7月の活動内容

　梅雨が明け、蒸し暑い日が続きます。外から帰ってきた子供たちは汗ばんでいることが増え、熱中症対策が必要となってきます。
公園から帰ってきたときには手を洗い、お茶を飲むことが少しずつ定着してきました。





　レストにはみんなで使っている遊具、本などがあります。
使ったものは自分で片づけることが意識できるようになってきている子も増えてきていますが、片づけ方についての話をしました。
本は本棚に並べること、使った遊具は整頓すること等、片づけ方に気を付けることで次に使う人が使いやすくなります。
身の回りの整理をすることは難しいことですが、次の人が使うときにどうしたら使いやすくなるかを少しずつ考えられるようになってもらえたらと思います。　





　夏休みに入り、鶴舞図書館へ行きました。いつも行く千種図書館よりも広いスペースの児童コーナーがありました。
本の種類も多く、読み終えた本を返して次の本を取りに行くことが何度もあったり、少し難しい本にも挑戦していたりと、
より興味を持てている子が多くなったように思います。
初めての場所でしたがとても静かに過ごせていたことに、子供たちの成長を感じました。
夏休みには他にもお出かけをします。
いろいろな新しい場所にも行きますが、周りの人の迷惑とならないような行動を繰り返し伝えていきたいと思います。



　制作では夏の野菜を作りました。夏が旬の野菜は何があるか一緒に考えました。
「旬ってなに？」と疑問をもってくれる子もいて、食べ物が一番おいしくなる時のことだよと話すと「えー！」とびっくりしていました。
食べる時期によって味が変わるのは、不思議なことかもしれませんね。



風鈴も作りました。風鈴には食べ物だけでなく、昆虫、植物といった夏をイメージする絵を描いてもらいました。
かき氷、クワガタムシ、ひまわりなど子供たちの好きなもの、楽しみにしていることがありました。長い夏休みが始まります。
たくさん遊び、宿題やお手伝いなどにも取り組み、楽しい生活を送ってもらいたいと思います。