中華料理 センス at マンダリンオリエンタルホテル

この10月で主人が完全に退職したので、お疲れ様会？と11月末の誕生日をかねて家族で食事をする事にしました。

場所は娘がチョイス。
評価も高いし眺めも良さそう、せっかくなので少し奮発してマンダリンオリエンタル37階の中華"センス"を予約しました。(今回も少しお得なので一休.comで)

エレベーターを出るとお店入り口はオープンスペースでした。

天気は今ひとつだったけど、スカイツリーがみえます。

席に通されるまで待つ大テーブルの上は

こんなシーリングライト。
そして通された奥の4人席の雰囲気は

こんな感じ。
マンダリンてピンクがイメージカラーなのかな？

あっという間に満席になる中メニューが渡され 麺飯類とデザートはチョイス。
途中の20種ある飲茶は選び放題です。
皆でワインを注文して乾杯。(運転でもないのに息子だけノンアル(^-^;)
ワクワクしてお料理を待ちます。


スタートは可愛い小皿に盛られた北京ダックのクレープ巻き、ビーフ肉？と何だか特別のクラゲ、野菜のマリネ。
懐石みたい。う〜〜ん！味わって食します。
北京ダックもお肉も美味しい。
マリネなどは少し甘めかも。


神戸ビーフサーロインの小籠包
あっちちー！という感じではないけど、肉汁じゅわ。神戸の…というだけで美味し〜い。


タラバ蟹と岩手産プラチナポークの上湯スープ餃子
これは凄くいいお味！優しくコクがあって蟹のエキスか出てるのかな？それにしてもプラチナポークって？


プレミアム蒸し餃子
タラバ蟹と海老のクリスタル蒸し餃子
岩手産プラチナポークの鮑のせ焼売
北海道産ホタテとロブスターの蒸し餃子
(なんかカタカナが多いな)

高級そうなので味わっていただきます。

そしてチョイスした飲茶点心

チャイニーズピロシキ
皮がやはり甘め 一口サイズ
(息子は5個くらいらいけるなと)


蒸し豚スペアリブ ブラックビーンソース

トリュフときのこの蒸し餃子

あと何か忘れました。(写真も)

麺飯は


私は鶏肉と干し貝柱の蒸しご飯 蓮の葉包み
(蓮の葉は使った事ないから)

家族は

焼きそばや

海老ワンタン入り香港細麺のスープヌードル

この麺が変わった感じだそうです。

ここで親は飲茶打ち止め
20代の娘 息子はせっかくなのでとまたまた注文


チャーシューまん(息子はこれもまた後で追加注文)
あと大根餅の香り焼き、海老の揚げ春巻き 海老入り揚げワンタンのマンゴーマヨネーズソースなど。

何せ普段が質素で単調な食事なのでσ(^_^;)ここぞとばかり注文する息子、食いしん坊で食には目のない娘でした。

そしてデザート

冷たく冷やされた器に入ったマンゴープリン
真ん中にマンゴーがどーん。非常に濃厚でボリュームたっぷりでした。

そういえば中国茶とかはなかった(特別注文？)けど、すっかり満足して出口へ。

ふと回り見ると 女性だらけ。
でもお隣のバーも女性だけでした。

いやー、日曜は女性の方が活動的？

帰宅後娘が
「20種ある飲茶のうち半分も食べなかったぁー」
と残念がっていました。

点心メインでよくある野菜と肉などの炒め あんかけなどはなく、お味も上品、小ぶり。
女性受けするのもわかりました。

オーバカナル(Aux Bacchanales)

ヴァイオリンリサイタルを聴きに紀尾井ホールに向かう前 ランチする場所としてFちゃんが"オーバカナル"(オー バカナル？)いうカフェをピックアップしてくれました。

ホテルニューオータニに隣接するという事で 赤坂見附で待ち合わせ。
ホテル方面出口をでて弁慶橋を渡ると 元赤プリのガーデンテラス紀尾井町がそびえています。

またしばらく歩くと紅葉の綺麗な場所

後で"清水谷公園"とわかりました。

その反対側にオサレなオープンテラス付きカフェがありました。
なんか内装 雰囲気がフランス風？
スズメも遊びにくるオープンテラスで早速外国人もランチしています。

私は

オムレツ


Fちゃんはお魚(名前忘れた)

でも話に夢中でどうだったかな？

カプチーノはFちゃんが
オサレな白鳥風

私は

シンプルなウサギちゃん

でもこれはとても美味しかったです。

すっかり寛いでから リサイタル会場に向かいました。は

三浦文彰ヴァイオリン リサイタル

3ヶ月程前 以前聴きに行って感動したヴァイオリニスト"三浦文彰"君のリサイタルのお知らせハガキが来ました。
即行きたいっ！と、かつてヴァイオリンをやっていたらしいFちゃんを誘ってみると大ノリ。

待ちに待った当日、開演前の紀尾井ホール玄関前は長蛇の列。平日昼間のせいか9割女性でした。

予約してくれたFちゃんのお陰で真ん中前の方の良い席でワクワク。
今回は独奏会なので短髪を白く染めたちょっと芸人風？のピアノ伴奏者と共に三浦君登場。
やはり細身。

今日のプログラムはほぼ初めて聴く作曲家の作品ですが、繊細な音色プラスリズミカルでパワフルな演奏。若さがみなぎる技です。
後半の最初は古典的な曲で ゆったりして流れるような音色に身を委ねるとふーっと気持ちが軽く。

次に「こんなにヴァイオリンって色々な弾き方があったの？」とギターのように手で跳ねたりこすったり、スピード感溢れる演奏に圧倒されました。

そして最後の余韻をたっぷり残す弓の動き。

もう、大感動。

もちろん当日のチケットは完売らしく満席で割れるような拍手に 芸人風のピアノ伴奏者がおどけるように上手にリードして、な、なんと、本来は別日に演奏する"チゴイネルワイゼン"も演奏してくれました。

これは超有名ですが、あの短調のドラマティックな出だしにゾクゾクっと鳥肌もの。

Fちゃんも「チゴイネルワイゼン大好きなの、大サービスよねー」と二人で大満足でした。

終わって外に出ると、向かいのホテルニューオータニのライトアップが綺麗でした。

メゾンドスリジェ

中高時代のクラブメンバー同期ランチ会がありました。

普段大連にいるBちゃんの一時帰国を機にMちゃんが企画をしてくれ、9人が集合。(娘言わく 怖っ！)
Hちゃんオススメの代官山 "メゾンドスリジェ"へ。渋谷駅発代官山循環バスに乗ります。

鉢山交番で降りると閑静な雰囲気の中にお店はありました。
こじんまりした一軒家レストラン。



でもなんか雰囲気があります。

9人の中でワインを注文したのはWちゃんだけだったので 皆でお水で乾杯？(^-^;


いつもながら ウエイターさんが色々説明してくれても右耳から左耳へスルー。何だっけ？

オリーブオイルの中にはバルサミコ酢。

可愛いサワラのグリル

可愛いバラ肉のグリル？とソース？


目玉 10種デザート選び放題のファースト ステージ




8種をチョイスしましたが、こじんまりサイズだったので、食べやすかったです。どれもとてもいいお味。

あまり皆ではしゃがないように 意識していましたが、やっぱり色々盛り上がっちゃうし。

そのうち後ろに客が来て急に賑やかに。振り返るとたった？3人のおば様方。娘が"9人"で怖がるわけか。

ところで、Nちゃんが実家整理中に発見したと 部日誌を持って来てくれました。


えーっ！！こんなのあったっけ？
私は全く記憶にこざいません(^-^;

開いてみると…。
皆でうわっ！ かなりきついコメントやら 罵倒やら(･_･;
でも律儀に皆で交代に練習内容や感想を1人2ページくらいずつ記載しています。

えー！？こんなにストイックだったの？

それにしてもよくもこんなに本音満載で書いた日誌が続いたものです。
そして、今見るとイジメでは？と思われる個人攻撃も誰も物ともせず。

凄い！だから現在のこの結束力を作っているのかも？とある種の感動でした。

昔の中学時代を他人事のように分析してしまうほど、歳をとったという事ですかね(^-^;

箱根 長安寺の紅葉

17日の木曜日は晴天だったので、紅葉を見に箱根まで足を延ばしてみました。

ネットで調べたところ”長安寺”という場所が綺麗らしいので目指します。
ナビに従ったら箱根湯本や観光地の目抜き通りを通ったので、時間がかかりましたが次第に紅葉のコントラストがはっきりしてきました。


仙石原はすすきがさやさや白く揺れて紅葉とは違った美しさ。

そして長安寺に到着。無料駐車場がありますが、ぎりぎり入れました。


静かな境内の赤、黄に染まった樹々が待ち受けていて早速撮影開始。


少し歩くと小さな池もありましたが、葉は少し茶色がかった赤かな。


なんか物思いにふけっているかのようなお地蔵様？がいます。


”おまかせ観音”様らしいですが、ほっとするお顔です。

そしてここの目玉「五百羅漢」です。

　

紅葉をバックに微笑んで。


脱力系？


試練の時？


対比のお顔。


両手を広げてブラジルのイエスか？でもお顔は怖かったです。


一人一人の表情が豊かで楽しみながら癒されました。




傾斜に立って眺められる山とお寺の屋根との紅葉がとても情緒があって感動でした。

ランチは芦ノ湖畔のピザレストラン　”La Terrazza"に行こうとしたのですが、通り過ぎてしまって見つけた駐車場の隣にあった　”ベーカリー＆テーブル”でとる事に。




芦ノ湖を眺めながらのベストポジションでのパンはどれも美味しかったです。（3階レストランはめちゃ混みだったので）


ところで、もう一つ帰り海老名ＳＡに寄るとなぜか北海道フェアをやっていたので、チーズケーキを買いました。
これがめちゃうまでした。