Rの気まぐれnote

カメラ散歩と気ままなつぶやき日記

美への追求?

2016-09-28 08:43:52 | 日記

("オキザリス トライアングラリス" という舌をかみそうな名前の花 でも丈夫です)

美容院は一回りして(←この言い回し今流行っているそうな) 都立大の"ARISEにしていますが、先日そこで得た情報を少し。

何かの話の流れで、昔世田谷の砧公園はただの野っ原公園だったと言うと、担当スタイリストさんが、
「目黒のこの辺りも昔は牛がいたそうですね」
「え?う、牛?」
「うちに来てるお客さんで80代、最高齢は90歳の方がいるんですけど、牛を連れて目黒駅方面に行ったものだと言ってましたよ。」
「え?90歳?!」

もはや、私は"牛"より"90歳"に反応してしまいました。

え?ここに?
ここはスタイリストさんの技術に惹かれたのですが、他のスタッフも若い男子。
シャンプー台スペースは薄暗く、ヒーリングミュージックが流れる中 必ずヘッドスパのようなマッサージをしてくれるので、寛ぐとは言え 緊張感も満載です。
休憩時の珈琲も数十種類の豆から選択できる手の込みよう。優雅な気分にはなるのだけど、終わると何故が逆に肩が凝ったようなf^_^;)

だからこんな気取った場所に来るのも数年かな?
後は気楽な女性スタイリストさんと ガハハと話しながらやってもらう所にしようかなと思っていた矢先でした。

近所だからとはいえ90歳でこういうお店を選択するのは、かなりパワーがいると思うのです。
きっと 幾つになってもオシャレを忘れない、美意識の高い方なんだろうなと脱帽してしまいました。

そういえばオシャレママ友もマメに歯医者チェックに行き、いつも真っ白な綺麗な歯並びをしているので、面倒くさがりだった私は「見習わなければ!」と反省したものでした。

手足のネイルやマツエクに余念がないママ友もいますが、そこは爪の形が悪い私は諦めています。←これがいけないのか?

とにかく美への追求はエネルギーがいるけど(私には)アンチエイジングの秘訣でもあり、ボケない手段なのでしょうね。

世界報道写真展 at 都写真美術館

2016-09-24 20:43:06 | 日記

カメラ散歩になかなか行けてませんが、A新聞のチラシで"世界報道写真展"の開催を知りました。
主人が「迫力あるよ」と言うので初めて訪問する事に。

恵比寿ガーデンプレイスにある東京都写真美術館はリニューアルされ、以前はなかった大きな過去の有名な(らしい)写真パネルと洒落たアプローチを通って中に入りました。

地下の会場に向かうと…
入り口から人だかり、最初に飛び込んできた巨大パネルの写真は、社会問題コーナーで銃撃を受けたシリア市民達の衝撃的な物でした。

特に全身血で真っ赤に染まって亡くなった子供を呆然と抱える父親の姿など、あまりにリアルな映像で 皆言葉を失いながらも目を離す事はできませんでした。
これが現実なのだ。

何でしょう? 日本のニュースなどは 目を覆ってしまうようなシーンはあえて伏せているので、銃撃 爆撃と伝えられても脳裏に入ってきません。

でも今戦禍に苦しむ人々の姿が等身大に近い姿で次々飛び込んでくるので その臨場感に写真家達の決死の思いがガーンと伝わってきました。
そして、市民 難民達の傷み 苦しみがグサグサと胸に刺さりました。

その後 日常コーナーやスポーツコーナーもありましたが、最初のシーンがあまりにインパクトあり過ぎでした。


会場を出た後 ニューオープンらしい"Maison Ichi"カフェに入ろうとしたけど、満席だったので三越の隣にあった"宮越屋珈琲"へ。

目の前の広場で沢山の走り回る子供達(最近のママ達はどこでも出没するのですねー)を眺めながら、
「日本は何て平和なんだろう、有難い事なんだわ」
としみじみ思いました。

ところで写真展内 意外とオシャレな若いカップルで一杯だったので、「へー、若いオサレな人達も世界情勢に興味もってるんだ」とビックリ?しました。


ダリ展

2016-09-17 21:44:02 | 日記

1日フリーの木曜日、前日にオープンした"ダリ展"を観る為 国立新美術館へ行きました。

今回は解説が必要だと音声ヘッドホンを装着していざ中へ。

と、最初に表れたのは普通に美しい印象派のような風景画。
へー、ダリもこういう絵画を描いていたのね。
スペイン出身ながらやはりパリに赴いたダリは ピカソなどと会うとすぐにキュービズムへと移行。

でも兎に角色合いが素敵なのです。ピンクや青など、心の闇など少しも感じません。
もともと素質 才能があったダリは早くから能力を発揮していたので、独自の手法を編み出しています。


解説の竹中直人が説明してくれたワードを忘れたけど、一つの絵に同じ形態をちりばめる手法。
この習作では人の形がダリ?のヒゲへ。


またダリはフェルメールを傾倒していたとか。
ここらあたりはまだ イメージできる通常の構図。

でも、日本に原爆が投下されてからは、原子物理学に興味を抱き 絵画も対象物が分離したり、拡散したり、浮遊したりと、ダリの円熟期の絵画へと発展していきます。

これはダリの最愛の10歳上?!のガラとマリア像をダブらせた絵。
(いずれもポストカードより)

またアメリカへ渡って積極的に映画やイラスト製作 ジュエリーデザインなどにも関わったので、稼ぎまくっていたようです。

色んな批判を受けながらも人気は衰えず…。

今回は10年ぶりのダリ大回顧展という事で沢山の作品が展示されていましたが、わかった事はやはりダリは 稀有な才能に溢れた独特な画家なのだなという事でした。

奇人ぶりに興味を持つ人が多いせいか、老若男女(特に若い人)の大勢の人で賑わっていました。

なんか、面白いです。いや、やっぱりダリは相当絵が上手いです。



草月流 インスタレーション at 玉川高島屋

2016-09-11 14:32:34 | 日記

昔の職場の同期Jちゃんが、「玉川高島屋で草月のインスタレーションをやったから見ない?」
と連絡をくれました。

「インスタレーション?」
最近よく耳にする言葉ですが、元の設置という意味から少し離れ、空間を芸術作品にするという事みたいですね。

1階ホールだというので これか?と写真を撮っていたら


これは家元 茜さんの作品。
いつも竹をふんだんに使っていますね。

Jちゃん達の作品は南館1階正面入口でした。





竹のは大き過ぎて少し暗い感じだったけど、こちらは 「あら、カラフル!」

白い鳥カゴの中で舞う鳥達のイメージだそうです。
吊るすバーを下げ、閉店後2:00までかかったとか。

もう、生け花というよりアートですね。

それから私の仕事の時間まで ランチをという事で、今回はロケーションの良さという事だけで、南館9階のハワイアン メニューの「ザ ベランダ」を予約。


メニューは

こんなのと

こんなランチプレートでしたが、最初注文と違う料理がきたり、対応が遅かったりで、ちょっとイラついた私達でした(;^_^A
メニュー決めよりおしゃべりが先だったり、優柔不断だったりで 若い女の子が混乱?でも頑張ってね。←老婆心とはいいたくない、おばさん心。

まあ、眺めは良いので 開放感は味わえますが。
(あっという間に満席)


ああ、広ーい所か森林浴ハイキングしたいなあー。

ダジャレカレンダー 9月

2016-09-08 06:17:12 | 日記

こんなダジャレを可愛い!とか思えるのはドップリ中高年だからでしょうか?
娘世代は、時々オヤジギャグを飛ばす上司に苦笑いらしいし、学生の息子は「何が面白いの?」

でもこんなダジャレが流行りだした頃は古き良き時代(って婆さんか!)

私もよくひねり出してたものです。
(今もたまにやると 家族にスルーされますが)

あ、数字のゴロ読みも大好きです。

03438,01417。

「おさしみは、おいしいな」

でした。f^_^;)