Rの気まぐれnote

カメラ散歩と気ままなつぶやき日記

ベートーベン第九 合唱付き

2015-12-30 20:34:32 | 日記

クリスマスコンサートに行く時、主人が 「年末は第九だよな」とボソッと言ったので、10月、11月の抑圧感を晴らすべくまたまた勇んでチケットを確保しました。

ところで、10月にはこんなに早く以前と同じ生活パターンに戻れるとは思っていませんでした。

ワンコの具合が一時最悪になった時は、壁に並ぶトリミングサロンで撮ってもらった元気な写真が、遺影になっちゃうのかなぁと落ち込んだ時もありました。
それが、今や以前より元気なほどのヤンチャぶり。

そして人は親指を切ったくらいでは すぐ歩けるようになるものなのですねぇ。

気持ちがダウンしていた頃は、身近な方々の温かい言葉に救われました。

ベートーベン第九は別名「歓喜の歌」ですが、「感謝の歌」として 心に響きわたりました。




ピンチはチャンス

2015-12-29 19:00:43 | 日記

先日のみなとみらいホールからの帰りの電車内、突如息子から「やべ~、車ぶつけた」とメールが(*_*;

この感じだと、自損事故だと思ったけれど、主人は「誰かけが人は出てないのかな!?」と焦った顔つき。
慌ててメールで様子を聞くとめちゃめちゃ狭い道で他の車をすり抜けようとして、ガードかなんかに激突したらしい。

自損ね、と思ったのもつかの間、激しく撃破してレッカー移動してもらうとか(≧▽≦)
「は?は?」
主人は「冗談だろ!」
・・・な、なんと最近誰も運転していないというので、この9月で車両保険を解除したとか。

え?!えーーーっ!!・・・・という事で結果廃車にする羽目に。(≧▽≦)泣泣
(本人の軽い衝撃という感覚の想像を超えて、法外な修理代が請求されました。ひょっとして今世間でたたかれている車種なので、あらためて購入させようという魂胆では?←もう買えないし)

最近いい意味で神がかりな事が多いと思っていたけど、これはどうなの?

先日、病院の往復に久々運転をしたけれど、超都心の道の複雑さと車の多さにへきへきして、
「面倒!怖い!もうやだあ!」と絶叫していました。

だから神様が車を取り上げたのか?(´・ω・`)
健康のために歩きなさいという事かな?

思えばこの9月、最初に”癌”というフレーズを聞いた時は、正直震えがきて転移なしの確定までの一カ月まな板の上の鯉状態。
健康でいられた事、今までの平穏に過ごせた日々がどれだけ有難かったを痛感することができました。

そしてワンコもダブルで手術となって、仕事の忙しさと重なり一時パニック状態だったけれど、色んな意味での初の体験をかみしめるうち、すごく充実した日々でもあったと捉えられるようになりました。病院周辺も初、職場と病院行き来の電車乗り換えも初。

今までぼーっと過ごしたかもしれない時間がすごく大切に思えました。

なにより良かったのは、移植手術により主人が禁煙できた事です。今までどんな条件下でも実行できなかったけれど、えらいらしい医師が、
「禁煙しないと、また指が取れてしまいますよ」
と言ったそうです。

”ピンチはチャンス”とはよく言ったものです。

サンクトペテルブルク室内合奏団 アヴェ・マリア クリスマスコンサート

2015-12-25 11:26:23 | 日記

今年の年末はとにかくバタバタ。でもそうなると却って休息日にはなんとかして発散せねば、という思いが強くなります。

そうだ、23日に何かクリスマスコンサートでもやっていないかなあと探すと・・・。

サンクトペテルブルク室内合奏団”の”クリスマス/アヴェ マリア”というコンサートを見つけました。
場所も駅近のみなとみらいホール。曲目を見ると普段私がYouTubeで流しているもの(G線上のアリア、パッハルベルのカノン、シチリアーナなど)が満載。
これは行くしかないでしょう!とネット申し込みは終了していたので、ローソンに駆け込み、機械のLoppiと奮闘。なんとかゲットしました。

いやあ、時間が制約されていると、なんでも気合が入るもんですねえ。

クラシック好きの主人もまだ手術後特注のサンダルを履いていたけれど、「行ける」というので早目に出ました。

みなとみらい駅は広々していますねえ。

ホールの席はぎりぎりに申し込んだので2階横の前のほうで、合奏団の斜め後ろくらいでしたが、却ってメンバーが近くに見え臨場感たっぷりでした。

コンサートマスターを筆頭に17人の若手演奏家のヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス、ハープの演奏はとても情緒豊か。
強弱、ペースの速い、遅いがはっきりしている上、ほぼ皆立って演奏しているので、体全体を使って表現していて力強かったです。

改めてヴァイオリンの音色が大好きになりました。
馴染みのある癒しの曲を聴くたび、興奮して思わず身を乗り出していました。

そしてソプラノ歌手が登場すると、超ボリューミーな体全体を響かせる歌声は当然、すごい声量。
うひゃあ、こりゃ日本人はかなわないなあ。おまけに肉肉しいぷよぷよしたスタイルで艶めかしくリズムをとるので、聞き入ってしまいます。

後でこの合奏団の経歴を読んだら、もう15年もこのコンサートの為来日しているそうで、ああどうりで日本人好みの曲目と硬い雰囲気にならないよう、アップテンポにしたり、動きを入れたりと飽きさせることなく2時間があっという間でした。

やはりサンクトペテルブルクもロシアの芸術の都。本場クラシックの醍醐味を味わえました。

動物病院

2015-12-23 18:39:48 | 日記


主人が退院し落ち着きを取り戻し始めたところで、今度は再びワンコが毎日朝方もどしたり真っ黒なウ〇〇だったりと、体調不良。
慌てて先日腫瘍除去をしてもらったK病院に行こうとしたら休みなので、別の、以前はワンコで大賑わいだったT病院に連れていくことに。

とりあえずは急性胃腸炎ではと処方されるも、改善されないので、
「血液検査してみましょう、20分くらいで結果出ますよ。」
「えー!?人間よりすごーい!」

と見せられたのがトップ画像の結果です。
なんか赤い数値も一杯あるけど、「〇〇が疑われたのですが、CPLI数値は正常だし」「???」
「では今度はバリウムを飲ませてみましょう」「え?え?」

数時間立って見せられた画像によると、食べたものの流れが悪い。誤飲の可能性があるとか。

・・・という事で、ワンコも2回目の手術を受けることになりました。(´・ω・`)
いくら、ワンコと主人が普段主従関係、いや上司部下関係(勿論わんこが上)だからといって、何も時期を同じくして2度も手術をしなくたっていいのに。
結果、腸の途中からゴムのようなものが摘出され、ついでに膵臓にあった悪性腫瘍も摘出したそうです。
そういえば、散歩すると貪欲なのかいつも隙あれば ティッシュなどを食べようとします。変な物食べちゃったんだ(^^;)

包帯ペア。
娘が「包帯はバンドエイドなんだね」というので、コンビ名は「”ザ ダブルバンドエイジズ(双方とも包帯2か所)”だわ」
と言うと、「え?板東英二?」「近い年だからそれでいいか、”ザ ダブルバンドウエイジズ”」

見た目と違って、ワンコはその後すっかり元気に。もとのヤンチャ犬に戻りました。


ところで、動物病院も競争激化。かつての勢いがあったT病院は閑散とし、今は近くの別のP病院が盛況です。
HPを見ると、イボなどを取るのに、負担の少ないレーザー治療などもあるとか。

動物も今や人間並みのケアですなあ(^^;)

アディクト オ シュクル

2015-12-20 20:42:28 | 日記

昨日は職場の退職者送別会で久しぶりに夕方からイタリアンとワインを調子よく飲んだら、気持ち悪くなって顔面蒼白(らしい)になりました。

普段スイーツは家族のせい?で詳しくなったけれど、本当はワインを極めたいと思っていましたが、強くないらしいです。

という事で先週初め娘の誕生日という名目で買ったケーキを紹介。

ネットで都立大周辺のケーキショップを調べたら 「アディクトオ シュクル」という昨年5月オープンしたばかりのお店を見つけ行ってみました。

お店がポツンポツンとある通りの少し低くなった小さな間口のお店。定休日前日のせいかケーキは種類も数も少な目。
定番スタイルのケーキ、チョコとモンブランとサバランに、味わった事のないビスタチオの4種類を購入しました。
先日購入したオーヴォンビュータンのより大振りでオーソドックスですが、味はなかなかです。

思えばあちこちのケーキショップを巡りました。
以前のブログでも紹介しましたが、ムース系だと京橋の「イデミ スギノ」が絶品です。未だに連日行列のよう。

フランスらしいケーキで自由が丘の「パティスリー・パリ セヴィユ」もグッド。
バウムクーヘンはブランデーたっぷりでしっとりボリューミーな学芸大「マッターホーン」のが好きです。
その他有名な「モンサンクレール」や「パティスリー タダシ ヤナギ」「パティスリー ジュンウジタ」など都立大、自由が丘周辺は激戦区ですね。
目白の「エーグル デュース」まで訪問したことあるし(^-^;

こうしてみると、よく行ったなあ。(数年間かけてですが)家族が皆甘党なもので。
ケーキは繊細な味を試すのは勿論 日本人特有の見た目の綺麗さ、職人の技を感じることのできる楽しみがあります。

アートを楽しんでいる感覚でもあるかな。