も高熱にはならず、山は越えたようです。

ブログを見てくださっている皆さん、ご心配をおかけしました。
皆さんの温かい気持ちが、きっと息子に届いたのかな~と感じています。
ありがとうです。

母は外せない仕事があったので朝から出社しました。
何かあったらしてねと息子に伝えて。

息子からは仕事中、3回ほどが入りました。
1回は「お昼だから、薬飲む時間でしょ。」と。
2回目は「体温を測ったら、平熱だから、母さんが早く帰宅したら本屋さんに行きたいんだけれど。」と。
3回目は「勉強しておいた。通信教育のドリル、ほとんど国語は終わらせたよ。理科はまだ習ってないよ。」って。

体調が良くなって、暇になって勉強までしてしまった息子です

ちょっと前までは、毎日自宅で過ごしていた息子が、「明日は学校に行きたいな。」って言ってました。
びっくり
低学年のころは、学校が大嫌いで「僕、学校辞める。」と言っていた息子なのに・・・。

ずいぶんと数年の間で変化するものだな~と母は感じました。

母としては、明日も休んだ方が良いと思っているのですが・・・。
学校では、現在B型インフルエンザが大流行中
免疫がない息子が行ったら、すぐに感染してしまうような・・・。
血液検査の結果もまだ出ていないし・・・。

けれど、めちゃめちゃ元気になっている息子
母が帰宅してから、ず~っとしゃべり続けているし

このところ、とっても謙虚な息子だったので復活したんだな~と嬉しく感じます。
(体調が悪かった時は、ちょっとのことでも母に「母さん、迷惑かけちゃってごめんなさい。」とか何でもないことを母がしても「母さん、ありがとうね。」って何かと2つの言葉を口にしていました)

あとは、明日の検査結果が悪い状態ではないことを願っている母です。

今日は、ひとりでずっと家にいた息子なので、これから息子と遊びます

今日もゆっくりと

2009-02-23 19:10:05 | アスペルガー
昨日の夕方からまたまたグングンと熱が上昇
19時ごろには、「39度」を越え、息子の様子が・・・。
もうろうとしてきて、泣くことがない息子がぽろぽろ・・・涙を。
母も内心は
でも、息子の前では毅然とした態度で、冷静に「大丈夫だよ。母さんがついてるから。熱が悪い菌を退治してくれているんだよ。」って言いながら息子の手を握ってあげていました。
今朝も「38度以上」の状態だったので、もう一度病院に連れていきました。

本日、血液検査を受けてきました。
詳しい結果は2日後・・・。
簡単な結果は本日聞いてきましたが、詳しいところまで調べた方が良いと言われて・・・
ちょっと心配な数値が出ているそうです。

本人は、午後からも本日は急激な変化もなく今のところは落ち着いています。
ほっとしている母です。
(ずっと、蒲団の中で過ごしていますが・・・ゴロゴロって)


学校では、理科の授業でミョウバンの結晶を作る(食塩も)日だったので、息子はガッカリです。
なので、母も今日心配で仕事を休んだので、家で実験しようと思いました。
「塩の結晶作り」を始めてみることに
出来上がるまで、結構な日にちがかかりますが、とりあえず取り掛かりました。
本日は、500mlのペットボトルに180gの食塩を入れて、水をだいたい満タンに入れて、よく振ってある程度の食塩を溶かしました。(水溶液作り)
今日はここまで。
明日はこの水溶液を他の容器に(コップ)にそっと解けなかった食塩が入らないように移します。
コップの上に新聞のふたをして、揺れないところに置いておくこと1週間。
1週間後に、何個か食塩の結晶が出来ているはずという感じです。

うまくいくかな~。
これを、少しずつ食塩水を足しながら置いておくと、だんだんと大きい結晶になるはずらしいです。

学校では、食塩よりも早く結晶がつくれるミョウバンでするようですが。

先生息子のこと思いだして、特別授業で息子に結晶作りをやらせてくださるとうれしいのですが・・・。
お忙しい毎日なので、母が息子と実験スタートしてみました。

日頃、このごろは息子とゆっくりと過ごすこともなく、学習も学校におまかせだった母なので、本日は息子と、まったり・ゆっくりと過ごせてよかったかなと感じています。
ちょっと、息子とDSのダウンロードプレイでモノポリーのようなゲームもしたし。(息子、圧勝でした

あとは、夜に高熱にならないで~と願っている母です。
(母も何回も夜中に起きて、息子の確認をしたり食事もする暇もない状態なので。安心してしたいです。)

またまた学校の方も明日から3年生が学年閉鎖になってしまうとのことです。
まだまだ気が抜けない季節なので、ブログを見てくださっているみなさんも、気を付けてお過ごしくださいね

授業参観でのこと

2009-02-22 19:24:14 | アスペルガー
本日も息子は午後から熱がしちゃいました
朝は平熱に戻って、ご飯も少し食べられたし、仲良し君からがあって「熱が下がったから遊べるよ。」と言っていたのですが。
結局、母が電話を入れて「また、熱が上がってしまったの。また遊んでね。」と伝えました。
息子もきつそうだったので遊べないことは納得していました。

現在もしています。

ゆっくり・しっかり治してから学校の方は復帰させたいと思っています。


話は変わって。

先日の授業参観のときのこと。
息子のクラスには、けっこう色々なタイプの子がいます。
ブログでも前に綴ったことのある男の子のお母さんが、母の横で参観していました。
もうひとり他の保護者の方も。
そうしたら、そのもうひとりの方が突然、「うちの子が、1回もお宅のお子さんと話したことがないっていってた。しゃべらないの?」と・・・。

母は横で聞いていて・・・目がテンになってしまいました
そうしたら、その言われた子のお母さんが「うちの子は、とってもマイペースで自分からは人に話しかけることはしないのですよ。大人しすぎて。」ってなんだか複雑な感じでお答してました。
で母は「人に迷惑かけるわけでもないし、一人で行動が出来るのだから、素敵だと思いますよ。いつも笑顔だし。息子は、休み時間に一緒に絵を描いたりするって言ってましたよ。仲良くしてくれてありがとうございます。」と伝えました。

そのお母さん母の言葉で顔がになって「そうやって考えていくとうれしい気持ちななれるんですね~。そうですよね。一人でも行動できるって思えるといいですね。」って言ってくれました。

母は、ちょっと気まずい雰囲気が和んでよかったって思いました。

「息子も、一人で行動得意ですから。」と付け加えておきました。
そうしたら、「うちの子が、来年も今の先生がいいから、お母さんから先生に頼んでおいてと言ってたんですよ。今日、頼んでおかないとです。」と。
「私も一応、頼んでおきました。校長先生の方にもお願いしちゃいました。子供たち二人も先生がいいっていってるのだから、どうにかしてほしいですね。」と話ました。
保護者会が終了して母が帰ろうと思っていたら、その子のお母さんが担任の先生とお話していました。
きっと、6年生の時の先生にもなってほしい話もしたのかな~と思いながら母は帰宅しました。

一般の保護者の方は、普通学級にいる子たちはみんな同じ・・・と感じているのかな~と今回のことで思ってしまいました。
現在の担任の先生は、クラスの子供たちには一緒に過ごすので、みんないろいろなことがあると話してくれています。
息子も、きっとこの子のことを先生がお話をしてくれたことで母に「○君は、勉強がなかなか理解できないみたいなんだ。合格テストで出来たかな。」と毎回何かテストがあると気にしています。
息子のことも他の子たちがさりげなく息子にはわからないように気にしてくれたり応援してくれたりしています。

子供によっては家庭でも保護者にこのようなことを話している子もいますが、そうでもない子がいるのも確かです。
なので、知らない保護者の方はこのような言葉を発してしまうのかなと思います。

理解していなくても良いので、もう少し思いやりを持った言葉で相手に話しかけてくれると気持ちが温かくなるのでは・・・と思う母です。


そうそう、先ほど息子のお友達の仲良し君兄弟がお見舞いに来てくれました。(6年生君と4年生君)
お手紙には、「早く風邪が治るといいね。」って書いてありました
それと息子の大好きなカードのパックもお見舞いに。
素敵なお友達が息子にはいてくれて母はなんだか、嬉しくて「ジーン。」としてしまいました。

子供たちって純粋です

本日も

2009-02-21 19:07:12 | アスペルガー
本日も息子中。

仲良し君(6年生)から朝をもらったのですが、本人がきちんと理由を言って遊ぶことを断っていました。明日、熱が下がったら遊ぶって言ってました。

で、昨夜息子の熱はMAXで「41度」。
この温度を見て、母も
小さい時に1回「42度」ということがあってその時は息子ガクガク&ピクピクに。
慌てて病院に連れていきましたが。

今回もちょっと怪しい感じが・・・。
目が泳いでいたし、どっか遠くを見ているような
とりあえず「君のお名前は?」と母は息子に質問しちゃいました。
しどろもどろになっていたけれど一応フルネームで答えられたので、ほっとしましたが・・・。
母が息子に何かしてほしいことがないか聞いたら「おでこに母さんの手を置いておいて。」となんだか、息子らしくない言葉が・・・。
息子が寝入るまで、母はそっとおでこに手を置いていました。

解熱薬を飲ませて様子を見て・・・朝には37度台まで下がったので。
でも昼過ぎにまた上昇
咽喉が痛い・声が出ないと言っているので、風邪らしい。

少し熱が下がると加減なくゲームをしたりするので、なかなか治らない
「病気の休みはつまらないし、休みが潰れた」とぶつくさ言っていたのでゲームぐらい出来るならしょうがないな~。

で、久々にポケモンゲームをやっていたら息子はなんと「色違いポケモン」をGET

下の写真がそうです


こういう大変な時にラッキーなことが起こって、母はうれしい気持ちになりました

息子も「ピカってなったんだよ。」って。

息子は力尽き、午後からはまたしていました。

月曜日は学校で「塩の結晶」を作る理科の授業があると、とっても喜んでいたので、あと1日ゆっくりして、熱が平熱まで下がってくれるとよいな~と思っていますが・・・。

無理かな

今夜、ゆっくりぐっすり眠って、熱が下がるといいな~と願ってます

また・・ダウン(息子)

2009-02-20 19:11:13 | アスペルガー
息子が、またまたダウンしてしまいました
昨夜、7時過ぎに寒いような気がすると言って体温を測ったら「37.3度」。
きっと、いつもの疲れだと思った母、(授業参観もあって、保護者がたくさん学校に来ていたし)翌朝には、元気になると思っていました。

夜中の2時ごろ「母さん、具合が悪い。熱測る。」と言ってまた測ってみたら「38.6度」。

もしかしたらインフルエンザ?と思って、とりあえず解熱剤だけ飲んで様子を見ることに。

本日、同じような状態だったので確実にインフルエンザだと思ってとりあえず、母は1回会社に行って、本日やらないといけないことだけをして戻ってきました。

12時間以上熱がでてから経ったので、病院へ・・・。

結果は、インフルエンザではありませんでした。
ドクターも、症状がインフルエンザぽいのだけれど・・・不思議だ~と。

現在は、母が仕事から帰宅して、ほっとしたのかしています。(インフルエンザではなかったので、また母は仕事にとんぼ返りしていました)

息子、昨日母に「僕、学校に行ってると、みんなよりも何百倍も緊張するんだよ。キツイね。」と、ぼそって話してくれました。

学校では、みんなと同じようにしようと必死で一生懸命な息子。

この状態が、体調不良になっているのかな~と思います。
3年生の時までは、気ままに?学校で自分のしたい行動をしていたので、こんなに体調を崩すことがなかったのですが・・・。

うまく、発散が出来ないとどこかに変調が現れるのだなとこのごろ感じます。

早く、いつもの元気な息子に戻ってくれないかな~って心の底から願っている母です。


話は変わって・・・。

息子がどうやって縄跳びが出来るようになったか教えてくれました。(息子流ですが・・・)
   1.縄とびを持たないでジャンプして、ジャンプしている間に2回手をたたく練習をたくさんした。
   2.たくさん跳ばないとと思ってしまうと体が「くの字」になってしまうので、ならないように気をつけた。
   3.色々なお友達から、いろんな違う縄跳びを借りて自分に合う縄跳びを見つけた。
   4.その合う縄跳びで、跳べるようになったら自分の縄跳びでも練習した。
   5.とにかく自信を持って跳んでみた。

  と、言ってました。

縄跳びの種類によってもずいぶん感覚が違うそうです。
それと、休み時間、黙々とひとりでも練習を続けて、学童でも黙々と練習もして。
やはり、練習をするということが1番ではないかな~と思いました。(思い込んだら凄い集中力とこだわりがあるので)

興味を持たないと、縄跳びはアスペルガー症候群の子たちにはそうとう難しいと母は思います。
母は、息子は一生跳べないな~と思っていたし・・・。

でも、跳べなくても生きていく中でとてつもなく重要な事柄ではないので母はいいのでは・・・と思っていました。
(息子にも、縄跳びが跳べなくても地球がなくなるわけではないから大丈夫と説明した母です)

なので、興味をほんとうに持つまで、気長にお子さんのことを見守ってあげてほしいな~と思います。

けっこう、このごろ「縄跳び」の話題がでていたので・・・。

ご参考まで・・・です

うれしかったこと

2009-02-19 19:42:48 | アスペルガー
本日は5年生最後の授業参観がありました。

母は職場に半日有休をいただいて行ってきました
昨年までは平日学校のために仕事を休むことがなかったので、ちょっと仕事の調整が難しいこの頃ですが

少し早めに学校に着いて、お昼休みの校庭を眺めていました。
息子はいつもは、だいたい「ドッチボール」をしているので探してみましたが見当たりませんでした。

教室かな~と思っていたら「母さん。」って、息子が走ってきました。
普段、学校で母を見かけても冷めた顔で「何しにきたの。」と言う息子なのに。

「見て!見て!」と、突然母の前で周りに目もくれず「二重飛び」を始めて・・・。
息子、このごろ学童に行く時も縄跳びを持って行って、学校の休み時間も縄跳びの練習をずっとしていたそうです。

で、母の前で連続15回飛べました

息子もとっても嬉しそうな顔
「僕さ、学校に1年以上来てなかったから、縄とびもみんなよりも出来なかったし、走るのも遅くなったし。でも、毎日・毎日練習したら、出来るようになった。それから、自信を持ってやることが大事なんだって思ったよ。自信が出たら跳べたんだ。」と話してくれました。
「うん。うん。そうだね。ひろの言うとおりだと母さんも思うよ。縄跳び、跳ぶところ見せてもらえて、母さん、とっても嬉しかった。いっぱい跳べてすごいね。」って伝えました。

息子は満足そうな顔をして、5時間目の授業に向かいました

この息子のコツコツと自分のペースで真面目に目標に向かっていく姿・・・。
息子のとっても良いところだと思います。
自分だけが、出来ないって思わないし、逆にとっても出来る同級生のことは素直に褒めるし、凄いって相手にも伝えるし、母にもその子たちの話をしてくれます。

こういうところ、とっても素敵な長所だと思うのでこれからもこの気持ちを大切にして行ってほしいと思います。

息子の縄とびを跳んでいる姿を見ることが出来て、ほんとにうれしかった母です。(この後、学童に迎えに行ったときも、またまた披露してくれました

スピーチ

2009-02-18 19:15:12 | 学習
学校では、朝の短い時間に「スピーチ」をする学習があるらしいです。

息子は3学期からその学習に参加し始めました。
前にブログで紹介したスピーチ(冬休みの楽しかったこと)は3週間かかって完成。
それで終了かと思ってましたが、またまた息子は「スピーチ」用紙とにらめっこ

今回は「最近のニュースについて」とのことです。(難しい題ですね)
最初のうちは「ニュース見るの忘れた。」と毎日言っていました。
なので、母は新聞を渡しました。

息子、何を選ぶのかな?と思っていたら・・・。
めちゃめちゃ今時の「G7での中川財務相」のことを書き始めました
最後に自分の感想を入れていたのですが「あんな状態で記者会見に出ることはないと思いました。そうしたら、こんな結果にならなくて済んだと思います。近くにいた人たちは、止めなかったのか不思議です。」と・・・

子供の方が、率直な意見や考えが出来ているのでは・・・と母は関心しました。
ほんとうに、息子の感想通りだな~って。


話は変わって・・・。

今度は息子の不思議
息子、なぜか今まで合格している「漢字テスト」を数種類またやってきたらしい。
???なので、「なぜ?」と聞いたら「100点の漢字テストがたくさん欲しいから。100点取って、母さんにおこずかいもらいたいし。」と。

低学年のころ、相談機関の方が、何か出来たらシールを貼ってあげて目で見てわかる成功感を息子さんに・・・という話をしてくれました。
で、お手伝いをしてくれたらシールを貼って・テストで100点取ったらシールを貼って。
ノートがシールでいっぱいになったらご褒美に50円。というルールが我が家にはありました。

息子はそれを思い出したみたい
それで、今までの「漢字テスト」なら100点になりそうだ!と思ったらしいです
先生も合格しているのに「なぜ?」と思ったに違いないと思います。
で、息子は先生にこの話を説明したのではと思います。

先生はこういう???な息子の行動に困ると言っていました。
どこまで尊重してあげたらよいのか・・・どこで区切りを付けてあげるといいのか。
周りの子たちと、どこまで同じように息子に要求してよいのか・・・。

日々、考えてしまうと言っていました。

母は、息子しか知らないので自然と息子と折り合いをつけて過ごしていますが、学校の先生方は何百人の児童と接しているので考えてしまったり、困ってしまったりしてしまうのだと思います。

そう思うと、先生は毎日大変だと感じます。

それにしても息子のこの発想・・・。
母もOKを出すかNGにするか悩みます
苦手な漢字をこうやって覚えていくと思えばOKだし・・・。

難しいな・・・

先日の・・・

2009-02-17 20:36:05 | 学童


上の写真は先日のスキー教室の時の写真です。
学童に貼られていた写真を写してきたのでちょっとボケていますが。
この写真の周りに指導員さんが色々記入してくれていたのですが、思いっきり「初めてスキーの子もこんなに滑れるように」と記入されていた息子です
(2回目なのですが・・・)

文章を拝見していたら、午前中は&雹(ひょう)が降っていたそうです。
この日は、おかしいくらいな暖かい気温だった日です。
スキー場もやはり、暖かかったようです。

スノボー教室の子たちも写真が貼られていました。
こちらはスキーよりも難しかったようで、みんなスクール中もボードをはずして、「雪合戦」に夢中になっている様子の写真でした。

子どもたちは、思い思いにとっても楽しめたみたいです。

指導員さんが「来年も、ひろ君は初めてスキーで。」って言っていました。
母も息子も「はい。そうします。」って即答。

でも、とっても楽しかったって息子が話してくれたのでです。

出来たら母も1回くらい息子とスキーに行きたいな~って思っています。
きっと息子の滑っている姿を見たら、ニヤニヤって感じになってしまうと思います。(親ばかばかです。)

課題

2009-02-16 18:50:17 | 学習
今日はまたまた、冬に逆戻りです
夕方から、強風が吹き荒れてとっても寒くなっています。

まだまだ寒かったり空気が乾燥しているので風邪やインフルエンザにかかりやすいので見てくださっているみなさんも気を付けてくださいね~
(息子のクラスの1番のお気に入りの子もインフルエンザでお休みしているそうです)

息子の3学期の課題・・・。

ブログでも綴っていた「漢字」「都道府県」。
経過報告です。

まず「漢字」ですが、未だに一生懸命合格を積み重ねられています
みんなと同じペースで進んでいるようです。
合格するまで、何十枚も同じプリントを出し続けるらしいのですが
でも、合格は合格なので

こんなに息子が出来ると思っていなかった母なので(途中で投げ出すのかと思っていました)とっても、びっくりしています。
(覚えているわけではなくて、瞬間記憶だとは思いますが


もうひとつの課題「都道府県」。
こちらは、やはり・・・
きつそうです。
26個までは何とか覚えたよーと教えてくれましたが、5年生終了までどうかな~
でも、気にかけて本人なりには努力しているので、母は見守っていようと思います。

こう思うと、息子はめちゃめちゃ文系には弱いな~って思います

息子が本日理科の本物テストをしたと教えてくれました。(カラーの両面テスト)
母が「出来はどう?」と聞いたら「まあ、まあ出来てるよ、きっと。」と余裕な返事でした。
なので、やはり理数系の典型的な息子だと感じます。


話は変わって・・・。
読書の話。
いまだに「○○のひみつ」シリーズを読み終わると借りてきます。
本日は「天然水のひみつ」を借りてきました。
色々な何でもひみつに本はしてしまうらしいと、母は思ってしまいました。
5年生終了までには、きっと読み切れないほどシリーズがあるようです。

このこだわりは6年生まで引き続きになりそうです

このごろの息子は、とっても小学生らしいな~って母は感じます
こんな平凡な毎日が、母にとっては「幸せ」です

?の日

2009-02-15 18:24:32 | アスペルガー
今日は、なんだか息子も母も?な不思議な日でした。

息子と午前中、車でお買いものに・・・。
大型ショッピングセンターに行ったのでパーキングも道路を横断しないとと言う感じです。

息子はいつもとっても慎重派です。
道路などは、何回も何回も確認して渡るような感じ。

・・・が、本日道路に確認もしないで飛びだしました
母が「危ない。」って大声で息子に伝えたら、反射的に引き返してきましたが、そのまま横断したら、引かれてしまっていたと思います

息子も「僕、どうして飛び出しちゃったのかな。すごいショック。びっくりもしちゃって、凹むよ。」と。
「引かれなくて良かったけれど立ち直れない。」とも言っていました。
プラス「マイナス思考なんだ。でもマイナス思考だとストレスが溜まるって保健体育の教科書にも書いてあったし。忘れられないな。凹むことって。」と、立ち直れない様子

母が「相手の運転手の人の立場を考えてみたら。相手の人は、子供を引かなくてよかった。全面的に飛び出して来た子供が悪いけれど、法律的には引いた方が悪くなるし、子供に怪我をさせてしまったってショックを受けてしまうところだったけれど、ぶつからなかったから、ほっとした。良かった~。って思って本当は大変な事態になったかもだけれどならなくて良かったな。と思っているよ。だから、ひろも引かれたわけでもないし、運転手さんに迷惑もかけなかったな~と思えると凹まないよ。」と話しました。

そうしたら「そうだね。少し気分が楽になったよ。」って切り替えが出来たようでした。

でもなぜ飛び出したのかは???でした。
吸い込まれた感じだったので・・・。

その後、もう1店に車で寄りました。
買い物を終了して、車に戻って(息子も母も当然のように)、鍵を開けようとしても開きません。
車の前に2人の大人の人が不思議そうな顔をしてました。

そうしたら、母の車ではない車を母は開けようとしていました
2人の方は、その車の持ち主さんでした
「ごめんなさい。車、間違えてしまいました。」って息子と母は謝って本当の自分の車の方に・・・。
息子も何の疑いもなく、その車の助手席の方で鍵が開くのを待っていたし

よく見ると、色もちょっと違うし種類も違う車でした。
駐車した場所も全然違うし・・・。
親子二人で、違和感なくこんなことって???不思議

息子に今日はなんだか変だから、家に帰って大人しくしてようねって伝えたら息子も「そうだね。」って。

2回も?なことが続いてちょっと気持ちが・・・な日でした。

午後からは、自宅で「ベストメンバー」で遊ぶことが出来た息子。
無事に凹みから復活したようです

それから、スキーの話。
昨年よりも、増して慎重な滑りを披露していたようです

でも本人は「来年はウエアー買ってよ。それから学童の親子スキーにも行こうよ。」って言っていました。
帰宅したときは、超不機嫌モードに突入していたので何かあったのかな?って思っていましたが・・・疲れただけだったみたいです。
ちょっとでも興味を持ってくれたのだから、息子の希望をかなえてあげようかな~と思う母です。
(母はスキーは滑ることができますよ。)

上級生スキーへ

2009-02-14 19:00:59 | 学童
本日、息子はスキーに行きました
学童の4年生以上が対象のスキー教室。
同じ市内の学童の子たちが集まって、今回はボランティアさん・指導員さん・児童で総勢150名ぐらいの人数だそうです。

バス3台で朝5時に出発していきました

息子は昨年も参加。
指導員さんとの入念な打ち合わせ・関わってくださる人たちにも息子のことを説明してもらっての参加。

母は、この大人数の行事に息子を参加させてもいいものか、毎回悩みます。
息子1人のことで、迷惑をかけては申し訳ないって思うし。

そのことを学童の指導員さんに伝えると「気にしないでください。みんなかわいい学童の子供だし、ひろ君も学童の子供です。行事はみんなが参加して作っていくのですから。他の学童の指導員にも、ひろ君のことは伝達もしてありますので大丈夫です。研修会もあるし。何かあった時は、連絡をお母さんに入れてどうしたらよいかを確認はさせていただきますけれど。」って言ってくれます。

息子はこういう環境で毎日を過ごしているので、色々な体験を積むことが出来ています。

ありがたいな~。

スキーの腕前は・・・。
昨年がデビューだったのですが、息子はとっても慎重派らしいです
絶対に転ばない!って感じの滑りなので、滑っているのか歩いているのか?という感じと指導員さんから報告していただきました
マイペースで、ひとりで黙々と納得がいくまで自分の世界の中で行動しているらしい・・・。

そんな状態だった息子だったので今回は行かないのかな?と思っていた母ですが、スキー教室の話が出た瞬間「行ってもいい。」と母に聞いてきました。
先日学校の面談の中でも先生が ひろ君、スキーに行くって楽しみにしてるんだと教えてくれましたと言っていました。

息子、スキーが楽しかったようです
(今頃、息子の気持ちがわかった母です。)

今回もそんな滑り方なので、初心者クラスにも入れず初めてスキークラスの息子。
でも、そんなことは気にならないようです。(昨年一緒にデビューした子たちはみんな別のクラスに昇格しちゃったのですが

で、途中で指導員さんからがありました。
「ひろ君、みんなと一緒に現在ハノ字の練習中です。昨年体験しているので完璧なハノ字してますよ。」って。

たくさん、素敵な体験をしてきてくれると良いな~と思っている母です

次回は息子と毎週遊んでいる同級生君も「僕もスキーに参加してみようかな~。」と言い出したみたいなので息子は「来年も僕、はじめてクラスでいいかな~。そしたら一緒に滑ることできるし。」と言っていました。

欲のない息子です