Rの気まぐれnote

カメラ散歩と気ままなつぶやき日記

雛鳥は。。。

2021-06-27 12:55:00 | 日記
金曜日の夕方、外で「チチチチッ!、チチチチッ!」と鳥らしい鳴き声がするので、その方向を見ると、何と!可愛い雛鳥が、一生懸命口を開けて鳴いていました。

(逃げるので網戸は閉めたまま)

今年は鳥さんの訪問の当たり年だなぁと思って見ていると,どこからか親鳥がやってきて餌を与えていました。

可愛い!こんなシーン目の当たりにするの初めて!
と興奮して見ていると、親鳥は何度もどこからか餌(虫?)を取って雛鳥にあげています。
親も大変だなあ。(親鳥が来た時はびっくりすると思い、スマホを向けませんでした)



しばらくして少し満足したのか、こちらに気づいてフリーズしたのかジーッとしていたけど、そのうち下の葉っぱの方に移動してみえなくなりました。

翌日昼ごろ、今度は家の北側の方で、「ピピピ!ピピピ!ピピピ!」と忙しそうな鳥の声がするので、窓を開けて見ると、昨日の親鳥らしきシジュウカラが、囀りながらあちらこちらの低めの電線や地面の方を何か探しているかのように、飛び回っていました。

きっと、昨日の雛鳥を探しているんだ!
凄く焦って慌てている様子でした。

ああー!可哀想!
昨日の雛鳥は何か天敵にやられてしまったのだわ!
とても可哀想で、親鳥が哀れでしょうがありませんでした。

これが自然界なのですよね。
自給自足が必要な上、常に危険に晒されている。

その点、私達は今敵が襲ってくるわけでもなく、食品などの生活必需品は選択できるという恵まれた環境にある。

小さな野鳥のシジュウカラを見て、そんな事を思ってしまいました。





父の日

2021-06-22 10:41:00 | 日記
先週月曜日娘から、「今度の日曜日は父の日だから何か作りに行くね」とLINEが。
珍しい〜。
夕方材料を持参して作り始めたのは、「きんぴらゴボウ」「オクラとほうれん草のポン酢和え」メインは「チキン南蛮」
ゴボウの切り方は随分細かくなりました。
むかーし、私が貧血で全く動けない時、娘と息子が豚汁を作ってくれたけど、材料を切った娘の後、息子が「何だよー!この雑な切り方は!」と言って直してたな。
(かと言って主人は勿論、息子もそれ以降料理をする事はないけど💦)

まあ雑なのは私似なので気をつけねば。


トマトは映えの為私がセット。
しかし、チキン南蛮って元は宮崎県の郷土料理ですよね。
甘酢に玉ねぎやピクルスを入れたタルタルソースをかけるって、新しい発想ですよね。
手間はかかるけど、美味しくできました。

そして外出していた息子が甘党の父の日に買ってきたのは、「虎屋の羊羹」💦




父の日にこれって珍しくない?と思ったら虎屋のサイトに「父の日」用のラインナップとしてありました。

これは夏用か?海水魚が涼しげですね。
(25年前ブームだった頃うちも一時ハマりましたが、流石難しくほぼ全滅💦
散財の傷跡だけ残りました)

しかし昔と変わらず、虎屋の羊羹は甘めなので、刻んで寒天で固めました。











昭和→平成→令和の言葉

2021-06-19 20:29:00 | 日記
主人は10歳上なので、時々レトロな言葉を使います。
わかるけど、そこは敢えてツッコミを入れます。

「干し葡萄」→レーズンの方が言いやすくない?
「バン焼き器」→ホームベーカリーでしょ
「背広」→スーツしか通じない
「とっぽい」→何?(何となくわかるけど)
「ものさし」→定規でしょ     

そこで他に死語になった言葉を探しました
(以前もブログに載せましたが)

「有閑マダム」→若い子は「勇敢なマダム?」と思うそう。
「アベック」→カップル
「いかした」→洒落ている
まだまだたくさんありますよね〜
でも思い出せず💦

令和では
「ダブル」→かぶる
「ブログ」→YouTuberの「Vlog」なる新語が。

そして先日テレビで(今若い人達はテレビもあまり見ないそうですが)

SNSのツールはInstagram だそうで、
「ググる」のではなく「タグる」#そうです。

昭和の人間は昭和なりに過ごせば良いのだけど、若い人達の感覚にもついていきたいというアガキもあります😅


ホッとする時

2021-06-12 15:54:00 | 日記
4月下旬に肩の激痛に襲われてから1ヶ月半、漸くピンポイントの痛みからは解放され、肩周辺広範囲の筋の張りと格闘しています。
ギックリ腰のように1-2週間で治るものではなく、オカルトのようですが、まるで肩にモンスターが生まれたのか!と思うほど。
ずっーと張り付いているから、煩わしい。
早く打ちのめして解放されたい!
正に「モンスターハンター=モンハン」をしているかのようです😅

そんな中、今年は6月になっても向かいの家の大木の中から、ウグイスの綺麗なさえずりが聞こえます💕
(FBやTwitter やInstaやTikTok のように音声が載せられない💦)


隣はマンションが迫る、密集した住宅街の中のほんの一部の樹木。
近くでは大きな幹線道路の車の音がするのに。
ウグイスが鳴くのには相手探しと縄張り主張といいますが、前者だったら頑張れー。
とても綺麗な声だしね。

そして、昨日はな、なんと!うちの狭いバルコニーでバサバサ音がするので、見てみたら、カモさんがいました。


この後見つめると、フリーズしています。


「どうしたの?」
向こうの方の高いビルの上でカラスがカーカー鳴きながら偵察しています。
きっとカラスに追いかけられたのね。

しばらくしてカラスが飛んで行ったので、少し大きな音を立てたら、飛んで行きました。
くちばしの先がオレンジなのはカルガモのようです。

丁度先日テレビでカルガモ親子の引越しをやっていたけど、子供はたまにカラスにやられるそうですね。

あのカモさん、無事に洗足池か多摩川あたりに帰れたらいいな。

こんな時は、肩の煩わしさは忘れられます。




グリーンブック 差別とは

2021-06-07 10:33:00 | 日記




公開日は2019年ですが、Netflixで新着だったので観ました。
その年のアカデミーの作品、主演、助演、脚本賞を総なめしたそうです。
1960年初頭に実在した黒人のクラシック•ジャズピアニストがまだ黒人差別が激しかった米西南部に敢えてコンサートツアーに出かけるにあたり、運転手兼用心棒として雇ったイタリア系アメリカ人との交流を描いています。
差別に苦しむ黒人の孤独感と血の気の多いイタリア系アメリカ人の心の変化に感動し、お気に入りの一つになりました。
(タイトル “グリーンブック”はアフリカ系アメリカ人がドライブ旅行する際のバイブル→1960年後半には廃刊)

人種差別といえば、昔アメリカニューヨークにいた頃経験した覚えがあります。

一つは秋にリンゴ狩りに同じ会社の日本人家族4グループで行った時の事。
少し遠かったので、午後遅く会場に着いたのですが、受付の白人女性は「もう終わったよ」と袋をくれませんでした。
でも途方に暮れる私達を横に後から来た白人家族には、渡していたのです💦
抗議をする気力もありませんでした。

もう一つは、ボストン旅行をしようと会社の現地人女性にホテル予約を頼んだところ「ワインサービスがある」と聞いていたので、楽しみに訪れました。
。。通された部屋に入ると、2人で予約したはずなのに、ベッドは一つ。そばに折り畳み簡易ベッドがあるだけでした。
この時は流石に拙い英語で抗議し、やっとツインベットの部屋に(と言っても景色は悪い)替えてもらえました💦
当然ワインサービスなんてありません。

それ以外はあまり街中で差別を感じる事はなかったけれど、現在は逆に露骨なアジア人差別が激しいそうですね。
コロナが原因のようです。

今回大阪なおみがdepression の症状を告白したのも根底には人種差別もあるかもしれませんね。
彼氏さんと”Black lives matter”の活動をしているようですし。

日本人内でも差別してしまう事もあるけど、される側の人を思い、寛容な気持ちと態度を持つことが重要ですね。
ただそれには自分にストレスを溜めないようにしないとと思います。
ストレス発散は時に他人に向けてしまう事もあるからです。
(覚えあり💦)