アスペルガー症候群・ひろとの不思議な毎日・2

アスペルガー症候群と診断を受け1年6か月間不登校も経験した息子(15歳・高校1年生)との楽しい&不思議な毎日を綴ります。

不思議な光景

2009-02-28 18:56:22 | 友達
本日は、通常の週末が帰ってきました。

我が家には息子のお友達が集まってきました

よーく観察していると、みんなバラバラなことしてる
たまに、ぼそって話したり・・・。

母には不思議な光景に見えるのだけれど・・・。
バラバラなら、集まらなくてもと思うのですが、なんだかみんなで集まっていることが子供たちにとっては癒される時間なのかもとも感じました。
みんな、平日は、学童や、塾に行って毎日が忙しい。
で、週末は、気を使わないで、別に話をするわけでもないけれど、まったり・ゆっくりなのかもです。

きっと男の子たちだから、こんな感じ?
女の子たちだったら、ずっとおしゃべりしているのかな~って思います。

それにしても、シーンと静まり返っている息子の部屋・・・。

息子のお友達は、物静かな子たちが多いので、こんな感じなのかもです。

そうしたら、息子が「外で遊ぼうよ。」って声をかけました。
で、みんなで何して遊ぶのかな?と思っていたら、「鬼ごっこ」。
庭で元気な声がしていました。
でも、4年生の弟君(仲良し君の)が鬼になってしまったら、やはり上級生にはかなわず
永遠と鬼に・・・。
我が家の庭は昔の農家の家なので、蔵があったり物置があったり。
庭も広いので、十分「鬼ごっこ」には都合の良い庭です。
4年生君も、ちょっと考えてで追いかけはじめましたが、細いところに逃げられてしまうと
少しかわいそうな感じですが、子供たちで考えながら行動をしていると思うので母は見守っていました。

こうやって見ると、1年の差は大きいしそれだけ成長出来ているんだな~って感じます。

外で遊んでいる子たちと、家の中で遊んでいる子たち。
同じ子たちには思えないほどの変化・・・。
こういう違いも、不思議な光景でした。


そうそう、6年生の仲良し君。
中学生になったら「テニス部」か「サッカー部」に入りたいんだ~と母に教えてくれました
進学に向けて、このごろは同級生の友人と夕方体力作りのために毎日ジョギンクしているそうです。
サッカー部は息子は無理かな~。テニス部は可能性が少しあるかな

仲良し君に、母は「1年後にひろも中学校に行くから待っててね~。」って伝えておきました。仲良し君も「うん。待ってるよ。」って言ってくれました。

どっちの部活になるかはまだ見学しないとわからないそうなので、4月になったら教えてもらおうって思ってます。

中学生になるの、とっても楽しみみたいです。
息子のことではないけれど、母もなんだか嬉しい気分です