社会不適応者の箱庭。

ハイったり鬱ったりしながら生きているイキモノ・五十海(いかり・♀)の適当な日々を綴った『どうでも』なシロモノ。

2016年07月24日。上越まつりと浴衣女子。

2016-07-24 | 日常
 昨日から、上越は高田地区と直江津地区で開催される『上越まつり』が始まりました
 そんななので、浴衣を着たお嬢さんをチラホラ見かけます。
 いいですね~浴衣
 ただ、私は古い人間なので、浴衣女子が肩まで浴衣の袖を捲り上げてたり(中学生に多いのよ、だったらお洒落甚平着て欲しい)、所作も知らずに着て着崩れしまくってるのを見ると悲しくなります
 所作に知識や思いやりがないなら2部式の浴衣の方が着崩れなくて、ずっと綺麗に着てられるし、洋服に感覚が近いです(上半身と下半身に分かれた2ピースなので)
 それでも袖問題は残りますが(捲くらないで!&腕を上げる時は袖口押さえて!)、着崩れる心配は格段に減るし、浴衣を着た事がない人でも簡単に着られるし、着付けもラクチン。
 本人が頑張るなら、多少の着崩れも簡単にリカバリー可能なのが2部式の魅力
 あとね、歩き方は重要よ!!
 ガニ股は絶対ダメ!!
 着崩れる原因にもなるんだけど、オカマの意見と思って聞きなさい(最近の女の子は無自覚にがに股が多いの!)。
 普段がに股女子が浴衣姿で内股で楚々と歩いてみなさい。
 浴衣マジック炸裂よ!!
 なんだか隠してたオカ・マックスがちょっと出たわ
 もう地金が出まくってる私は周りを騙す事は出来ませんが、青春真っ只中~のお嬢さん方ならまだ間に合いますから!
 試してみてね

 古臭系民族の私が浴衣を着るとなると大変なのよ。
 浴衣って、ドラえもん体型にしないと綺麗に着付けられないから、アレコレ補正しないとなの。洋服みたいにウェストを絞ってあるわけじゃないし、胸にダーツも入ってないからね。
 ハンドタオルとか、晒しとか・・・。
 胸の大きい人も胸の補正はいるけど、ない人も補正をすることで(要ははと胸にするわけだから)綺麗に着られるんですって。
 しかし、こう書くと色気も何もあったモノではないわねぇ・・・。悲しすぎるわ
 ホント、知ってる人に見られたくないなぁ(ココに書いた時点で諸々ばれてそうだけど)。ホラ、直接どうこうなくても、知ってしまったが故のなにがしかってあるかもしれないし
 着物女子の意見に『デートだと脱ぐ事になるので、補正はしません!!』と言う方がいて、『まあ、清々しい!』と思った事があります。確かに着物の下からタオルやら何やらがボロボロ出てくるのは悲しすぎるよね
 私はそんな事もないし着る時は夏onlyなので、部屋にはクーラーを入れてガンガンに涼しくして、腰紐や帯はすぐ手に取れる位置にスタンバイ。
 車を運転する事もあるので、帯は大体つぶれても大丈夫な『矢の字』的なものが多いです(もうちょっと頑張って角出し系が大人っぽくって好き)。
 灼熱の気温+人殺しが出来そうな湿度が日本の夏(特に、謙信公祭の時期)の気候なので、帯び枕とか帯揚げなどの装飾品は省略しまくります。
 とことん身軽に通気性良く!
 足元は下駄がベストですが、歩く場所がコンクリートや砂利道、距離などがある場合は和系のサンダルなどで代用するのも手ですね。
 せっかくの下駄が砂利道で傷んでしまったり、慣れない下駄で足を痛めてしまうのも切ないですから、臨機応変に。
 以外に浴衣&ヒールのあるサンダルの相性も良いので、コーディネート写真も参考にして見てください。
 浴衣大好き、五十海でした
 
 


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