Rの気まぐれnote

カメラ散歩と気ままなつぶやき日記

アーティゾン美術館

2021-08-27 16:00:00 | 日記
パラリンピックが始まり、まずは水泳でした。
障害の程度に応じてクラス分けされた選手達。
手足不自由なハンディにも負けず一生懸命に泳ぐ姿を見て感動しました。
健常者より人一倍の努力をしているのだろうなぁ。
たかが肩が痛いと言ってられません。

最初の痛みから、もう4ヶ月。
そしてこの2ヶ月近所のスーパーに行く以外外出していませんでしたが、自宅内で過ごすのに飽きてきて、何か刺激が欲しい。(と言う心境に漸くなった💦)

ゆったりした美術館で絵画鑑賞をしたくなり、アーティゾン美術館に行きました。


京橋駅から徒歩5分。雑踏も通らないし。

このテーマにも惹かれました。
「一歩前へ」

案の定広い館内に人は少なくゆったり。
ここには以前、マネ展でも来たけど、今回も興味深い作品が色々。
写真撮影OKでした。
今3Dプリントとかあるからでしょうか。


“シスレー”の風景画「サン•マメス 6月の朝」
やはり印象派はいいな。

YouTubeでフランス街歩きを観ていますが、正に芸術の国では、現在もゴッホが描いた麦畑そのものが開拓もされず、そのまま保存されているようです。自由主義、個人主義のフランスだからこそ、芸術家達が集結したのですね。



これは



走る連写の一コマですかね。



ブラックやピカソなどのキュビズムのコーナー。
これは”オーギュスト エルバン”
何か今回は元気をくれるこんな赤い、明るい色に惹かれました。

つぎはカンディンスキーとクレー。


カンディンスキーのこういう絵画(3本の菩提樹)は、初めて観ました。手法確立前の初期ですね。
色合いが素敵。


これは着物の色合いにも見えてきた。

そして日本人画家のコーナー。


“田中信太朗” 「なぜその庭に翳りはないのか」
。。で、どう言うことかな?と作品の前にしばらく佇んでしまいました。


“堂本尚郎”  「集中する力」
なぜか惹かれました。油彩に生命力があり盛り上がっています。

その他、今は亡き日本人画家達の迫力に圧倒されました。



絵画鑑賞はその時の心理状態によって、惹かれる絵が違ってくるので、行くたびに新しい発見があり楽しいです。
そして癒されるし。

前回は一階カフェに寄ったけど、今回は直帰しました。




そういえば、ぼやっとしてたし、ホームドアで気付きにくかったけど、銀座線車両には選手のスタイルのミライトワやソメイティが描かれていました。














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