Rの気まぐれnote

カメラ散歩と気ままなつぶやき日記

バルサミコ酢 アイオリソース

2018-08-27 10:06:00 | 日記



この夏娘がスペイン旅行(私も行きたい!ガウディ、ダリ美術館、ダンブラウンの最新作の舞台を見たい!)のお土産に、バルサミコ酢とアイオリソースを買ってきてくれました。

実は最近バルサミコ酢は我が家のブーム。
今回バルサミコ酢でも「フランボワーズ」味もあったので、お初のアイオリソースと共に 料理に挑戦して見ました。



という事で娘と作った昨日のメニューは、

「長芋 ナメコ ワカメの酢の物」
「鯖缶水煮のオリーブオイル和え」
「アイオリソースと粒マスタード入りポテトサラダ」
「生ハム チーズ 貝割れ大根のバルサミコ酢 フランボワーズ味かけ」
「チキンのバルサミコ酢ソース アイオリソース添え」

結果 塩っぱい生ハムもカイワレと甘めソースで美味しい。

アイオリソースはアスパラにもチキンのバルサミコ酢と一緒にあえても美味しい。

アイオリソースは若干ニンニクが強いのですが、バルサミコ酢と一緒だとあまり気になりませんでした。
ポテトにはかなり控えて入れたけど。

バルサミコ酢はポリフェノールが入っていて身体に良いとの事ですが、生ハムは塩気が多く、娘は「たまたま食したスペイン料理は皆かなり塩味が強かったから このままずっとここにいたら 体に悪そう(^^;;」と思ったそうです。

日本人の寿命が長いのは シンプルメニューと大食いではないからなのかなと 最近健康を気にし始めた私でした。

縄文

2018-08-22 16:31:34 | 日記

先日の上野の森美術館に行った時、「N○Kでやっていて感銘を受けたから行きたい」と主人が言うので、今度は上野東京国立博物館へ足を運びました。
(また暑さが厳しくなったけどσ^_^;)


夏休みの上、反響が大きいらしく平日なのにすごい人。子供達や外国人も沢山。


博物館のうち平成館なのでコンサートホールのようなモダンな造り。
(以前Fちゃんと国宝展で来たかな)

会場内に入るとこれまた凄い人で、背が低い私は埋もれて見えないので、見えそうな所を隙間からさっと。

昔歴史で"縄文時代"といえば、「縄文土器が作られていて、弥生時代の方が発達していた」などとさらっとしか習わなかったと思うけど、なぜ今縄文時代が見直されているのか。

展示作品を見ていくうちに土器の細やかさ、文様の緻密さや迫力に圧倒されていきました。
あの岡本太郎も「火焔土器」(トップ画像)のパワーに日本人の真髄を見たと刺激を受けたそうです。




15,000年前に既に日本列島の各地でこのような製作活動がなされていたので、日本人の几帳面さは持って生まれたものなのだと(大雑把な私は)返ってひどく感銘を受けました。
でもこれら土器が何に使われていたのかは未だ不明だそうです。
皆鑑賞するうち一体感を持って感動していましたが、他の国の作品コーナーに入ると…
「あら、中国の方が素敵じゃない」
「あ、中国に負けた」
と言う声が…(^^;;
確かに同時代の中国の土器はデザイン性があり洗練されていました。
やはり大陸は既に色々な民族の知恵が交錯されていたからでしょうか?

次にいよいよハイライト(N○Kが押していた) 土偶のコーナー。


国宝 縄文の女神
(購入したカードを撮ったので変なものが写り込んでいますが)
土偶は女性が多いのでしょうか?
この方はスッキリしていますが、(バックは実はちょっとボリューミー?)


国宝 仮面の女神
この方はすごい迫力。
やっぱり欧米人と違ってずんぐりむっくりだったのかなぁ。
などと邪念を(僻み?)持ちながら見ていくと、意外や土偶の顔の作りは全てあっさり、単純でした。つり上がった目と丸い鼻と口。

縄文時代は1万年続いたという事なので、島国として他の国に攻め込まれる事もなく温暖な気候が幸いしたのでしょうか。
表情もとてものんびりしていました。

平成館の広ーい展示スペースに沢山の展示物。
私達は疲れたけど、それでも他の皆さんは時に座りながらも丁寧に鑑賞していて、真面目だなぁと脱帽でした。
小学生は自由研究の題材かな?
見ながら「これ江戸時代の?」などの声に微笑ましさを感じました。

ところで、「縄文」というネーミングをつけたのは、エドワード モースというアメリカ人だそうです。
最初に大森貝塚を発見。


(春に何となく娘と行った時)





戦後もアメリカ人に民主化に修正されているし、今やアメリカ先導のIT、AI時代。

日本が誇れるのは緻密さと几帳面さと情の深さなのかなぁなどと1万年前の日本を振り返って、今後の日本を応援したくなりました。


ブラッスリー レカン

2018-08-19 07:25:14 | 日記

上野の続きです。(仕事がある日は疲れ過ぎて早寝してしまうので)

料理のヒントを得るのと舌を肥やすには、という理由をつけて上野で評価の高いお店を探しました。すると、あの「レカン」のカジュアル版のお店発見。「ブラッスリー レカン
ランチは予約不可なので並びましたが、20分程で案内され、


後に調べると昭和7年に上野駅の迎賓館として建築された場所。
うわ!私の好きなパターン。(昭和初期の人間かい)なんか落ち着きます。このランプの感じも好き。
もともとジョサイアコンドルの建築物に憧れているからかな?
因みにリニューアルしたらしい高級路線の「銀座レカン」の内装はというと、


こんな感じらしいです。
元あったミキモトビルの地下だからか天井がパールデザイン。派手!

…と、インテリアから入りましたが、
お料理はメインを選択するコースで。


ハマチのカルパッチョ
大きくて太めに切ってあるハマチを生マッシュルームと頂くのね。


メインは私は「スズキのなんとか」(メニューも撮っておけばよかった?)

主人は

「チキンのマスタードソース」かな?
魚の方が身体にいいらしいのに肉を選ぶ(-_-)

魚は軽いけど、カルボナーラ風ソースとパスタでボリュームアップ。フレンチはこのソースの味付けが真髄ですね。おまけに揚げた玉ねぎが載っていて、甘みもプラス。
チキンはマスタード味にカレー味が上手くミックスしてるとか。
パンも勿論ありました。美味しい場所はパンも美味しい。

最後に(選択コースはこれだけだけど、私にはお腹一杯)デザート



普通にコーヒーゼリーとバニラアイスですが、其々に何かかかっています。
アイスには、最初緑だからビスタッチオかと思いましたが、口にいれると山椒の風味が。
え?アイスに山椒?と驚きましたが、生の山椒の実って画像検索したらあるので、これらしい。
ただのアイスが複雑な風味に変身!
ほう〜、ハーブ使いってマジックなのね。
コーヒーゼリーにかかっていた若干パリパリはなんだかわかりませんでした。
お店の人はサーブする時「コブオレンジの…」と説明してて「コブオレンジというものがあるんですか?」「はい」と言ってたけど不明でした。

一応並ぶだけの価値はあったかな?
銀座レカン」を調べたら、高すぎでしょう。凝ってるから高いのでしょうけど、だから「美味しい」という心理も働くでしょうね。
と、行ってみたいけどそれだけ出す勇気はない私でした。

日本の自然を描く展

2018-08-15 13:02:14 | 日記

お盆休みも15日まで。この休みは掃除、料理など家にいる事が多かったので、基本アウトドア好きな私は「職場での密室生活の前に、とにかく出かけなくちゃ!」
幸い心筋梗塞処置後の主人のかかりつけ医(私の方が先ですが(^^;;)もビックリの血腫(血が貧血起こすほど体内に流れ出てしまったんですね)も落ち着いてきたので、リハビリ兼ねて出かけることに。

外と言っても暑いので美術館展を探すと「自然」「森」というワードに惹かれるました。

「日本の自然を描く展」はプロアマを問わず応募された作品から選ばれた絵画展のようです。

上野の森美術館に入ると沢山の作品の前が多勢の人で賑わっていました。




一つ一つ鑑賞していくと、皆さん上手!
最初に気に入ったのは、

タイトルは「ミサの帰り」
海外への願望があるからかな。


これも安らぐし。


光にあたる猫ちゃん。


車でこういう路を通るの大好き。

ずっとみていくと賞を取った作品群がありました。(ってここまでのは違うんだ)


なかでも「日本の…」の課題になるほど、と思って気に入ったのがこちら、

玄関で靴を脱ぐ文化ですものね。


こうした深いグリーンの作品も落ち着くなぁ。

子供達コーナーもありました。可愛い!


夏なので、この涼しさを感じる絵の前で佇んでしまいました。



かねてから絵を描きたいなぁとは思っていますが、こうしてあらためて皆さんの素晴らしい作品群を目の当たりにすると、どっとやる気をなくす私でした(^^;;
(細い線一つ満足に描けないしσ^_^;)


鯖メシ

2018-08-14 21:12:21 | 日記

血液サラサラ効果があるのは魚のEPA。
それも"鯖缶"が一番だそうです。
いとこのMさんが紹介してくれた「鯖メシ」
ちょっと写真(インスタはやっていないので)映えするレシピを見つけ、作ってみました。

一見魚臭そうと思ったけれど、大きめに切った生姜とまぶした海苔効果で風味たっぷり。
とても美味しく頂けました。

レシピ→"鯖メシ"

未経験の方はお試し下さい。