それぞれ大荷物を抱え下りて行くと、広場では外車のショーやら、
イルミネーションが綺麗!
また少しずつ気分が高揚し始めます。
そしてジャーン!
待っていたリムジン!
(全体像撮りたかったのに 自転車が真ん中にドーン)
あれ?黒じゃないんだっけ?
あ、黒だったら霊柩車になっちゃう?
でも要人の車は黒よね、と要人じゃないのに(´ω`)
ナンバーは"8888"
でも足立?から来ているのか?^^;
運転手さんが私達の荷物を見るや、トランクを開けて 「どうぞ」
でもこの中には 車の中で履き替える靴やら化粧ポーチなどが入っているので、
「いえいえ、いいんです」
と、断る私達。
苦笑いながら、左手後ろのドアを開けてくれて
「どうぞ」
わぁい!いよいよ乗り込みます。
中は
Aちゃんが若い子達に負けじと注文してくれたハート型の風船がギッシリ。
氷に沈むシャンペン(実はスパークリング)やソフトドリンクのミニバー。
天井はキラキラ。
どっちかというと ミニクラブ的な感じ?(^^;;
(行った事ないけど)
…で、なぜか正面のモニターには 男性が好きそうなセクシーな外国人のお姉さん達がビキニ姿でフリフリダンスする男性シンガーのPVが流れ…。
……。
でもとにかく初めての空間!
テンション上げて行きましょう!
これから多分色んなイルミネーションを観れるはずよ!
と、はしゃぐ私達。
はい、しかし大きな紙袋も一緒です。
最初に見えたツリー。
とこかしら?
……と、しばらく車を走らせ止まる。
「着きました」
え?
東京タワーの前でした。
あら、可愛いライトアップ。
ハートなんかついているのね。
ここで運転手さんが誰かが渡したスマホで、
「はい、撮りまーす」
うんうん、気分アゲアゲ。
また乗り込み、ワインを開けたり世間話しをしていると、しばらく走る。
そして、着きました。
え?
レインボーブリッジのすぐそば。
日の出クルーズで下からも見たけど、何度観ても色合い素敵ですね。
幸いお天気に恵まれ、比較的暖かかったので、少しのんびり。
車も撮ったりなんかして。
このマークはどこ?
「キャデラックでしょ?」
派手好きなアメリカだもんね。
スタート。
今度は、ガイドの仕事をしているSちやんが、
「レインボーブリッジを渡りまーす」
しばらくして、
「はい」と、ドアが開く。
「あちらにトイレがありますので」
実はリムジン体験者の若い人達の話しでは トイレは行けないという事でしたが、事前に質問したら、その時間を作ってくれたのでした。(^^;;
ヴィーナスフォート
その横のトイレに駆け込む。
そしてこちらでまたパチリ。
運転手さんが撮ってくれた写真を後で見ると、ボケていたり…。そりゃそうよね、被写体が…。
Aちゃん 気を遣って、
「すみませんねー、いつもは若い子達でしょうに。」
お台場はあまりイルミネーションも少なく 少し寂しい感じ。
だいたい ライトアップ観てないけど…。
先程 心づけを運転手さんにお渡しして、気が強くなったせいか、
「すみませーん、渋谷の青の洞窟行ってくれますかぁ?」
と、もはやタクシー代わり。
「はい」
と快く走らせてはくれたものの、公園通りを上がっても 真っ暗(>_<)
青の洞窟のライトアップは10:00までだそうで。
なんか少し落ち込んだけど、まあ結構記念写真は撮ったし。
Aちゃんが終点は新宿にしていたけど、
「私達は代々木の方がいいわよね。渋谷や原宿じゃ人多いし」とNちゃん。
もう、完全にタクシー扱いで、無事に私とNちゃんとSちゃんは代々木駅前で降車。
信号待ちしていた若者達もリムジンをチラ見して 無視でした。もはやリムジンは珍しくないのでしょう。
こうして、2ヶ月前に話しが持ち上がり1ヶ月前から ドキドキしながら準備を進めてきたリムジンツアーが終了しました。
「なんか予想と違った事もあったけど、記念にはなったわね」
と共通意見の私達でした。
…
ここで浮かんだ、対比川柳を。
女子リムジン
リムジンの中ではしゃぐ 男子ネタ。
おばさんリムジン
リムジンの中で愚痴る加齢ネタ。
女子リムジン
リムジンを降りたらイルミのシャワー浴び
おばさんリムジン
リムジンを降りたら先は女子トイレ
今回のツアーは友人が全て決めてくれたので、連絡してみました。
“FEIDER JAPAN”(フェイダー ジャパン)という会社だそうです。楽しんでくださいね。