![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/93/a7f6fd9d385193945da6d05659a41b3f.jpg)
突然lineでSさんが、
「N響定期公演のチケットがあるのでいかが?」とメールが。
わあおっ!天下のN響?それもご招待券?
「勿論!」と即答しました。
いやー、やっぱり持つべきものは友ですねぇ。
仕事で頭痛ぎみだったし。
数年ぶりにNHKホールへ向かう途中、広場でアメリカ人の決起集団?に遭遇しました。
多分今回のトランプ氏の政策への抗議なのでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/16/4a993e5a1d4193610919b3a63b698801.jpg)
(しかしアメリカは三権分立がしっかり確立していて流石ですね)
ホールの玄関前でSさんと合流して中へ。
話題の現在のN響指揮者 パーヴォ ヤルヴィを見てみたかったのでワクワクしていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/32/b434bcc22a75a517c70e6b01e1038cb2.jpg)
プログラム最初は 「ペルト シルエット」?
演奏が始まると 管楽器はなく独特の響きのミックス? ヴァイオリンの音色もまるで不協和音に聞こえてきます。でも初めての体験で興味深い。
バックにシュールレアリズムの絵画が次々と表れてくるようでした。
次は女性アコーディオン奏者。
脚の長〜いカッコいい若い女性(ラトヴィア生まれ)が颯爽と登場。
アコーディオン聞くと パリ風長閑なメロディを思い描きますが、始まると…
メッチャ 現代音楽。アップテンポ。これリズム難しそうというかあるの? 楽譜はどうなってるのかなぁ。
打楽器のリズムも よく覚えられるなあ。
こんな音楽がアコーディオンで演奏されるのも初めて知りました。
そしてメインのシベリウス。
北欧出身のシベリウスがイタリアに住んだ時作曲したという交響曲第2番。
これは出だしはレトロな洋画の男女の劇的ストーリーに使われそうな雰囲気。
一面雪景色の壮大な風景の中 荒波を乗り越えた男女がようやく 心が通じ合えた。(なんかどこかで観たような)
そこへ、な、なんと空から全能の神が現れる、おー。
…と、いう感じ。
優雅な時間を過ごして 頭痛も吹っ飛んでいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/8c/4d373178fc3c3742e68639efc187932b.jpg)
ホール内のフラッグ?に"NHK SO(=Sinphony Orchestra)"とあったけど、なんかスッキリしないような
行きは渋谷駅からシャトルバスできたというSさんですが、(マジメ〜 私はフラフラ東急ハンズなどを)
帰りは公園通りをベチャベチャおしゃべりして あっという間に駅に着きました。
改装中のPARCOはどうなるんでしょうね。
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