夕食の準備が始まりました。
ここはホテルと言いながら、おもてなしは完全に旅館のような心配り。担当の一人の女性がセッティングからコースの配膳から、心込めて手がけてくれます。
メニューも置かれてスタート。
スターターは「嬬恋産トウモロコシのムース」
甘みがありました
「三重県産マダイのカルパッチョ きゅうりと共に」
さっぱりめだけど、キュウリをおろしたソースがグレードアップな感じ。
「アオリイカのセート風 」セートとはイタリアの地方名だそうで。
「ホタテのポワレ」
素材はシンプル 少量でもソースでボリューム。
こちらの名物だそうで「嬬恋キャベツのステーキ」 チーズで和えてありましたが。
「長崎県から届いたイサキのポワレ 甲殻類のソース」
やはりソースがいい味出してます。
でもこの辺りで既にお腹膨れてる。
「上州牛のステーキ」
めちゃめちゃ柔らかい!
野菜も美味しい。
「桃とバニラアイス」
事前口コミでも料理は絶賛でしたが、本当にどれも美味しいです。野菜なども地元の新鮮さにこだわっている感じ。
この味とおもてなしだから 料金も納得。
でも一つ一つ本当に美味しいのだけど、私にはボリュームがありすぎかなー。く、苦しい〜。
次の日は室内風呂の後、マッサージチェアー(別名 あんま機とも言う)でゆっくりしました。
今迄温泉や店舗などで見かけても試した事はなく。。
モードを"ストレッチ"にしました。
丸いものが下から首あたりまでぐるりーと通って来て 本当にストレッチみたいで気持ちいい〜。
ただ足元でもなんか作動してるのだけど、私には届かないから、ようわからん。
15分でも気持ちよくて この2日で3-4回動かしました、この際だから。
朝食前にテラスでコーヒー。
外気はさすが冷んやりして気持ち良い。
そして朝食もまた凄いんです。(洋食チョイス)
(浅野屋?)のパン以外にふんわり焼いたパンケーキ。
オムレツは中に野菜などが入ってる。
さらに五穀米?の上にグリルした魚。
ソーセージのマスタードもとても美味しい。
野菜の盛り付けも手を抜かない。
デザートがこれ。
よくあるホテルのコンチネンタルブレックファーストとは違い、一つ一つ心がこもったディッシュ。
またまた朝から満腹です。
本当に期待以上の上げ膳据え膳。
ダイニングを去る時に女性は料亭の女将のような所作をします。
和洋折衷なおもてなしでした。
場所は周りに何もない所だけど、最後去る時車のウインドウを拭いてくれる丁寧さに 満足度マックスでした。