Rの気まぐれnote

カメラ散歩と気ままなつぶやき日記

武者小路実篤公園

2019-06-19 22:40:26 | 日記

ここのところ、郷愁に浸る為のウオーキングメニューという感じですが、今回は花散歩を調べていたら、「武者小路実篤記念館と公園」というスポットが出てきました。

”武者小路実篤?!!” むかーし本好きだった父が私の部屋に置いていた本に「ゼーレンケルケゴール」と「武者小路実篤集」がありました。前者はわけわからないし、後者は「むしゃころじつ おどろきしゅう」と読んでいたので(アホですねえ)名前だけは何となく残っていました。まあ勿論そのあと手に取る事はありませんでしたが。
(でも父が唯一漫画の「火の鳥」を真剣に読んでいる姿にほっとしたものです(^^;) 高校2年の時亡くなってしまいましたが)

そんなんで調布の実篤公園へ足を運ぶことにしました。(主人はどこでもよいらしい)

最寄り駅が京王線の「つつじが丘」と「仙川」だったので行きはつつじが丘から歩く事にしました(10分)。スマホのGPSを頼りに辿っていくと、
”記念館臨時閉館中”の表示が!(ノД`)・゜・。 がーーん!ここまで約1時間で来たのに。 でもよく見ると庭には入れるので入って行きました。
短いトンネルみたいなところを抜けると

こんもりした樹々と池が現れました。


慣れているのか鯉が寄ってきます。



幼少時成城の喜多見寄りにあった親戚の家は表に池、裏に竹藪があり私が大好きなスポットだったのでまたまた郷愁を覚えました。


こじんまり紫陽花が咲いています。


花菖蒲もひっそり咲いています。


今日は日差しが強く夏空。


武者小路実篤像。


階段を登っていきます。


するとここが邸宅なんですね。


ガラスにカメラ(コンパクト)を貼り付けて撮った書斎。
この座椅子と低い机の感じも父を思い出してしまう。(こんな広い書斎ではありませんでしたが(^^;)

そして庭を行くとまたまた池がありました。


休み処の屋根にゆらゆら映る水のゆらぎに癒されます。


池は影を映してまたもう一つの世界を作りますね。

ただ行きの電車内の広告。「蚊を遮断するには水溜りを作らないようにしよう!」
ここも虫が飛び交っていたけれど、確かに昔の人は蚊にどう対処したんだろう?


紅葉の大木。 秋には紅葉して美しいのでしょうね。


こじんまりとうっそうとした庭でしたが、後にここは有形登録文化財だと知りました。(武者小路実篤が70歳から20年間晩年までを過ごした地)
うぐいすが大声で?さえずっていました。どうしても姿はみえないけれど。

帰りは仙川駅を目指しました。
またGPSを頼りにウロウロして不安だったので、向うから来た学生風の男の子に聞くと、その後も前をとことこ、時々後ろをちらちら。そして
「僕も仙川駅の方へ行くんで。。。」 とか「仙川は初めてですか?」とか私らにとても親切でした。

仙川駅は若い人も多くとても賑わっているしこじゃれたお店もあり、スマホを自宅に忘れるという痛恨のミスをしたので従姉のおススメや気になった店を探せなかったので、「星乃珈琲」でランチしました。
ガラス張りの恵比寿本店(と後で知った)の「猿田彦珈琲」店もありましたが。

活気があるし人は親切だしで印象の良い仙川駅でした。

堀切菖蒲園

2019-06-13 23:30:22 | 日記
癒しを求めて 梅雨の合間の火曜日に「堀切菖蒲園」へ足を運びました。

チューリップや薔薇も素敵なのだけれど、何故か最近は色のトーンの落ち着いた花に癒されたい。青や紫は気持ちを落ち着かせてくれる色だそうです。

日暮里から京成線の堀切菖蒲園駅で降りて10分程歩きます。

途中こんなの発見。





なんか真新しいけど…。各神様にあやかりたい。(しかし七福神を調べたら、ヒンズー教、仏教、道教、神道がミックスしているそうな(^-^;)


紫陽花の咲く路を通って行きます。

着いた。

この1ヶ月だけのおまつり。
ここは江戸時代からの菖蒲園で浮世絵にも描かれたとか。今は都立公園だそうです。


川沿いに広がるのかなとちょっとイメージと違ったけれど、整備されています。


とても綺麗です。ザ和という感じ。
尾形光琳の燕子花図を思い浮かべました。でも菖蒲のこちらの方が色とりどり。




よく見ると水辺に咲く菖蒲の1つ1つに名前がついています。
じっくりみていくことにしました。
(沢山です)


紅椿


天空


七彩の夢


星月夜


夜明け前


雲衣装


鳴海潟


夢野の鹿

もうネーミングが素敵過ぎて和歌を詠んでいる感じ。


かと思うとこちらは米国産 ステイプルド リップル。派手です。

でも全体的に落ち着いた高貴?な紫主体で心が落ち着いて行くのがわかりました。

ところでカキツバタと菖蒲とアヤメの違い。
育つ場所と花弁の模様の違いだとか。



帰りはまた色が変化する紫陽花に癒されながら駅へ向かいました。
(落ち着けるランチ場所が見当たらず、日暮里へ)




ところで日暮里駅。
行きは成田へのライナーでなく普通電車のホームを探していたら、


「Ordinary train」?ここか?
下には「一般電車」という奇妙な表示。

後に職場のカナダ人に聞いたら、普通電車だったら、「local train」だそうです。
ローカル って誤解されると思ったのかな?
大体英語表記は誰向け?

帰りの日暮里駅下車で出口へ向かおうとすると、


英語だらけ。ここは空港か?

確かに今日暮里は成田へのトランジットで、インバウンドが増えていると言いますが…。

不思議な感じでした。

5月 6月 ちょいトレカレンダー

2019-06-03 22:11:56 | 日記

5月はのんびりゴールデンウィークの後、バタバタ、ヒーヒー(忙しい後はバタンキュー←死語?)していたので、あっという間。
ダジャレカレンダーのアップを忘れていました。
今時のダジャレです。

ついでに6月のカレンダー

これはダジャレではないです^_^;


4月の答えは、すみにあるので「スミレ」でした。