タップ ダンス Journey in the Rhythm "NEW BEGINNING"

初めてタップダンスの公演に行ってみました。
場所は目黒パーシモンホール。

折り込み宣伝で見つけた"タップダンサー 熊谷和徳"の"New Beginning"です。

タップダンスというとアメリカのミュージカルに出て来る楽しい感じでしたが、この公演はちょっと趣が違いました。

Kumagai Kazunori の軌跡はこちら→☆

一部は音楽なしに一時間ひたすら熊谷さんとその他二人の男女によるタップの披露。

それも両足のシューズの先とかかとのふみ鳴らし方を変え、タンタカタンタカじゃなく、タタタタタカツカツカツカツ シュワッ(←これはかかとで床をなぞります)

もう太鼓のような打楽器の世界？
それもストイックにひたすら足をふみ鳴らしているのを見て、「修行」をしているのか？もうこの人達はタップで悟りを開いたのではないか？とさえ思えました。

第二部はピアノ トランペット ベース ドラム 弦楽器にパーカッションとクインテット&ストリングスとの共演。
彼独自の世界を編み出していました。

でも正直私が感動したのは、パーカッションの黒人のリズム力はさる事ながら その美声。
この日は仕事の後にかけつけたので、疲労感にシーンと染み込みました。

最後は熊谷さんのタップダンス教室の生徒100名程が総出で 一部が一人一人 リズムを披露。

5-6歳の既に才能を開花？しているような男の子もいれば、頭の前半がスポットライトで光り輝いているおじ様まで皆楽しそうに 足をふみ鳴らしていました。

アンコール後も多分身内で盛り上がっている風で タップとのセッションはエンドレスだったので 終了前に出ました。

人生楽しむ事は大事ですね。

でも熊谷さん、仙台市出身のせいか、いや、仏教国日本人のせいかとても真面目で アメリカ人が捉えるタップとはまた違った境地に入り込んでいて、芸術音楽というより哲学を感じてしまう気がしました。

ボストン美術館の至宝展

ここのところ雨続き。おまけに仕事でずっと密室にいると家でも様々な事が頭をよぎって頭痛ぎみ。

思い切って気分転換せねばと上野まで足を伸ばしました。

目当ては夏休みからスタートした「ボストン美術館の至宝展」
でも

夏休みなので、子供連れはこちらに向かってます。


上野は人は多いのに広々してるので、圧迫感がなくていいですね。献血スポットもあったけど、やった事ないわ。

シニア軍団に混ざって(あ、シニアか？)目的地へ向かうと意外に空いていました。

古代エジプト、中国、日本美術、フランス、アメリカ絵画と現代美術のカテゴリーに分かれていますが、それぞれアメリカの実業家や医師などの資産家個人が取集したコレクションなので、その財産の凄さにまずびっくりします。

ボストン市民にもやはりモネが人気だったようですが、あのなんとも言えない色合いとタッチに改めて魅了され癒されてしまいます。
(邦題忘れたので原題で)
Poppy Field in a Hollow near Giverny


Antibes Afternoon Effect

現地公式サイトでほぼ作品が全て閲覧できるようです。

展示作品はそう多くなかったので、じっくり鑑賞できました。
ただ今は奇抜な色合いの現代美術には返って疲労感をもってしまいました。

疑似自然の中での瞑想体験をしたようなリラックス感を覚え 頭痛が少し和らぎました。

Marine & Walk

フルの連続休みもあと3日。
せっかくなので どこかないかな？
…と色々検索すると、以前から行ってみたかったみなとみらいの"マリンアンドウォーク"に今、世界に拡散している"Angel Wing"なるスポットがあるらしい事を発見。
好きな海沿いだし、暑いけど行ってみよう！

どうせなら美味しいもの食べてから、と馬車道駅周辺のお店を調べてイタリアンの"ラ テンダロッサ"か"横浜セリナステーキドーム"に行きたかったのですが、すでに予約で満席(≧∀≦)

お腹がすいていたので駅前のラパウザで済ますことに。

お店出ると、


この光景。何？皆スマホ持って佇んでいます。
もしや！…。
私はやっていないので、(年甲斐も無く一時はまっていた)主人がアプリを起動すると…
「オー！いろんなのがいる」

そしてまずは赤レンガ倉庫方面へ向かいます。

「赤いくつ」バスだって。可愛い。

しかしそこからが想像以上の人混み(^^;;
ゾロゾロ。横断歩道も規制が入って…。


なんと「ピカチュー 増殖中」の文字が。

ひえーっ！イベントの人混みに入り込んでしまったわー。(こういう人混み苦手)


でもどこ行っても老若男女がスマホに向き合っているので、面白い光景です。




赤レンガ倉庫からまた人混みを抜けて「目的地周辺です！」


どこにもいます。ポケモンGoファン(^^;;

でも港沿いは気持ち良いです。

あっ！

熱中したアメリカドラマ 「スーツ」に出てきそうな人。
と照準を充てて後から見たら、周辺はおじさまおば様方でした(^^;;

建物の中は

こんなグリーンや、


こんなディスプレイ。

中庭？は

海をバックにしたブティックとか
(セールでも高そう、私には合わなさそう)


ウクレレ片手に歌う青年が雰囲気を盛り上げ(サングラスしてたし英語歌詞上手だったので外人かとおもいきや日本人(ウクレレシンガーKAIKI)でした。

カフェで"ピンククラッシュ-=ドラゴンフルーツドリンクを飲み、


いよいよ目的スポットへ。


カリフォルニア発祥のようです。



恥ずかしいので迷ったけど、


褪せた…。
お目汚しすみません。
こちらが、正規。



"Changing the world for a better future"
とあります。

少しでも災害や苦しみ、憎しみがなくなりますように。 -->

ダジャレカレンダー 8月

連日休みで本当に嬉しいです。

久々のダジャレカレンダー登場です。

でもこのダジャレって古くないですか？
(ってわかってる自分も古いσ(^_^;))

ダジャレ世代としては思わず
立ち上がる時の掛け声
「よっこいしょういち」
とか、謝る時の言葉
「許してチョンマゲ」
を思い出してしまいます。

カレンダー後半のダジャレを考えてる人は、絶対中高年(それも後期)かもしれませんね(^_-)

勾玉豆腐 黒茶屋

8日連続夏休みスタートです。やったー！

ずっと行ってなかった両親のお墓にお盆ラッシュの前 日曜日に行きました。

でもメインの目的は、秋川渓谷沿いにある黒茶屋の勾玉豆腐を購入することです。


黒茶屋の門を抜けてすぐ目に入る水車。
緑で覆われた敷地を抜けて、


まずは秋川渓谷まで降りて行く事に。


真裏なのですぐ流れが見えます。


こんな竹林にはなぜか郷愁を覚えます。


渓流にたどり着くと、夏休みなので家族連れで溢れていました。


流れるプールのように浮き輪で身を任せて行く子供達も。
気持ち良さそう！


向こう岸にはコテージがあるせいだわ。

暫く佇んでいましたが、暑い。

戻って念願の勾玉豆腐を購入しました。

黒茶屋でのランチはちょっとお高めなので、事前に調べたお蕎麦屋さんに行く事にしました。


黒茶屋からほど近いここ。寿庵忠左衛門。

店内は意外と広くここにも小さい子連れが何組か。今どこにもいるなあ。



私はこのお店の名物らしい三色そばを注文しました。


左から田舎風、しらゆき、普通の？せいろ蕎麦。
田舎風は少し太めでコシがあり、しらゆき 普通のはつるっと。
あっという間に完食。そば湯は栄養たっぷりだと後から知り、もっと飲んでおけば良かった。

いつか長野で食べた生山葵とだともっと風味あったかしら。

それにしてもお蕎麦って手打ち料込みだから？
コスパは今一つという感じですよね。σ(^_^;)

帰宅して冷やした勾玉豆腐を早速頂きました。




豆腐というかクリームチーズのような。
というのもカシューナッツと牛乳いり。添付のジュレは出し入り。

とっても美味しいので、いくらでも食べれそう。
(でも入っているのは少量)

レシピ見つけたので 今度作ってみようかな？