社会不適応者の箱庭。

ハイったり鬱ったりしながら生きているイキモノ・五十海(いかり・♀)の適当な日々を綴った『どうでも』なシロモノ。

05月06日。彩雲国物語v

2009-05-06 | 読書のこと
 14冊目になる彩雲国物語シリーズの最新刊、黄梁の夢です。
 今回の表紙は、左から静蘭、燕青、(ヒロイン)秀麗です。
 が、外伝なので3人はちびっ子の頃しか出てきません。
 でも大好きな燕青が表紙(帯を外すとヒロインを膝に乗せてる!!良かったね、燕青!!)なので、無言で雄叫びる。
 個人的には前国王の『餅みたいに景気よく伸びるな。』と言うセリフが大好きです。
 片手で足りる歳の息子のほっぺたを引っ張って、何そのセリフ!
 気持ちはわかるけど!!
 この父ーちゃん、わかり難いけど、何か憎めない。
 『鬼のようなクソジジイ』とか何とか某キャラクターには言われるし、大虐殺をして実力主義の大抜擢をした人物でもあるのですが(頭も切れるし)、『カリスマ』としか言いようのない人物で、男前だけどずっと1人の(添い遂げることの出来ない)人を愛し続けるような人だったり(だから正室は取らずに、側室にもキッパリ宣言してた)、憎めないです。
 ある意味格好良くて、凄すぎる(本を読んでそう思った)。
 父ーちゃん、凄すぎるよ!!(生き写しの息子がいなくて良かったよ!!とかも)
 3歳児の現王様も可愛かったなぁ。
 『羊』とか言われて(めーめー泣くから)v。
 うふん、可愛いvvv

最新の画像もっと見る

コメントを投稿