Rの気まぐれnote

カメラ散歩と気ままなつぶやき日記

自家製 和風フラッペ

2015-07-29 20:13:55 | 日記

毎日暑いですねぇ。
ということで、我が家のブームは自家製かき氷。
甘党一族としては、かつてアイスクリーマーもあったけど、固めの出来になってしまうので今ひとつ。

酷暑に欠かせないのが、かき氷機です

これはなんと20年前に購入したもの。

でも未だ健在で毎日大活躍しています。

そして、我が家一の甘党の夫が(って珍しいですよね) アマゾンで見つけたのが このシロップ。

キャプテンので、抹茶、巨峰、パインをいつのまにか購入していました。
これが結構いけるのです。

中でも私のお気に入りは抹茶シロップを使った和風フラッペ。

たっぷり削った氷に抹茶シロップをかけ、白玉、寒天、わらび餅、あずき、アイスクリームを乗せ、黒豆きな粉と抹茶をふりかけ、黒蜜をトロッとかけて出来上がり。
さっぱりした甘さとボリューム、ヒンヤリ感が暑さを吹き飛ばしてくれます。

このかき氷機、山盛りになるまで少し時間がかかるけど、今は同じメーカー"ドウシシャ"からもっとお店に近い氷になる最新版が出ています。(そりゃそうですよね)

平山郁夫シルクロード美術館

2015-07-28 17:07:58 | 日記

翌日は雨がちだったので、「平山郁夫シルクロード美術館」へ行く事にしました。

ここは八ヶ岳高原の中にあるので車で林の中を走っていると、突然現れるという感じです。

まず入って最初の展示はインド、日本の仏像でした。
撮影OKだったので、パチリ



落ち着いたお顔。この手つきの意味は「私に任せなさい」ですね。(以前何かでやっていた)





こちらはインドの像ですが、鼻は高いし髭があったりで日本のが中性っぽいのに、こちらはイケメンみたくないですか?
昨年タイに行った時の仏像は横になっていたり、微笑んでいたりしたので日本の仏像が一番気難しくみえます。真面目な体質はそこからきているのかな?

次の部屋には京都御所の航空写真からイメージし当時と現代をミックスした大きなサイズの絵がどーーんとありました。

平山郁夫は写真をみると いわゆる画家っぽくなくいつもスーツにネクタイ姿だしどちらかというと財界のお偉方という風貌です。


というのも芸大の教授から学長などを歴任されたようで、1960年代にシルクロードを訪れてからその魅力に執りつかれ150回を超える訪問をしたそうです。
それは日本文化の源流の仏教がシルクロードを渡って広まったこと、その他シルクロードを利用するキャラバンとしてのラクダの重要性に魅了されたそうです。
もともと真面目な方なのか、その魅力を伝えるのが使命と捉えられたようです。

メインの展示室に入ると、壁の両側に数メートルサイズのラクダのキャラバンたちの絵が飾ってあり圧倒されました。




(ネットより)

夜を表わす”青”がとても美しく日本らしい〝藍”色で表わされているようでしばらく絵の前でずっとたたずんでしまいました。

ところで、もう一つ驚いたのが同じ芸大の同期だった奥様は才能があったのに(当時は郁夫さんより評価が高かったらしいのに)結婚を機に”画家”を諦め
ひたすら郁夫さんを支え続けたらしい事です。

昔はそれが普通だったのでしょうね。
今はそれぞれの才能を生かす結婚生活を送る夫婦の方が理想とされているような気がします。→欧米化?

平山郁夫の作品誕生の経緯や人となりをじっくり鑑賞することができ、期待以上に面白かったです。

最近オープンしたというカフェ、ラクダさんが鎮座していました。(笑)

t>

ルドベキア

2015-07-27 21:39:03 | 日記

リフトを下りて広がるこの場所は、本当なら一面百日草がカラフルに埋め尽くすようですが、なぜか寂しい。




ルドベキアや



ガウラは咲き誇っていました。

今、あちらこちらでこうした花畑が誕生していますね。
常に鑑賞に耐える状態にしておくには、緻密な管理と並々ならぬ努力があるのだろうなあ。

以前訪問した日立海浜公園でも一山ある広ーいスペースに毎年ネモフィラを植え直していると知りました。
日本人は繊細だからなあ。

八ヶ岳高原ビレッジに帰って、今度は洒落た生花とドライフラワーのアレンジメントを見つけました。



  



両方とも色合いや花の組み合わせが素敵!こんな風に活けられたらいいですねえ。

今回、たっぷり花にカメラを向ける事ができ満足でした。

富士見高原リゾート

2015-07-26 16:22:01 | 日記

お次は富士見高原リゾートへ。

本当はこちらの「花の里」へ来ようと思ったのだけれど、似た名前なのでパノラマリゾートに行ってしまった。予想外に楽しめましたが。

こちらはまずリフトに乗ります。(すぐ下に地面があるから土を踏みしめたい気持ちもあるけれど、楽さには勝てません)
丁度このころ、青空が見え始めたので”神がかってる~”と勝手に感動。風が気持ちよいです。

到着して現れたのは「創造の森」という一面百合ガーデンです。

一見様々な色が混ざり合っているから、え~?と思ったけれど意外と綺麗かな。
 

正に「お花畑」ですね。


少し行くと突如モニュメントが現れました。
タイトルは「月への旅立ち」とか。

・・・というより何をつまんでいるのかなあ。、という感じ?

次は男性らしい直立フォルムと女性らしい横型フォルムをミックスしたというタイトル「合成」

私は彫刻の森や美しの森、昭和記念公園など自然の中に溶け込む彫刻を見るのが好きです。

樹木の中を通っていくと、

現れたパノラマ。晴れていれば向うには富士山が見えるらしい。う~ん、残念。


”天空の鐘”らしいですが、最近こういうの流行っていますね。高台の教会の鐘をイメージしているのかな?
鳴らしてみると綺麗な音がわお~んと響き渡りました。



しばらく高原の爽やかな風と、雲には覆われてはいるけれど八ヶ岳の山並みの広大な眺めにす~っと気分が軽くなるのを感じました。








富士見パノラマリゾート

2015-07-25 21:54:58 | 日記

7月の夏休み、涼を求め八ヶ岳へ行きました。

カメラ持参のアウトドアは久しぶり。とにかく広ーくて、緑と花に溢れた場所に行きたいっ!

1泊だけの宿は古いながら落ち着いた八ヶ岳高原ビレッジへ。
以前行った時、ロビーから庭のバードウオッチングができたこと、お風呂から見える緑に魅了されたからです。

カメラスポットの最初の訪問地は富士見パノラマリゾート。宿のサイトのガイドで知りました。

今はナビが便利ですねえ~。ぼうっとしていても(必死に地図を見なくても)バッチリ到着。

まずはゴンドラに乗ってみます。


これが意外と時間が長くて一気に上っていきます。

うーん、眺めはいいのに天気が・・・

とうとう雲の中へ。


頂上駅に到着するとこんな地図。
わい、カメラ散歩です。でもふと、先日小学校友のMちゃんの「歳とると命が大切になるから、お花に興味持つらしいわよ」
という言葉が思い出されて、(そうかもねえ。生死を彷徨った人はお花畑を見たっていうもんねえ)と納得しながら?カメラを花にむけていました(別に
瀕死ではないけど)
 
こんな素朴な感じでスタート。


ノアザミ


ノハナショウブ


オトコエシ?


ヤマホタルブクロ


コバギボウシ?


ニッコウキスゲ?


ヤナギラン


ウツボグサ

ソバナ


センジュガンピ

小坂を歩いて行くと霧が濃くなってきて幻想的。


でもさえずりに惹かれてふとみると、野鳥が。

可愛い! 後で調べたら、アカハラのようです。

しばらく歩くと こんな私の好きなコース。


ところでここは今、マウンテンバイク(MB)のメッカらしく、ゴンドラにもMBと共に乗っている男子を多く見かけました。


こんな太いタイヤのMBもあるんだ。

帰りのゴンドラから撮ったMBのコース。かなり急な斜面を下っていきます。

私も自転車は好きだけれど、こんなコースはちょっと、いや結構怖いなあ。


頂上駅で食べたここの名産らしいルバーブソフトクリーム いちご味のようで美味しかったです。

下りてからみつけたルバーブの葉。茎の赤い部分を食用にするらしいです。