Rの気まぐれnote

カメラ散歩と気ままなつぶやき日記

写真展 “イマドキの野生動物” at 東京写真美術館

2021-09-14 22:16:00 | 日記



タイトルを見つけて、上の写真の様な可愛い動物達に会えるかと思い、訪れました。
(因みに写真は家にある太田達也さんの山と渓谷社から出してるカレンダーから)




こちらが本展広告。

会場に入ると、最初は宮崎さんが長野の駒ヶ岳で苦労して見つけたニホンカモシカやけもの道を通るテン、リス、さる、クマ、人間などを赤外線センサーのロボットカメラを駆使して撮った写真が並んでいました。

野生動物達は生き生きしていました。偶然カメラ目線の動物達の表情も可愛らしく、癒されました。

しかし次のコーナーは、当然ながら弱肉強食の世界。草や木の実ではなく肉食が沢山いるわけです。それらの食事の瞬間は理解はしても、何とも言えず。

更に生き物の生は限りがある。
しかばねとなった動物をエネルギーとする生き物もいる。そして全てを与えた生き物は、やがて土に帰り、また森も再生される。

衝撃的な写真を目の当たりにしつつ、現実を再認識しました。

世界報道写真展には多くの観覧者が訪れていたけど、今回は写真プラス野生動物好きというコアな対象者のせいか、静かな会場でした。

もう一つは「リバーシブルな未来、日本•オーストラリアの現代写真」というテーマの展示でしたが、難しい💦
(HPより)

絵画は現代のでも何とか、自分なりに解釈しようとするけど、「写真」という固定的瞬間が目に飛び込んできても、作者の意図が伝わりにくい場合があるなぁと悩みました。

お昼は久しぶりに外食。
美術館がある恵比寿ガーデンプレイス内でお勤めの人達とぶつかってしまったけれど、チョイスした「山半」といううどん屋さんは盛況でした。


(竹輪が飛び出しているのを気づかず)
四国松山の鍋焼きうどん。
うどんは太くてもっちもち。
お肉は牛肉。あげは甘め。
汁はやはり醤油味が薄くて、普段の鍋焼きとは概念が違いました。




カレーうどんを頼んだ主人には焼肉屋の様なエプロンが渡されて、ハネを気遣ってるのね。

うどんブームを実感しました。







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