Rの気まぐれnote

カメラ散歩と気ままなつぶやき日記

写真美術館 ガーデンプレイス

2018-09-26 22:14:42 | 日記

週後半の密室生活?に入る前に広さを体感しておこうと恵比寿ガーデンプレイスにある写真美術館へ行きました。

今回の展示内容は、
「マジック•ランタン 光と影の映像史」
と地味なもの。

やはり「世界報道展」の時は人で溢れていましたが、会場に行くと訪問客はまばら。でも何故か欧米人はいます。
スタッフの数の方が多いくらい。(都の施設だけど人件費かけてるなあ(≧∇≦)


今流行りのプロジェクションマッピングなどの元祖である投影機の歴史を辿るらしい。

このようなのはジブリ美術館でも回っていましたが、これ、どこの国のか、何の映像かの説明がなかったのが残念。

藤城清治の影絵なとも有名ですが、明治時代には浮世絵の投影も人気だったようです。

今はプロジェクターと言いますが、昔はスライド映写機がありましたね。

ランチは併設されている

パンを3種類ほどとランチプレートとドリンクで
「4,208円です」
ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3






パンは美味しかったかな。

美術館を出たアプローチ



歩きながら右手ビルを見ると、重厚な雰囲気のファミマ。


「Top of Ebisu」カッコいい名前でした。

帰宅してチョイスした"シナモンマンゴー"や"ジンジャー"ブレッドは独特の風味でした。
チョイス自体そうか。

最近普段はスーパーの100円パンで過ごしていますので(*´ω`*)

ダイソン ヘアドライヤー

2018-09-23 15:41:52 | 日記

祝日も仕事があったりしてネタがないので、最近来たものを。

ムスメが「ダイソンのセールがあった」と買ってきたのが、ダイソンのヘアドライヤー。
半額だったそうで良く調べると"リファービッシュ品"→こちら

当初ダイソンといえばよくお店のトイレットで見かける乾燥機の凄い音と風圧が印象的。
家電は高そうだし、重そうだし。と牽制してました。
が、まず総重量は以前のより重いのに持ち手が長い為かあまり重さを感じない。
そして思ったより音は大きくなく、それより温度、風量の組み合わせが色々変えられる。



そしてノズルも3パターンのチェンジ可能。


ただし左のディフューザーはセット用だそうです。

こんなクリクリにしないし。
これをやったらサザエさん。
若い人向きですかね。

でも乾きも格段早くなったし、色々カスタマイズできるので楽しいです。
スイッチをオフにした時に瞬時に音がなくなる反応の良さもなんかスッキリ。

その他扇風機や掃除機も評判は良さそうですが、何せ価格がね。

うちはドライヤーだけで当分楽しませてもらいます。


話は変わりますが、玄関にあったサンダルに前足を突っ込んで(ギブスではありません(^_^;) 寝ているうちの老犬。

電動アシスト自転車

2018-09-16 20:40:40 | 日記

とうとう電動アシスト自転車を買いました。
職場へは徒歩20分ですが、さすが酷暑の時はへたばるので自転車利用。でも帰りの上り坂を必死に漕ぐと翌日から腰痛が。

という事で以前から悩んでいたけど、小学校の頃から坂を自転車で漕いでいた私としては、楽したら自転車じゃないような気がして。

10年以上乗っていた自転車。
このストレートなハンドルが好きでした。
腰も伸びるし風と共に走ってる感じで。

ところがアシストに乗ってみると、確かに後ろから押される感じはもはや漕いでいるのではなく、乗せられている感じ。

購入の際は様々な書類を渡され、取説もちゃんと読まないといけないし。
正に"自分で転がす"のではなく"自分で動く"車ですね、今更ながら。

世の中は電気自動車や自動運転の流れ。
どこまで人間の筋力は退化していくのでしょうか?(なんて)

因みに車は二年前から運転を止めたら、やっと免許証がゴールドになりました(^^;
(せっかちさによるトラブル多し)

モネそれからの100年

2018-09-09 18:08:26 | 日記

先週の後半からなんか胃が痛いのは、ここの所仕事の詰まったスケジュールで戸外に出かけてないせいかもと、オフの平日みなとみらいの横浜美術館へ。




みなとみらい線は駅も周辺も広々して気持ち良いですね。


館内も開放感。設計は丹下健三設計事務所のようです。
なんかオブジェがスタイリッシュで格好いい!
丁度USオープン初優勝した大坂なおみを引き延ばした感じ?


展示は「モネそれからの100年」
"Mone's Legacy" レガシーとは…あ、「遺産」ですねf^_^;

国内からモネのオマージュの作品も並びます。でもそれらはかなりな抽象画なので難解なものも多く、「モネの作品を観るとホットするわ」という声もチラホラ。
特に日本人の色合いは着物から来てるのかなと感じられるものが多いような。

やはりモネの作品を主体にじっくり見ていきたいです。

後半は「睡蓮」に趣を置いていたけれど、なんで「睡蓮」なんだろうとモネの半生を調べるうち、印象に残った絵画(カードを購入)の年代を照らし合わせると(→wikiですみません)、バックグラウンドがわかって更に興味がわきました。


今までのモネのイメージと違う作品も多い。
(これは、「あーこういう所行きた〜い」という私の願望です。)
モネ27歳時の作品。まだ有名になる前。モネは17歳の時母親を亡くしてからは叔母の世話になっていたようで、これはサン タドレスの叔母の家に滞在していた時の作品のよう。


「わらぶき屋根の家」(1879年)
1874年には「第1回印象派展」が開催され、印象派という不動の立場をものにしつつあった頃、脂の乗り始めた頃。
妻カミーユとの間に子供も生まれ、セーヌ川辺りの村に移り住んだ頃でしょうか。
でもこの年 そのカミーユが亡くなっています。
また絵が明るいのでその前でしょうか。
この絵葉書は人気でした。


41歳の時の「海辺の船」ってどこの海だろう。
こんな力強いモネの絵。
2年前に妻を亡くしているのに、なんと寂しさからか?その後パトロンの妻と仲良くなって、画商のデュラン リュシェルのサポートもあり、絵画も売れるようになった頃。


モネが睡蓮の連作に力を入れ始めたのは、モネ50歳の時、ジヴェルニーに庭を作ってからですが、少しずつ健康に不安を感じ始めたからでしょうか。
特にこの絵は74-77歳の時。
水草が襲ってくるような恐怖感さえ覚えます。


モネは幼少時はセーヌ川沿に暮らしていたせいか、余生では対象物の睡蓮と池の水と、水に移ったもう一つの世界を表現する事に没頭していたように思います。

私も幼少時は野原を駆け回って草の実を身体中ににつけていたので、その郷愁があるなぁ。でも表現できないし(^^;)



これはロイ リキテンスタイン (1992)
「日本の橋のある睡蓮」
完全オマージュですね。
でも実物はグレーの部分が鏡になってもっと奥行き感があるので、絵はがきだと残念です。

今回はモネらしい(有名な)作品は少なかったけれど、家に帰ってから半生を調べて 絵画の変化が何となくわかって面白かったです。

チリパウダーとチリペッパー

2018-09-04 16:58:39 | 日記

たまに簡単にできてサックリ食べられるので、"タコライス"を作るのですが、今回酷暑か仕事の疲れか、何を血迷ったか"チリパウダー"と間違えて"チリペッパー(カイエンペッパー)"を大量に投入してしまいましたf^_^;

ひーっ!慌てて更に玉ねぎ投入、砂糖 ケチャップ投入。でも一口入れると後からピリピリ〜。

ま、チャレンジしてもらいましょう(^^;;


(雑な盛り付け)

ところでチリペッパーとチリパウダーは何が違うのか改めて調べるうち、(チリパウダーは唐辛子主体でクミン オレガノ パブリカのミックス、チリペッパーは赤唐辛子のみ) 、日本料理って中国の麻婆豆腐や韓国のキムチのような辛〜いメニューがないなぁと気づきました。

インドやタイやシンガポールのような年中暑い国は返って 暑い中熱いものを食べて汗を放出するのも納得ですが、朝鮮系や中国系は寒い地域もあるし。

なんでだろう?〜♪なんでだろう?♪

…と考えるうち私なりの勝手な想像が浮かびました。(あくまで我流の)

先日知った縄文時代のように島国の日本は江戸時代の鎖国など、外敵から激しい攻撃を受ける訳でもなく、穏やかな生活を送っていたので、穀物や魚などのメニューで充分いけたのかなぁと。

中国のように大陸では国との戦いを繰り返していてパワーが必要。その為肉食や刺激物を欲していたのでは?と。
私も仕事で疲れた時は、牛丼に七味を沢山ふりかけてみたり、カレーライスが欲しくなったりします。(別に戦ってる訳じゃないけど(^^;;)

また日本料理でスパイスといえば、生姜やワサビくらい。
お節料理を作ってみると、ほとんど味付け(使用する調味料)は同じです。

かたや他の国の料理では、自然の草木などから得たスパイスをも使います。


そんな色々な料理をするわけではないのに、いつのまにかうちでもこれだけのスパイスが。
(一二度しか使用してないものも沢山(^^;;)

よく自然の中から見つけたものですね。

もっとも仕事でもっと疲れた時は、実はお寿司が一番美味しかったりするのですが。
やはり日本人はヘルシー?