Rの気まぐれnote

カメラ散歩と気ままなつぶやき日記

ブラインド サッカー

2021-08-29 20:42:00 | 日記



パラリンピックでは片腕や片足だけで陸上を走る沢山の選手達にも感動しますが、今回”ゴール ボール”や”ブラインドサッカー”という完全に視界のない世界で、ボールの音だけを頼りにゴールを目指す競技に驚愕でした。

相当な集中力と想像を超える聴覚の感性は訓練の結果であり、健常者には難しいのではないかなと。
人間の身体の神秘と可能性を教えてくれました。

ところで、某テレビ局は、確か障害者への募金を目的に「2◯時間テレビ」なるものを放送していたけど(ダンスバージョンのところは観た)パラリンピック期間になっても競技の放映を一切しないのは、どうしてかなぁ?
視聴率オンリーなのかなぁ。

ロンドンパラリンピックでは相当盛り上がったらしいけど。

今後も国を超えて応援したいです。
あ、でもやっぱり日本に頑張って欲しいかな。



アーティゾン美術館

2021-08-27 16:00:00 | 日記
パラリンピックが始まり、まずは水泳でした。
障害の程度に応じてクラス分けされた選手達。
手足不自由なハンディにも負けず一生懸命に泳ぐ姿を見て感動しました。
健常者より人一倍の努力をしているのだろうなぁ。
たかが肩が痛いと言ってられません。

最初の痛みから、もう4ヶ月。
そしてこの2ヶ月近所のスーパーに行く以外外出していませんでしたが、自宅内で過ごすのに飽きてきて、何か刺激が欲しい。(と言う心境に漸くなった💦)

ゆったりした美術館で絵画鑑賞をしたくなり、アーティゾン美術館に行きました。


京橋駅から徒歩5分。雑踏も通らないし。

このテーマにも惹かれました。
「一歩前へ」

案の定広い館内に人は少なくゆったり。
ここには以前、マネ展でも来たけど、今回も興味深い作品が色々。
写真撮影OKでした。
今3Dプリントとかあるからでしょうか。


“シスレー”の風景画「サン•マメス 6月の朝」
やはり印象派はいいな。

YouTubeでフランス街歩きを観ていますが、正に芸術の国では、現在もゴッホが描いた麦畑そのものが開拓もされず、そのまま保存されているようです。自由主義、個人主義のフランスだからこそ、芸術家達が集結したのですね。



これは



走る連写の一コマですかね。



ブラックやピカソなどのキュビズムのコーナー。
これは”オーギュスト エルバン”
何か今回は元気をくれるこんな赤い、明るい色に惹かれました。

つぎはカンディンスキーとクレー。


カンディンスキーのこういう絵画(3本の菩提樹)は、初めて観ました。手法確立前の初期ですね。
色合いが素敵。


これは着物の色合いにも見えてきた。

そして日本人画家のコーナー。


“田中信太朗” 「なぜその庭に翳りはないのか」
。。で、どう言うことかな?と作品の前にしばらく佇んでしまいました。


“堂本尚郎”  「集中する力」
なぜか惹かれました。油彩に生命力があり盛り上がっています。

その他、今は亡き日本人画家達の迫力に圧倒されました。



絵画鑑賞はその時の心理状態によって、惹かれる絵が違ってくるので、行くたびに新しい発見があり楽しいです。
そして癒されるし。

前回は一階カフェに寄ったけど、今回は直帰しました。




そういえば、ぼやっとしてたし、ホームドアで気付きにくかったけど、銀座線車両には選手のスタイルのミライトワやソメイティが描かれていました。














気分が落ち込んだ時に日本文化? 

2021-08-24 15:51:00 | 日記
6月はずっと肩に張り付く痛みで煩わしく、気分的にも落ちていました。
そんな時は、静かにじっと緑などを眺めて癒されたい→初めて「日本庭園」に興味を持ちました。
そして購入したのが、こちら


前はカラフルな花達に癒されていたのに、この時は派手な色さえ刺激がある。
これをパラパラ読んだり、YouTubeで庭園動画を見るうち、今度は「禅」、「侘び寂び」と言う言葉に興味が。
そして禅庭や茶室につながる露地などを改めてじっくりみたくなりました。



「禅」は自分で心をコントロールする、自分と向き合う修行ですね。
まずは「掃除」をする事が大事とか。
そういえば一周忌のお坊さんの講話でもそんな話がありました。

そういう意味(自分自身と向き合う)では仏教は厳しい。
しかし、日本人が仏教に関わるのは葬儀くらいで、神道はパワースポットと地域コミュニティとなり、キリスト教はブランド化しているそうです。



以前から日本人の宗教について気になっていたのですが、この本を見つけました。
斜め読みですが。

読書をしながら考える事も多かったリハビリ期間でした。




スイーツ

2021-08-22 12:30:00 | 日記

昨日は娘がワクチン接種の後、2ヶ月ぶりにスイーツを購入して家にきました。
(接種後なのに沢山買ってきた、余程食べたかったのね)
自由が丘モンブランのプリンと


(撮る前に食べたのでHPより)
上部はキャメル味のムースで下部はカラメル。卵よりキャラメル感強し。




コーヒーゼリーはクリームに凝ってトップに金粉が。インスタ映え狙い?

ところで夜に丁度、ファミマのスイーツを有名シェフ達が査定をするという番組をやっていました。

渾身の想いをかけて開発したスイーツをシェフがダメ出しすると、涙ポロポロの女性を見ると、今会社でこういう状況はあったりするのかなぁと、厳しさを感じました。

でも結局ファミマ推しのスイーツに、合格の札が並び過ぎると、
「え?ちょっとやり過ぎでは?
バックが今乗ってる伊◯忠だから、宣伝を頼まれているのでは?」
と、家族でうがった見方をしてしまいました。
だって、思わずファミマのスイーツを買ってみたくなりますもん。

でも強面のシェフが、眉間にシワを寄せて味見した後、にこやかに「合格!」の札をあげる姿に、スイーツ好きの我が家は大盛り上がりでした。





トルコ桔梗

2021-08-19 22:07:00 | 日記



昨日、そういえば義母の初盆は皆スルーしていたので、せめてまたお花をと思い花屋にいきました。
前回のお店がお休みだったので、自転車でちょっと足を伸ばして人気らしき店へ。

山が好きだった義母は高山植物のような小花や紫系の控えめな花がお気に入りでした。
「赤いカーネーションは嫌い。派手な色の蘭や大きな百合も好きじゃない」
と言っていたので、紫を主体としたトルコ桔梗などに、薄ピンクの菊科を混ぜて、とお願いしたら、こんな素敵なアレンジメントが届きました。

八重と一重のトルコ桔梗やリンドウはわかるけど、他の花や葉の名前を聞けば良かったなぁ(って注文時は未知)

10年近く前に訪れた足利フラワーパークの大藤は素晴らしかったなぁ。
でも今の方がもっとずっと立派になっているようです。

またいつか訪れたいな。