Rの気まぐれnote

カメラ散歩と気ままなつぶやき日記

洗足池 散歩

2019-03-26 22:55:13 | 日記
桜の開花宣言に惹かれてウォーキングメニュー第1弾として洗足池公園へ行きました。
まずは低木の黄色い花が。後半だけど。


後で調べたら“ヒユウガミズキ”かな。


まだ4分咲きくらい。




こぶしは満開。
皆花が高くて遠くて(望遠もなかったので)これが限界。

ぷらぷら歩いて


前はこんな表示なかったけど、綺麗に整備されてる。


勝海舟のお墓です。




夫婦で眠っているそうで。



洗足池は勝海舟の別荘があったそうですが、”江戸開城”やその後将来について歓談した西郷隆盛が亡くなった後、供養として勝海舟は漢詩「獄中感有り」の碑を建てたそうです。





洗足池は何度となく訪れていたのですが、いつもこの辺りはスルーしていました。

実は私はあまり日本史をきちんと勉強した思いがなく(世界史選択だった→それもすっかり忘れています(^^;)、勝さんや西郷さんの事も名前だけ。

”生まれ育った日本の歴史もきちんと知らないで、やれアメリカだのやれヨーロッパだのと海外ばかりに目をむける大人の何と多いことか!”
「ぼーっと生きてんじゃねえよ!」とチコちゃんに怒られそうですが(゚Д゚;)



次に訪れた(見つけた)のは、”日蓮袈裟懸けの松”

1254年日蓮は法華宗を開き、鎌倉で布教を始めたが、天変地異や疫病を理由に迫害され流罪。その後身延山へ隠棲。
病気のため下山する途中で休息し足を洗ったのが”洗足池”だと伝えられているそうです。

その時に日蓮が袈裟をかけたとされる松だそうです。(でも現在は3代目)

こう言われても今まで全然知りませんでした('ω')

しかしぐるっと歩いて一度中原街道沿いに出ると。。。


こんな看板発見!
途中でみた建築中の立派な建物がそうかな?
某N〇K放送の「西郷どん」の影響かな?


池の周りを歩いて



ゆりかもめ=みやこどり ちゃん


大体いつも杭に連なっています。



千束八幡神社でお参りして公園を出ました。
(急にお参り好きになったのは今年のおみくじの指令?によります)

帰りパン激戦区らしい大岡山の”ベッカライ ヒンメル”でパンを買いました。


それぞれ美味しい!

ロッチャドーロ 神楽坂

2019-03-19 17:42:23 | 日記
数十年前、主人の駐在に伴ってニューヨーク(マンハッタンではない)に5年程いたのですが、当時年齢が近く仲良くしていた奥さん達(勿論日本人(´∀`*)の何人かとは今でも繋がっています。

そのうちの一人Eちゃんと久し振りに会いました。
場所はセレクトしてくれた神楽坂のイタリアン、
"ロッチャドーロ"
細めのビルの3階です。

先に着いて店で待っていると、現れた彼女は普段得意な英語力を駆使してバリバリフルタイムで研究機関で働いているので、以前より更に生き生きしているようでした。
(その点私はHちゃんにも突っ込まれたけど、英語力は一切伸びませんでした(^^;)

ここはシェフの故郷島根県産の食材を駆使した丁寧なお料理です。


前菜 プレート
例によって説明してくれるのですが、右から左に抜けていきます。
でも野菜が豊富でヘルシーで美味しい!


Eちゃんはパスタ。桜えびソースだっけ?


私は野菜のリゾットにしました。優しい和風だけどコクのある味がとても美味しい。


メインは石見ポーク。


デザートはゼリー付きパンナコッタやチョコムースなどで丁度良い分量。(多すぎると味がわからなくなるけど)

室内は気取りのない空間で5テーブルプラス奥に4人向けくらいのカウンター。
ウエイターさんも感じよく(料理の写メしてたから宣伝になると思ったか?)、寛ぎの中で二人の空白の時間の詰まった話題に熱中しました。

結果、お互い健康は本当に大事だねという事になりました。

食後腹ごなしに狙っていた場所は"赤城神社"
なんか日本一オサレな神社とか。
二人で神楽坂通りをタラタラ上ります。

日曜日のせい?か神楽坂通りはのんびり人々が闊歩でき、両側に和洋の面白いお店が並ぶので、老若男女楽しめますね。

右手に鳥居が見えました。


通っていくと、おー!何とガラス張り。

(見えづらいかもですが)

鈴を振って神様を呼んでお賽銭を投げてここぞとばかり様々なお願いをしました。




右手のモダンなビルの一階にはカフェがあります。(赤城カフェ)

お腹はいっぱいなのでまた駅に向かい下ります。


お店前がすごい行列だったので釣られて並びました。(夜用)
丸いビーフメンチカツやスコッチエッグが人気のよう。

またいつかのんびり訪問して 和洋な物を発掘してみたいです。

ちょいトレカレンダー 3月

2019-03-10 17:52:56 | 日記

3月ですね。
明日以降から漸く暖かめの晴れが続きそうです(^ω^)
これからの季節大好き!
(幸い幼少の頃 野原を駆け回っていたせいか 花粉症とは無縁なもので)

クイズ こういうのだとすぐわかるんだけどσ^_^;

2月の答えは液体 個体 気体=期待ということで
水蒸気でした。

池上梅園

2019-03-03 13:30:49 | 日記

ばたばたしてアップが遅くなりましたが、今回のウオーキングメニューは池上梅園。大田区本門寺の近くで池上駅から徒歩20分です。
池上駅自体はシンプル?なのに駅出るとバス通りがあって大きい。日蓮宗の本山の一つの池上本門寺を中心に栄えたのですね。

池上梅園は大田区所有でとても綺麗に手入れされていました。


丘陵斜面に咲く梅の樹々が丁度満開。




梅の花と桃の花の違いは花びらの形だとか。梅の花は丸い。可愛いですね。


八重もありました。


平日のせいもあるけれど、午前早目に行ったのでまだ人は少な目。


丘を降りて少し行くと雪吊された(東京はそんなに雪は積もらないと思うけど)松と柑橘系がありました。


でも雪吊の方法を見るととても繊細で、日本人のきめ細やかさが表現されていて興味を覚えました。(私が大雑把なもんで)


同じ敷地には昔日本画家伊東深水(朝丘雪路の父親らしい)の自宅兼アトリエ、のちに料亭経営者の別邸があった所を大田区が管理しているそうです。

和室と庭周りも手入れされています。


職人さんはいつも素晴らしい。


植え込みも考慮されているような。


池があるのもほっとします。





なんか全体的に考慮されている気がする。


春先の淡い緑。

竹垣の解説つき(建仁寺垣)


(半時雨垣)


この梅は「思いのまま」という名前だそうな。


後にN〇Kで偶然放送していましたが、梅自体がたまに濃い花を咲かせたりするそうです。
思いのままにできるなんて!こんな素晴らしいことはない!(^^;)

梅の花の可愛らしさだけでなく、日本人の暮らしの知恵と器用さの一旦を垣間見れた気がしました。