社会不適応者の箱庭。

ハイったり鬱ったりしながら生きているイキモノ・五十海(いかり・♀)の適当な日々を綴った『どうでも』なシロモノ。

11月24日。多肉の本。

2008-11-24 | 植物のこと
 多肉の本を買いました。
 NHK出版の『サボテン・多肉植物ポケット辞典』でございます。
 たくさんの種類が載っているのですが、初心者向けではないですね、中級者向け?
 基本は押さえたぞ!という方には良いかも(育て方:○○に準じる、とかだから)。
 382ページもある本なのですが、なかなか名無の多肉ちゃんの正体をつかむことは出来ませんね。
 我が家に昔からいるサボテン2種&友人レイ嬢から貰ったサボテン1種の名前も判りません。
 レイ嬢から貰ったサボテンは『エキノプシス・サブデヌダタ』とか言うのに似てます。
 その特徴として、『低球型、体径12cm、高さ8cm、つや消しの緑色、刺はごく短い』。
 形は写真で見る限り、よく似てます。

 NHK出版の本ですが、『NHK 趣味の園芸ガーデニング21 多肉植物 ユニークな形と色を楽しむ』ほど、各多肉に対しての詳しい説明はありません。
 個人的にこの本が1番詳しい育成方法を載せている本なのでお気に入りです。
 原産国に育成期、耐寒&耐暑性、植替え時期に増やし方、つきやすい虫や管理のポイントとか、とても丁寧に載ってるの。
 なんだけど、それ程多数の種類を網羅しているわけではないのが残念な点ですが、初心者に超オススメなのは間違いないです。
 ん?
 主旨がずれてる?

11月16日。芽吹く多肉ちゃんと虫。

2008-11-16 | 植物のこと
 昨日書いた通り、芽吹いてる多肉ちゃん達です。
 ころころとした『千代田の松』は発根が先で、『朧月』は発芽が先みたいですね。
 本によると芽が出たら土に植えて通常の置き場に置くって事なので、『朧月』ちゃんと、一応『千代田の松』も発根&発芽用の土を入れたお皿にON。
 芽が1cmくらいになるまで水をあげられないのですが、『千代田の松』の根っこが干からびていくのが見ていられず、根っこにだけ(根っこがこれから潜っていきそうな辺りの土)に霧吹きでピンポイントに水を・・・。
 芽は出なくても、根っこが生きてりゃどうにかなるさ。
 なんて言う大雑把な思考の元、育てていたらですね、『荒波』に異変が。

 赤い虫が!!!

 赤い小っさい虫が動いてるーーーッ!!!

 アカダニ?アブラムシ?
 ギャーーーッ!!!
 とりあえず綿棒で駆除、後に葉ダニ&アブラムシに効く薬剤の散布。
 あ、焦ったー。
 焦りが一段落してから近くにあった鉢を確認後、ちょっと遠くに引き離して置く。
 うつったら困りますから。
 今後は時々様子を見て、虫がいたら綿棒で駆除して薬を散布するしかありません。
 虫も名称がわからないのでなんともいえませんが、アカダニなら葉ダニ類だと思うので多少は薬も効くかも。
 わーん、どうしよう。

11月15日。また増えた・・・。

2008-11-15 | 植物のこと
 榊を買いに出かけた先で衝動買い。
 名前は『サキュレント』とありますが、持っている本の中の『クーペリ』に似ています。
 後は一切不明なので、今後、地味に時折調べるしかありませんね。
 そー言えば、レイ嬢から貰ったナゾの多肉ちゃんは『富士の子宝』に似てるなぁ。
 『富士の子宝』は斑入り種なので、その原種の『子宝』に似てるのかも。
 うーむ。

 そうそう、今日、窓辺になんぞ転がってるなーと思って回収したら、『千代田の松』ちゃんの葉っぱで、しかも2つあった内の1つが発根してました。
 どうやらカーテンの開閉に引っかかって取れたらしいです。
 どうも葉っぱが減ってるなーと思ったら、取れていたとは・・・。
 おまけに先日植えつけた際に取れた朧月の葉っぱから芽が出てきてました。
 4枚中3枚が発芽中。
 葉っぱの、茎に当たってた辺りからぷっくりと小さな葉が出てきましたよ。
 なんですが、千代田の松の葉っぱと一緒に硝子の器に放置中なので、このまま行くか、鉢に土を入れて育てるか思案中です。
 明日から天気はずっと1週間は雨ですしねー。
 春の植替えまで、どーしよーかなー。
 やっぱり土を入れるかな、可哀想だし。

11月11日。サボテンの渦。

2008-11-11 | 植物のこと
 最近、植物ネタが多いのですが、仕方ない。
 ある日(とゆーか今日)、サボテンの名前は何じゃろなーと思って、名無しのこのサボテンを眺めていた時の事。

 『!?』
 (サボテンの棘トゲが渦を巻いて生えてる・・・。)
 
 (おおー。)

 ・・・とかって超呑気に気付いたのです。
 写真には渦巻きが判るように赤と黄色の線を引いてみました。
 ほーら、渦巻き。
 こーゆー時、植物ってすごいなーと思います。

11月09日。

2008-11-09 | 植物のこと
 ババ様に連れて行かされたスーパーに併設されたお花屋さんで出合った多肉ちゃん。
 名札はありませんでした。
 多分、『荒波』とかゆーのかな?
 黄色と白の花が咲いてるのがあって、黄色い方を購入したのですが、葉っぱの感じが持っている本の中にある『荒波』に似てるので、名前は『荒波(仮)』。
 『荒波』だったら、お花が咲いて種が取れるのは来年の9月頃になると言う、気の長い種取り。
 上手くいけば、初の多肉の種が見られるかも。
 わーい。
 すごく楽しみ。
 忘れないようにしなきゃ。

11月06日。じゅずさんごちゃん。

2008-11-06 | 植物のこと
 先日、一目ぼれした『じゅずあかね』もとい『じゅずさんご』ちゃん。
 覚えて帰った名前と違った。
 説明書きによると、
  非耐寒性・常緑多年草・ヤマゴボウ科・開花&果実鑑賞期:6~10月。
 ふむふむ。
  強くて丈夫、病害虫の心配はほとんどない。
 ブラボーです。
  耐寒性がないので降霜前には室内に取り込む事をオススメします。
 んー、地植えには向かないかな、雪国だし。
  また植物が枯れても根が元気ならば気温が高くなれば芽が出てきます。
 ほうほう。
  挿し木やタネで増やします。
 運がよければ勝手に自己増殖???
  実が熟すと落ちやすくなるのですが、次々に花が咲き実がつくので鑑賞期間が長く楽しめます。
 花は見逃しましたね。
 問題は上部分が枯れて後、根っこが元気かどうか見極められない点でしょうか。
 五十海には判りません。
 どーしよー。

11月02日。じゅずあかね。

2008-11-02 | 植物のこと
 結構人の影響を受けやすい五十海です。
 ガーデニングに目覚めた友人・レイ嬢のお陰で、多肉ちゃん以外のものにも目がいくようになりました(但し私の部屋の窓辺マンションは空室がない…)。
 でね、出会っちゃった。
 買い物に出かけたスーパーのお花屋さんで売られていた、小さな赤い実がプチプチなっている鉢植え樹木の最後の一鉢。
 そおっとお値段を見てみると298円。
 あんまり大きくないし、コレは買えるかも・・・。
 と思った鉢植えの木の名前が『ジュズアカネ』。
 どんな木なんだろうと思ってウィキで調べてみるも載ってない。
 デスクサーチで検索するも、育て方とかまでは載ってないものの、日本の南の方にいたらしいことが判明。
 高さは2メートルくらいになるらしい。
 育つのかな、この雪国で。
 
 さて、この『ジュズアカネ』なんですが、赤い実が乾燥して黒くなり、その実を子供が糸を通して遊んだり(コレが数珠アカネと言われる所以らしい)、お手玉の中身にしたりして遊んだらしい。
 ババ様に聞いたら『昔、山に生えてたと思うんだけど・・・』と言う超おぼろげな記憶を掘り返してくれました。
 この雪国でも育つみたい。
 とりあえず、窓辺に置き場所がないので『今度(2日後)来て、売れてなかったら買おう!』と思い、心にブレーキをかけました。
 だって、置き場所、作れば出来ちゃいそうなんだもん。
 鉢コミの高さが30センチぐらいあるから、少し後ろにおいても大丈夫なんだけど、・・・冬の暖房のことを考えてなかったわ。
 夏はクーラ-の風が当たらないように、出窓部分に押し込めて障子を閉めてたんだけど、冬の暖房は鉢が増えたからそれが使えないんだった・・・。
 ど、どうしようかなー。
 

11月01日。朧月、植え付け~。

2008-11-01 | 植物のこと
 10月27日にレイ嬢から貰った多肉ちゃん『朧月』が、茎を切ってから5日たったので植えつけました(左側)。
 右は松代に行った時(9月)に道端からそおっと引っこ抜いてきた『ツルマンネングサ』と思われる、日本古来の多肉ちゃんです。
 地元のおばあちゃんからは『え~、そうなの~』とか言われてました、ツルマンネングサ(モドキ)ですが、どうもこの繁殖力の強さはツルマンネングサらしく、小さな芽がプチプチ出ております。
 来年は植替え必須な繁殖力!
 ゴメンね、こんな小さな鉢に植えて(まさかこんなにキッチリしっかり根付くとは思わなくて)。
 黄色の小さな花が咲く迄には、もうちょっと大きな鉢に植え替えるから(多分)。
 日本古来の多肉ちゃんは雪もへっちゃらなので、とても頼もしいです。

 
 この子も日本古来の多肉植物、『ミセバヤ(タマノオ)』と言って、こんな可愛いピンクの花が咲きます。
 雪ノ下になっても、全然平気。
 枯れたかと思われた鉢から芽が出て、夏には全開に。
 多肉なので、春から秋口にかけて、葉ざし&さし芽で増殖可能みたいです。
 か、かわいい。 

10月27日。サボテンの植替え。

2008-10-27 | 植物のこと
 本日、レイ嬢から奪ってきたサボテン&多肉ちゃんの植替えをいたしました。
 上の写真のサボテン君の名前は判りませんが、こいつを見た途端、『植える鉢はアレしかない!!』とか思っていたテラコッタ&紺色の縦長の素焼きの鉢にin。
 サボテン用の手袋もなく、そこらにあった軍手にトゲが痛く、軍手2重の荒業&いい加減さで適当に植えつけました(だーかーらー、どっちが○型かって言われるんだよ)。
 根っこが突っ込んでも突っ込んでも地上に出てきて困っておりますが、植物の意地汚さで地中に潜ってくれる事を祈っております。
 初の丸型サボテン。
 コイツは花を愛でるタイプなのか、姿を楽しむタイプなのか、どうしたら育つのか
 課題は山積み。
 名前も判らんことにはナンパの仕様もない。
 後もう一種類はこちら。
 http://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7b/b8/552393e50db8d24c51fe6008f5c129ca_s.jpg
 謎の植物。
 多肉かと思ったのですが、観葉植物(特に蘭系)の苗かと思ったり。
 どうなるんだろう。

10月26日。多肉でもう1ネタ。

2008-10-26 | 植物のこと
 10月26日分、2個目です。
 現在、五十海の手元にいる多肉ちゃんを無理矢理紹介いたします。

 エケベリア属
  高砂の翁  女雛  白牡丹  リラシナ

 クラスラ属
  若緑  神刀

 クラプトペタルム属
  朧月  ブロンズ姫

 セダム属
  オーロラ(宇宙船)  乙女心  虹の玉  銘月  春萌  ロッティー  八千代

 カランコエ属
  不死鳥錦(極楽鳥錦)  福兎耳

 パキフィツム属
  星美人

 アンデキッパユウム属
  翡翠殿

 セネシオ属
  万宝

 ???属
  スノージェノサイド  グラシリス  千代田の松  紅吹雪の松  紅稚児

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 多分コレだと思われるもの

 アエオニウム属
  夕映え(キュオニウム)

 エケベリア属
  錦晃星  トプシイタービィ  デレノサ  パールフォンニュンベルグ

 カランコエ属
  月兎耳or閃光耳  ハカラメ

 クラスラ属
  赫麗  星の王子  ロゲルシー

 セダム属
  玉つづり  新玉つづり

 コチレドン属
  熊童子

 ヒロテレフィウム属
  ミセバヤ(タマノオ)

 クラプトベリア属
  デビー

 ???属
  紫月  ツルマンネングサ  メノマンネングサ  ???×2

 計45種類ですね。
 45種類で、45鉢でないところがこれまた怖い。
 こ、こんなにいたとは・・・。
 更にこれプラス『シークワーサー』『アセロラ』『琉球黒檀』『ゲッキツ」『梔子』の5鉢は部屋に、外には『青年の木(ユッカ)』が1鉢。
 きちんと数えてみるもんですね。
 我ながらよくまあ、こんなに・・・。
 本当に、来春、整理しなくてはいけませんねぇ。