Rの気まぐれnote

カメラ散歩と気ままなつぶやき日記

鋸山の修行?

2019-05-28 20:09:38 | 日記
以前から気になっていた千葉南房総にある鋸山を目指しました。

川崎からアクアラインに入る途中、

浮島の工場地帯を抜けて行きます。


両岸とも鉄塔やドームや煙突から出る煙など別世界でこれはこれで面白いです。
東京湾から見る夜景の工場地帯見学も人気だとか。

鋸山ロープウェイのパーキングに着いて(丁度ツアーバス軍団のシニア方とぶつかる) 並び、

ゴンドラ乗車。


後方に海が見え、

真下の新緑が綺麗すぎて若芽のブロッコリーみたい。

絶壁。
実はこの場所は江戸時代から昭和57年まで石切場として栄え、みなとみらい公園 早稲田大学大隈講堂 靖国神社などに利用されていたそうです。
…がその現場を見るのはハイキング が必要らしく今回は断念。


山頂駅着いてまずは展望台。
気持ち良いです。

以前横浜の金沢動物園展望台から見えていたこの辺りを今度は逆から眺めている感じ?





空気が澄んでいれば左に富士山 右手にランドマークが見えるらしい。


そしてここから案内に従って石や階段の道を行きます。

ここには日本一(奈良の大仏より)大きい石の大仏があると知ってそれを目指していました。
(先週は神道 今週は仏教 ^_^


階段を延々登ったり下ったり、




まずは観音様方を拝みます。
(なぜかやたら急に信心深くなる?)

そして

「→大仏」に従い、延々と続く下りの階段。

苔むした門みたいな所をくぐり、さらに延々階段。
大仏はどこだ〜
とひたすら下ってついに、



広場にデーンと鎮座していました。
大きさは31メートルあるそうです。



なんか"綺麗にしたばっかり?"の賽銭箱と鐘の前でお参り。


お願い地蔵の前でもお参りして(後で知った、このお地蔵さんを購入してお供えするらしい=色々考えるなあ(^^;;

またまたお守りも買って(御朱印貰ってる人も:あ、忘れた)……

昨年心筋梗塞を患った主人は途中で断念、ここまで降りて来なかったけど、確かに〜戻りが大変だー(≧∀≦)

もう1つのスポット「地獄覗き」の断崖に行かねば(行きは通り過ぎたので)

気合いを入れて


登りの階段 スタート。

これがやはり想像を絶するキツさでした(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
大の男性も途中でへばっていました。

あのツアーのシニアのおば様方 大丈夫だぅたのかなぁ?

やっと…


「地獄覗き」の断崖到着。




上に登ってフェンス隙間から撮ったけど、



断崖先の端っこ(皆そこで写真を撮っている)までは怖くて行けませんでした´д` ;


無事ゴンドラで麓へ戻り、お昼は調べた有名どころは満員だったので、海沿いのフィッシュマーケットに寄りました。





帰宅すると階段登りの修行?が厳しかったせいか、(風邪気味で体力も落ちてた) 一時的に発熱してしまいました。



明治神宮と御朱印

2019-05-21 13:09:12 | 日記
ゴールデンウィーク明けから仕事がキツくなってきて日曜は一日中死んでいた上、頭痛もするので大好きな森林浴で癒されようと、明治神宮へ足を運びました。

ここへは昔息子の七五三で来た時 長い玉砂利を草履からスニーカーに履き替えさせて通った思い出。
初詣にきたら原宿駅からすでに長い行列だった事。
昭憲皇太后ドレス展で「背が小さい方だったんだ」と知った記憶…
でしたが、

原宿駅降りて

まずは大きな鳥居をくぐると(新緑の大きな樹々が綺麗!)


はい、足の長〜い方々が沢山!
午前の早い時間にいきましたが、外国人がわんさかでした。(え?ここ日本だよね)
えー?今こんなに人気なのぉー?

でも緑は気持ち良いー。


あ、なんか動物に見える。黒い部分が目。

歩いていくうち それは手入れの為カットした枝の跡とわかりました。


下にちょろちょろ川も流れています。


何度か来ても一度もゆっくり読まなかった看板を見てみます。
短歌もあるし。
江戸時代は加藤家 井伊家の下屋敷だった場所を明治に皇室の御料地になった、83,000㎡の敷地。


そして今までなら素通りしていた酒樽の場所。
外国人が一生懸命撮影しているので、私もー。



明治天皇は各日本の産業を奨励、復興に勤められ昭和38年に結成された明治神宮酒造会(省略)により奉納されたものらしいです。なんか割合古くないと感じるのは私が歳だからかf^_^;


で、こちらはワイン。


明治天皇による文明開化は「和魂洋才」我が国の伝統の心を守りつつ西洋の優れた文物を取り入れました。
とくに西洋の食文化としてはブルゴーニュの葡萄酒がお気に入りだったとか。


大勢の外国人の中で小柄な日本人シニアのおじ様が一生懸命説明しています。耳をすましたら、フランス語っぽい。凄い!

今インバウンドが増加しているので、友人も何人かガイドの仕事をしているようです。


そして本殿へ。



並んでお賽銭を投げてお参りしているのも外国人だらけ。
初詣の際はお賽銭受け取り専用の大きな布が広げてあって本当の賽銭箱まで到達できなかったなぁ。





これだけの収入?があれは常に綺麗に整備できるでしょう。金ピカです。



そして沢山の絵馬も な、なんと外国語だらけ(o_o)

宗教を超えてお参りしてるのね。


私はせっかくなので今流行りの御朱印を頂く事にしました。


老若男女 最初は一列だったのに


頂いた後は3列に増えていました。


初めてなので御朱印帳から。
(元々御朱印は写経を納めた印だったそうですが、え?神社ってお経あった? ま、その昔アマテラスオオミカミは仏教が入ってきた時 どうぞどうぞと寛容だったらしいので。双方のミックスありなんですね(^^; )


(正式にはここの"宮"は間にノが入らないらしい)

年配と若い女性二人が書いていましたが、サラサラとカッコいい上手な字体ですね。(私は御朱印帳も頂いたので左の日付だけ書いてもらいました)

皆持参の御朱印帳を広げ、お釣りのないよう500円コインを用意していました。

本当に御朱印を集めたかったら全国飛び回らないとですね(京都とか迫力ありそう:但し相当混雑してそう)

お守りも購入し、なんかパワーを頂いて明治神宮を出ました。




レストランテ アルベラータ

2019-05-13 20:59:02 | 日記

長かったゴールデンウイークが明けてまた大変な仕事(≧∇≦)と思うと頭痛と流血(鼻血ですが)でした。頭痛の4日間を乗り越え…、

日曜は中国大連から一時帰国の友人を囲み、中高運動部で苦楽を共にした?メンバー6人で集まりました。
場所決めを頼まれていたので、こじんまりした通りがお気に入り(雑踏苦手だし)の神楽坂のお店を予約したら、な、なんとこの日は神楽坂のお祭りの日(地元ボランティアによる) 。別の友が企画に携わっています。 ごめんEちゃん。

レストランはメイン通りから少し入った"アルベラータ"
待ち合わせて店内に入ると、
「どうぞこちらへ」
頼んだわけでもないのに個室でした(^^;;
そりゃ女性(神楽坂は年齢層高いし)6人は怖いわな。

ドリンクとパスタとメインを各自選んでスタート。
今回はノンアルにしておきました('ω')


例によって説明されてもすぐ忘れる。
パクッと行きたいけど熱々。


これも一品ずつ丁寧に説明されても忘れる。まあ想像するのもよし。


ズッキーニ美味しい


鰆の何とか。ちとしょっぱかった。


少量ずつなので逆に味わえたかも?




合間に丁度横を行列が通りました。

6人のうちお孫ちゃんの世話をしている二人(M&W)の経験談合戦で第1弾終了。
中国からのBちゃんやIちゃん、Kちゃんはひたすらニコニコ聞いているだけです。
かつて厳しい合宿をして寝食共にし、コーチや先輩からの厳しい指導に耐えたメンバー(=^x^=)
其々の性格熟知。

第2弾は一人帰り一人参加。

飯田橋駅前の桜テラス2階 ロイアルガーデン カフェに行きました。


写真忘れたので ネットより。
こういう雰囲気大好き。開放感あって緑が見えて。
ただカフェモカはお抹茶のような持つところのない器にいれられ、アイスドリンクは蓋のない瓶のようなものに入っていました(^^;
「最近こういうのよく見る」
と、Mちゃん。

丁度?貸し切り予約により制限時間があったので、またMちゃんのお話を聞く会で終了〜。

孫って可愛いけど大変そう、でも可愛いんだろうな。Mちゃん元々お世話好きだし。

こうして集まれる友人達がいる事は有難い事です。
頭痛は吹き飛んでいました。

そして帰宅すると娘から届いていたお花



息子が買ってきたチーズタルト


(まあ、自分が食べたいんだろう)

母の日だったんだ

五島美術館

2019-05-06 23:03:44 | 日記

森林浴がしたいけど、人混みは嫌だし今更遠出も後から疲れが出そうだし…。

と、調べていたら「五島美術館」の日本庭園の緑て癒されそう。
ということで上野毛駅から徒歩5分。環八から裏手に入った閑静な邸宅地の中に美術館はありました。
隣駅の二子玉川はちょくちょく行くけど、こんな場所があったのね。

ここは東急の元会長 五島慶太さんが蒐集した美術品を展示すべく昭和35(1960)年に開館したそうです。
へぇ〜!知らなかった。古い!

美術館となりは表札「五島」の大邸宅が二軒。

今回の展示タイトルは「和と漢へのまなざし」
そしてここにある国宝「源氏物語絵巻」がゴールデンウイーク中に展示されているとか。

でも門を入る人はまばらなので、まあ、中にいる人はジジババ(うちらを含め)だけかな?などと思ったら…

な、なんと薄暗い会場に入ると、若い女性たちが沢山。皆熱心にメモってるし。そして小学生低学年の女子を連れた親もいます。(o_o)

軽く流そうとσ^_^;していたけど、皆に見習って?展示を丁寧に観ていきました。

展示は「和漢朗詠集」で平安時代前期、中期の貴族生活と国風文化の流れのなかで編纂された詩文集だそうです。(by wiki)

漢文のとなりにかなの和歌があり、さらに訳が加えてあるのですが、日本人が生み出した"かな"のなんと美しいこと!流れるような美しさとシンプルさ。
そして訳を読むと 歌は全て自然にあるもの 生きているものを題材にし、繊細な感覚を表しています。

平安時代の貴族文化の優雅ながらも長閑で素朴な様子が伝わってきました。


寸松庵色紙 伝 紀貫之 筆


これは江戸時代 光琳蒔絵 佐野渡硯箱

そして源氏物語絵巻


「源氏物語 第39帖 夕霧」の場面
秋の夜 夕霧(光源氏の子)が落葉宮(故 柏木の妻)の母一条御息所からの手紙を読もうとしている。
そこへ、その手紙を落葉宮から夕霧への恋文と誤解した蜘蛛居雁(夕霧の妻)が、嫉妬のあまり背後から忍び寄って奪い取ろうとする場面

だそうです。
嫉妬とか 奪い取るとか、現代と一緒じゃない(^^;;


「第40帖 御法」
光源氏の最愛の妻である紫上が重病にふし、源氏と明石中宮(光源氏と明石上の娘/紫上が養育)に最後の別れを告げる場面。

絵巻は物語の150年後くらいに誕生だそうですが、そもそも超有名とはいえ、源氏物語を知らなかったので ちょぼちょぼ調べても 登場人物とが多すぎ て理解も大変!

ただ 現代風に言うと 光源氏は恵まれたルックス 美貌 立ち振る舞いであらゆる人を夢中にさせる罪深き超モテ男だそうで、女性へのストライクゾーンも広すぎるとか(*´ω`*)

誕生から晩年 没後を描いた3部作、全54巻です。

これを真剣に読んだ人凄い!
ただ平安時代中期に書いた紫式部さん 立派!

…という事で今や若い女性にも人気の(歴女?)展示を鑑賞した後、目的の庭園へ。



中庭から奥へ。


文人像




壽老人?



歩いて行くと思いのほか アップダウンがあり広いのです。
すっかり森林浴になり嬉しい。


こんな場所や


赤門 ん?





合間に今年初ウグイスのさえずりも聞けて 、すっかり癒されました。
(小さな虫がたかってきまくったのは 嫌でしたが)

…という事でたっぷり時間のあったゴールデンウイークは 終わりになりました。(´ω`)

金沢動物園

2019-05-03 10:33:11 | 日記
10日のゴールデンウイークって長いですね^^;
混雑を避けて海外にでも脱出できる余裕があればだけど、ハワイも日本人で混んでるとか(〃ω〃)

ところで時間があると歳のせいか益々昔の郷愁が。

小学生時代は家の周りは野原が多かったし、生き物に囲まれていたような。
同じく生き物好きの弟はビンに爬虫類をいれて並べていました。
その他 亀 うさぎ(可哀想にすぐ天国) 。ヤドカリ(海で捕獲 貝の引越しも) ヒヨコから育てたニワトリ4羽は屋根から飛ばして飛行力訓練。猫(ヒマラヤン)

結婚してからは熱帯魚(主人が仕事のストレス発散にと海水魚を買いまくり→すぐ死ぬ→貯金をはたいたと言う話も) 私の好きな!カニ(脱皮した)、ゲンゴロウ 水カマキリなどの水生生物(娘が好き) ハムスター ボタンインコ ワンコ。

という事で動物園に行きたくなりました。
穴場を狙って昔横浜に住んでいた頃 子供を連れて行った"横浜市立 金沢動物園"へ。
渋滞を避けて電車で横浜から京急に乗り金沢文庫へ。
電車は混んでいたけど、この駅で降りる人はまばら。やったー。
皆次の金沢八景に行くのかな?

タイミングよく動物バスに乗り(那須どうぶつ王国のバスと違い 料金は取られるけど) 高台に登って行きます。


わあい!眺め良し。

入り口入るとアプローチコーナー。(ちょっとディズニーランドに似せてる?)


サイの折り紙が沢山並んでいました。
…と、

密猟されているサイの現実を知ってもらうためのようでした。


ここは動物の種類は少ないけど、とにかく緑豊富で広々。
昔来た時よりかなり整備されています。


ペリカンが仲良く潜って餌探し?



サイが向こうから来てくれません。
やはり恐竜みたい。




ついでにコデマリの花も綺麗。


キリンが自然の草?をお食事中。お肌が綺麗。若いのかストレス少ないのか、多分前者かσ^_^;


岩陰で夢中に何かをしていて結局ツノしか見えませんでした。オリックスという会社はこの動物からとったのかな。


次はオカピ。キリンの仲間からかお尻が縞模様。舌も目まで届く長さだそうです。




アオバワライカワセミ
大声で「ケケケケケケ!」と人が笑っているように鳴くんですよね。でも二羽いたせいか最後まで鳴きませんでした。
ただ後でネズミ(餌)をくわえていたとか!W(`0`)W ヒェーッ! 猛禽類なの?
急に一斉にカメラを向けたのは男性(らしい) 、いや無理!


コアラはいつも思うけどよく落下せずに眠りますよね。

しばらく歩き


向こうに房総半島(らしい)眺めの良いベストなポジションを見つけて、駅で買った崎陽軒のシュウマイ弁当を食べました。
(さすが横浜の駅毎にありますね)



ぐるっと戻ってきて実はもう一つの目的、


ローラーコースター

菜の花と富士山の絶景で有名な吾妻山公園にもあり、友人達と挑戦しましたが、ここは100メートルあります。

ただしこの日は子供達で一杯の上 行列。
さすがおばさん一人では恥ずかしくて辞めました。

雨が降ったり止んだり、滞在時間は短かったけど退散?する事にしました。

しかしターミナル駅の人混みのすごい事(≧∇≦)
どっと疲れてしまいました。
今は慣れていません。