リセッツAROMA香房

赤ちゃんから使えるオーガニックスキンケア
リセッツ ハ-モニ-オイル好評発売中

リセッツAROMA香房   TEL090-6271-3458

リセッツAROMA香房は、ボディ-セラピ-、アロマレッスンが受けられる自宅サロンです。精油、オイル、ひまし油などの販売・発送も行っております。皆様のご利用をお待ちしております。 〒930-0038 富山市緑町1-5-7 【ナード・アロマテラピー協会認定校】 【プラナロムケモタイプ精油 正規小売店】

ローズマリー

2006年02月28日 | アロマ関連商品

だいぶ前に、ローズマリーのエアーフレッシュナーを作って、たまに使っていました。

その容器が、ほとんど空になったのを、息子が見つけて、
「オレ、これ欲しい」というので
「いいよ」 (どうせキャンドゥで買ったやつだし・・・)と、あげたら、
そこへ水を足して、シュッシュッしまくって
♪「お部屋にマイナスイオン~」って唄って踊ってのりのり。
(かなり幼児っぽい・・・  スプレーひとつで盛り上がりすぎ)

それにしても、空き容器に水を入れただけにしては、すごい香りです。
・・・というか臭い。
ローズマリーくさい空間でいただいた地味な和風夕餉は超ミスマッチでした。

そうそう。
「いい香り」もある限度を超えると「臭い」になります。
そこはかとなくほのかににほう  ぐらいが魅力的なんだよねぇ。

ローズマリーは、ハーブの一種で、上田家の庭に
たぶん今年も生い茂るはずです。
草ではなく、かなりしっかりとした木で、
初夏には小さなブルーの花を咲かせます。

海辺に生育しやすい習性があることから
「海辺のバラ」とか「海のしずく」という意味なんだとか。

去年、いろり館でのセミナーの時に、いただいていかれた方も
いらっしゃると思います。

車の中に一枝おいているだけでも、すごい香りがしました。
お風呂に浮かべたり、リースにしてトイレに飾ったりして
楽しませていただきました。

精油も、生ローズマリーとほとんど同じ香りです。
しゃきっと覚醒させるようなシャープな香りなので
受験生の部屋や集中して仕事したい時などにお勧めです。

午前中、寝起きが悪く、いつまでもぼんやりしているようなタイプの方は
朝に、このローズマリーの香りを嗅いでみるのがおすすめです。
低血圧とか、朝、頭痛がする人にもgoodです。
保育所や学校に行くのが億劫な子供には、
ちょこっと首筋にでもローズマリー入りのオイルでも塗って
「元気がでる魔法の薬」にするのもいいかもね。
(頭部・鼻の近くのほうが効き目絶大)
逆に、夜になって、早く子供を静かに寝かせたいような時にはNGです。

ヘアオイルとして使っても良いんです。
安っぽい整髪料を匂わせているオジサンたち、
こんなのでも使ってくれたら、ちっとはさわやか度アップするんにねぇ・・・
ボケ防止にもええかも知れん。

今日は、精油になぜ殺菌効果や性欲増進効果があるかを
書く予定でしたが、
ローズマリー中毒になったついでに、変更となりました。

ローズ → ローズウッド → ローズマリー とローズづいてました。











 


ママお疲れ、子供癒され・・・??

2006年02月27日 | アロマ関連商品

昨日、たくちゃんママがアロマに初ご来店してくださいました。
たくちゃんも一緒に興味津々で二階へ。

先日、オイルを買いに来て下さったとき、少したくちゃんに
マッサージをしたので、私が何をするおばちゃんかはもうご存知。
今日も自分にマッサージをしてもらえると思って、
靴下を脱ぎ、マッサージ台によじ登って、スタンバイ完璧

手足の蕁麻疹やかさかさも随分きれいになり、
ママにたくさんマッサージしてもらった様子が伺えました。
よかったね
足の甲を指差して、「あとここ少しだけだよ」って、
かさかさが残っている部分を教えてくれました。

こんなに短い期間に、小さな子供が、マッサージのよさを
体感してくれて、本当に体も変わって、私はすごくすごく嬉しかったです。

ママのマッサージ中は、子供にとっては時間が長かったので
退屈してきて、ベッドの上に立ったり(こんなの君が初めてだぞっ)
なんやかんや大変ではありましたが、
私の真似をして、ママの足やお腹(たまに胸も・・・)を
マッサージしてくれたりして、彼なりに母への愛情を
精一杯表現している姿にうるうるうるうる

誰かにお子さんを預けて、ママがひとりの時間を大切に
お過ごしになるのもステキですが、
こうして、親子ペアでのマッサージタイムも
いいかなぁ~と思ったりします。

ただ、ママは無防備な姿ですし、私の手はオイルまみれなので
とっさの場合の対処はちょっと難しいかも知れませんね。

また個々のニーズに対応させていただけたらと思います。


それから話は変わりますが・・・

お子さんでも大人でも、
皮膚にカユミやほてりがある時は、気合いを入れてマッサージすると更に
熱感がアップしますので、オイルをさっと塗るような感じで軽~く
やるのがいいのではないかと思います。

ひんやりしたハーブ・ウォーターでパッティングするのも
おすすめです。

強い塗り薬は、緊急時の最終手段にしたいものですね。

ではでは。(Byふなかわ)


ハーブティーについて

2006年02月24日 | かおり茶&ハーブティ-

最近、おかげさまでハーブティーのファンが増えつつあり、
新たにお買い求め下さる方や、リピーター出現に、喜んでいます。

単に「体にいい」というだで、すごく高かったり、あまり美味しくないものは、
続かないと思うので(私の場合は・・・)
これからも「おいしい・安全・お手頃価格」のものを選んで
ご提供していきたいでーす。

ところで、先日、あるお客様から、
「ハーブティーの箱に妊娠・授乳中の方は
医師・薬剤師にご相談の上、お召し上がり下さい。」と
書かれてあるけど、大丈夫ですよね。。。。
というお問合せをいただきました。

リセッツは、ハーブティーに限らず
定番商品にするかどうかという検討段階で、
妊婦・授乳婦さんに差し障りのあるようなものは、
極力排除するようにしております。

ですが念のため、改めてメーカー側の専門家に問い合わせしてみました。

箱の能書きは、いろんな体質・症状の方がいらっしゃるので、
「念のために」という建前的なことのようです。
必要以上に心配されることはないようです。

その他に下記のような具体的アドバイスを頂きました。

  妊娠三ヶ月ぐらいまでは、ハーブティーというもの自体を積極的には
  お勧めしていない。ハーブの種類にもよりますが、不安定な時期に
  刺激を与えてはいけないということみたいです。
  (禁止というわけではありませんが)

  妊婦さんに限らず、一種類のものを連日大量に飲み続けるのは
  お勧めできない。
  できれば何種類かお持ちになって、交互に飲むというようにして
  いただければ良さそうです。

  妊娠三ヶ月以降に特にお勧めのハーブは・・・
  ・ダンデライオン → 体内浄化や母乳分泌促進に。
    ・ラスベリーリーフ → 子宮を柔らかく保つそうです。
  ・ローズヒップ → ビタミン補給や貧血予防に。
  
  これらを交互に飲むのがお勧めですって。

また、何を飲んでいいかわからない場合は、
妊産婦用にブレンドされた「プレグナンシーティー」や
授乳婦用ブレンドの「マザーズミルク」という便利なものも出ています。
こういうものを選ぶのも、安心かと思います。

・・・とのこでした。

私は、自分の好みで、ダンデライオンをよく皆様にお勧めしています。
やかんでちょっと煮出して一日分作り置きしてもいいし、
子供からパパまで、みんなで「番茶感覚で」気軽に飲めます。

やっぱ難しい話は抜きにして、美味しい、続けやすい、が一番です。

ただハーブは、それぞれに薬理作用もあるものだということを
頭の片隅においていただければと思います。
でも一般の医薬品などに比べれば、自然界からとれたものですし
穏やかな作用で、添加物やカフェインの心配もありませんから。

また疑問や不安がありましたら、いつでもご相談下さいませ。
専門家に問い合わせたりしながら、できる範囲でお調べいたします。
今後ともよろしくお願いいたします。
楽しいナチュラルライフを

(byふなかわ)




    


アロマらくらく活用術その4

2006年02月23日 | アロマ関連商品

久々にアロマ活用についてのお話です。

本日のテーマはローズウッド

これは私の最愛の香りなんです。

今までに自分自身へ最大に消費した精油でもあります。

残念ながらお客様に香りをかいでもらって、「これいい」って
仰った方は過去に約一名のみです。
なんでやろ・・・・しくしく

名前にローズとついていますけど、この前、書いていた「バラ」の花とは
全く違うものです。

ブラジルでとれるローズウッドという赤紫っぽい色の木です。
家具やナイフの柄なんかに使われるらしいです。
日本名は紫檀だったかな。
なんか床の間の飾り台なんかにありそうな赤い木です。

木なので、もちろんウッディーな香りでありながら、
どことなしにフローラルな感じもあります。
甘さ辛さ深さの重なりあいがなんとも言えず好きなんです。

このローズウッドは、なかなか活用範囲が広く、働きものです。

リセッツには、妊産婦さんや授乳中の方、これから妊娠ご希望の方なども
おいでになるので、そんな皆さんにも安心してオススメできる精油です。
また、乳幼児に使える数少ない精油の代表格です。

どんな効果があるかというと、精神面では、リラックス作用、不安を和らげる
効果など。
そして、ものすご~い抗菌・抗ウイルス力があるのです。
マッサージ・セラピストがお客様から自分への感染を防ぐために
手を消毒するのにローズウッドを使うらしいです。
水虫やカンジタ菌も殺すパワーがあります。
気管支炎や膀胱炎、膣炎などの治療にも使われるほとです。
あとフェイシャルマッサージに使うと、ニキビやシワも防げるらしいです。

子供が風邪や感染症にかかったとき、ラベンダーとブレンドして
マッサージしてやると効きます。

なんだか、お薬代わりに救急箱に入れておきたくなる精油なのです。

日本では、精油は薬としては認められておらず
雑貨として我々素人でも手軽に入手することができます。
アロマテラピーもたてまえは「リラクセーション」を前面に出しておりますが
本来は治療に限りなく近い、というか治療なんですね。

ただ治療の場合、短期的・局部的に、かなり濃い濃度で使うことが
多いので、専門家の指示が必要だと思います。
私は、医療系の国家資格を持たないので、お客様にそこまでの行為を
することはありません。
アロマトリートメントでは大体1パーセント以下の低濃度で、
副作用や強い刺激が起こりえない範疇でさせていただいております。
その濃度でも、充分に香りを楽しんでリラックスすることができます。
そして、皮膚からも吸収されて、血管に乗っかって全身を駆け巡り、
7~8時間後には排泄されてゆきます。


自分で自分に使うときは、オソロシイ荒療治をすることもありまするが。
(原液つけたり、原液を飲んだり・・・)
真似したい方は、やってはあげられんけど、やり方はこっそりお教えいたします。


トリートメントを受けられなくても、オープンディーなどにお越しの際に
声をかけていただければ、いろいろな香りを試しに嗅いでいただけますよ。
もれなくこのローズウッドも・・・。
いつも皆さんの「ちょっとこれはパス」っていう反応に落胆する私でした。

おっと、それから大切なことを言い忘れていました。
このローズウッドには、なんと催淫効果、性欲アップ効果もあるそうです。
実際のところどうなのかは・・・  残念ながらノーコメントです。
どなたかモニターになって報告してくれませんか
こんなもので子孫繁栄、夫婦恋人円満なら、お安いものです。

しかし、そもそも精油には何ゆえ殺菌効果だの催淫効果だのが
あるのだろうって疑問に思われませんか。

その話はまた次回に。今日はこの辺でおやすみなさい。



男の子のフシギ

2006年02月20日 | オ-ナ-日記

今日もお客様と「男の子って、何をしでかすかわからん」という話題で
盛り上がっていました。

リセッツに来てくださるお子様たちも、一人一人いろんな個性があります。
例えねんねしているだけの小さな赤ちゃんでもね。

男の子・女の子どちらも育てたことのあるお母さんなら、実感済みでしょうが、
女の子は大体、予想圏内の遊び方やいたずらをするようですね。

うちは息子だけなので、「子供ってこんなもんかなぁ」と思っていましたが
客観的にみると、かなり特異キャラだったことに最近気づきました。

そして、大きくなっても、たぶん大人になっても
そのキャラは変わらないと思いますぅ。

先日、来てくれた1歳9ヶ月の坊や二人組もなかなか濃厚な遊びを
見せてくれました。
写真は、がくゆうくんとせいたくんのお二人です。

上田家には、随分前から、木製の手押し車の積み木入れがあります。
(うちの息子もこれにはずいぶんお世話になりました。)
がっしゃ~んとひっくり返すとか、どこかに突進していくとかまでは
よくある話です。

しかし、こうして自分の乗り物にしてしまい、それをもう一人が押す
ということを思いついたのは、君たちが初めてだよん。

なんともユニークでほほえましい二人組でした。
けんかもせず、お互いの利害が一致してる感があり、
すばらしい友情に拍手
(ふなかわより)


 




 


なんか疲れています・・・

2006年02月17日 | オ-ナ-日記

その後、息子は今のところ、発熱するには至ってないんですけど、
なんとなく調子悪いような感じがします。
「子供がぐすぐす言う → 私が疲れてくる」という図式は、
誰もが一様に経験ingですよね~。

しかも最近、私、宵の口にちょっと寝て、
夜中にずーっとパソコンワークしてたり、本を読んだりする悪い癖が
ついてしまって、寝不足です。

「なんか疲れ気味」って自覚した時は、やっぱり誰かに癒されたくなる。

昨日、読んでいた本にもこうありました。

「人を癒す」こういう題をつけた本があれば、癒す方法について書かれて
あるのが普通である。この本も、確かに「癒す」方法について書かれているが
「人」の方にも焦点を当てている。「人」はみな、ほんとに「癒されたい」のだ。
そのために病気になって、癒される体験を求めている。
「人」を癒すということはどういうことだろうか。
コリをとって、痛みをとって、はい私はこの人を癒しましたと言われても
困ってしまう。・・・・・・・・

              「エドガーケイシーの人を癒す健康法」福田高規著より

そう、そう。
ほんとにそうや。

癒されたいから病気になるんやわ。

ありがたいことに、私は今までに何人かの「癒し家」に出会った。
必ずしも医師やセラピストだけではない。
元上司であったり、占い師であったり、いろいろ。
しょっちゅう連絡はしなくても、いざというとき、何か力になってくれそうな人。

だから私はたとえ具合が悪くなっても、近いとか安いとか理由で
知らない人に診てもらおうという気にはならない。
無理して、ふらふらになりながらも遠くの好きな先生に会いにいく。

癒すのも癒されるのも「技術」や「薬」ではなく、「人」なのですよね。


私自身が、「何でもいい。誰でもいい。」とは思っていないので
逆に私のところに来て下さるお客様もそうなんだろうなと思うと
身の引き締まる思いです。

「一体何されるがかわからん」とか「あの人ってどういう人なんだろ?」とか、
「接骨院で保険きくところのほうが安いし・・・」とか
そんなふうに思われても当然だと思います。(私もそう思う)

今まで自分が治療家やセラピストを選んで付き合ってきたように
今度は自分が選ばれる立場なのだわ、と。

毎日、毎月、来てください!!とは言いません。
でもすごく疲れ果てて、「癒され」たくなった時、選択肢の一人に
リストアップしていただければ・・・そういう方がひとりでもいらっしゃる限り
私はこの仕事を続けていこうと思います。


 


そろそろヤバイかも・・・

2006年02月14日 | オ-ナ-日記

今日2月14日は、バレンタインデー&うちの一人息子の九歳のバースディーでした。

彼の同学年は41人で(あさひ野小学校です)、そのうちの5人が、
今日お誕生日なんです。
三人が男の子、あと二人は双子の女の子です。
男三人組は、ご近所で、みんな百姓のあんちゃんです。
この人たち、やけに波長が合って、行ったり来たりしながら、ころころ遊んでます。
それぞれキャラは違うんですが、彼らを見ていると「同じ星のもとに生まれた運命」
みたいなのを感じずにはいられません。
誕生日は、星座の配列が生まれた時と同じになるので、
病気の人でもその日だけはテンション高かったりとかするみたいです。
なんかやっぱり自分にとって特別な意味があるんでしょうね。

が、しかし

この日をすごく楽しみにしていた息子が、夕方からなぜかヘン。
宿題もなかなか進まないし、そのうち、「あつい、あつい」と言って
暖房を消して、半袖シャツ一枚になってしもた。
いくらテンション高いっつうっても、あんまりやわ。
ほっぺも赤くなってきた。
やばい、インフル
学校でも流行っているみたいだし。

とりあえずさっさとケーキ食べて寝かせよう。

はちみつ入りの「コールドケア・ティー」を一服盛って
一緒に布団に入って、ラベンダー&ラベンサラのオイルで
マッサージしながら、寝ていきました。
いつの間にか私も一眠りしてましたが・・・。

息子「オレ、三年生になってから、まだ一回もあさひ総合病院に行っとらんなぁ。」

私「ほんとやねぇ、体つよくなったね。」

息子「アロマとハンドパワー(気功のこと)したら、すぐ治ってしまって、
つまらん。。。。インフルなった子は何日も休むんやぜ。」

私「何日も休みたいがけ?」

息子「そういうわけじゃないけど・・・」

私「明日の朝、元気になっとるか、熱でとるか、どうなるか楽しみやわ。」

息子「どうせオレは治っとると思う。」

さあ、明日どうなってることでしょう
それとも明後日あたり発症かな・・・


去年の暮れにも一度発熱したものの、その時も、マッサージして
U先生に「ハンドパワー」の出前をしてもらったら、
次の日には、ぴんぴんに復帰してました。
年齢的にも、だんだんパワーがついてきたんだと思う。

乳幼児期には、毎月恒例、役場にピンクの紙を出しに行ってましたが・・・

逆に私のほうが、年齢と共に低下していく体力・気力を
維持してかんならんと思うこの頃です。

U先生の口癖「気功したら、その時から年齢とまるさ
とのことなので、永遠に39歳のつもりで・・・・

うれし、かなし、ちょっと盛り下がったバースディーでした。ではまた。








 


コールドセット

2006年02月13日 | アロマ関連商品

 工房うえだの御用達 コールドセットのお話。

‘コールドケア’‘スロートコート’の2種類のハーブティーが
うちの風邪にはかかせない常備ティーだという話をしました。

それに加えて、今日はエアーフレッシュナーの紹介をします。
このフレッシュナーは、舟川が作ってくれます。
柑橘を思い出させる、とっても爽やかな香り!
うちは風邪をひいて1、2日寝込んでいた娘の布団や枕にシュッシュッしたり、
誰かがくしゃみをしたらその場にひと吹きしたり。
学校や保育所から帰ってきた子供たちにシュッシュ。車の中にシュッシュ。
これでかなり助かっています。
詳しくは舟川からのご説明をお読みください。ではタッチ!

(実はうちのコールドセットはまだあります。次はなにかな~。お楽しみに)

ここから舟川です。

最近、取り寄せてみたのが、オーストラリア発 エアアロマ社のブレンド精油です。
プロの調香師が生み出す絶妙に洗練された香りです。

風邪・インフルエンザの予防にと「アンチバクテリア」(そのまんまやないけ)
というのを買ってみたら、なかなかイケてました。
最初に柑橘系のさわやかななじみのある香りが漂い、
あとからゆっくりとウッディな深い香りが残るって感じかな。
うーーん、言葉で説明するのは難しい。

細菌に対する抑制効果を最大限に高めるために開発されたんだそうです。

このエアアロマ社は、香りによる空間演出などを手がけていて
公共スペースにテーマのある香りの演出をしたり
車の中でシガレットに差して使える「ドライブアロマ」なるものがあったり
なかなかユニークです。

保育所や学校、病院なんかでも、もっとこういうのを採用してくれたら
いいのになぁ~と思うわ。
いい香りに包まれて、ウイルスの繁殖が抑制できるなら、ありがたいよね。

リセッツにもいろいろな親子が来てくださるので、
風邪の発生源にならないように、「空気浄化」を心がけておりま~す。




 


子どもの様子をよく見る

2006年02月13日 | アロマ関連商品
お医者さんに子どもを連れていって、よどんだ空気の中でさんざん
待たされたあげく「様子みましょう」って言われて、力ぬけたことないですか。

あのねぇ~、様子みて変だから来たんやけど

子どもの成長には、原因不明な夜泣き、むずかり、発熱、湿疹・・・は
もれなくつきものだと思います。
過ぎてみれば「なーんだー」ってことでも、その時は心配でたまらないし、
少しでも楽にしてやりたいと思うのが親心ですよね。

それに、母親的には、「このぐらい大丈夫」と思っていても、
周りがそれを許さない。
「なんで医者に連れていかんがけ」というセリフを姑から
どれだけ浴びせられたことか。

かなりアバウトに子育てしてきましたが、ちゃんと生きてますから。

子どもが二歳ぐらいの時、ある友人から「ホメオパシー」という
ものを教えてもらい、一時、はまっていました。
「ホメオパシー」とはなんぞやと興味のある方は、
ネットで検索したり、本を読んでみて下さいね。

ホメオパシーには、何十種類もの「レメディ」と呼ばれる
金平糖の1/4ほどの甘い粒があって、それを口の中で溶かして
舐めるだけでいいので(甘いです)、子どもも喜んで欲しがります。
しかし、どういう症状の時に、どの種類のレメディを選択するか
ということを判断するには、かなりの知識と経験が必要になり
ちょっと本を読んだくらいでは、わけわかんないです。

それでも子どもって、おおむね単純構造で、わかりやすいから、
しばらくやっていると、何となく「勘」で当ることもあります。
大人の場合は、様々な要因が絡み合って病状を生み出しているので
難しいのですが。
どっちにしても、ホメオパシーにとって一番重要なことは、
「様子をよーーーく見る」ということに尽きます。

例えば熱が38.5℃とします。
普通だったら解熱剤を与えるかどうか迷うような数値ですね。
でもホメオパシーでは、「赤くほてっているのか」「蒼白な感じか」
「ぐったりしてるか」「意外と平気そうか」「冷たい水を欲しがるか」
「汗をだらだら流しているか」「悪夢にかられて泣いていないか」
「お母さんが見えていないと不安でたまらない様子か」
などなど、心理的な面も含めて、「全体像」をとらえながら判断します。
だから38.5℃だろうが、36.0℃だろうが、その辺は大した問題ではないのです。
もし「赤くほてっている」としたら、蜂に刺されて「赤く腫れ上がった」
時と、同じものを処方するのです。

この時に学んだものの見方が、今、アロマの勉強をする上でも
すごくすごく役立っています。
病名や相手の訴えに惑わされず、全感覚を駆使して「感じる」という
訓練を積まねば・・・と思います。
しかしまだまだ修行が足りぬ。

なんか難しい話でしたかしら

お医者さんの「様子みましょう」も、こう考えるとなかなか
的を得たアドバイスではないでしょうか。

母親としては、病名を与えられて、お薬をもらって満足するのではなく
真剣に様子をみなければいけないと思うんです。
いつも一緒にいる人が一番よく変化に気づくはずです。
ヤバイ、家庭療法の限界を超えていると直感的に感じた時こそが
救急病院に走る時です。

上田と私も、子育てをしながら、それなりに修羅場をくぐってきたので
もし私たちでお役に立てることがあれば、いつでも気軽に声をかけて
くださいね。

ではでは。







本日もご来店ありがとうございました。

2006年02月10日 | オ-ナ-日記

今朝も、道路ぱりぱりに凍っていたのに、来てくださった皆様、どうもありがとう。

M子さんの○○接骨院のお話は、オドロキでした。
あの先生、タダモノじゃないよね。私は実は一度も診ていただいたことが
ないんだけど、上田の付き添い兼見学で何度か同行させてもらいました。
みんなの噂を聞いて、一目お目にかかりたいと興味しんしんで。
1回目に「あっ、私は付き添いですから」と言ったら、
次からはもちろんちゃんとお姉さんの頭にインプットされていて、
この人は付き添いだから患者じゃないという扱いをされます。
彼女の脳ミソどうなってんのか知りたい。
先生から特殊なエネルギーを送ってもらってるんでしょうか。

真睦くんがおもしろがるのわかる、わかる。
私もおもしろかった。
しかも治療時間短すぎ。
トイレをお借りして、出てきたら、もう終わってた。

さて、今日は久しぶりに妃織ちゃんも来て下さいました。
すごい成長ぶりにびっくりです。
帰り際、Kさんちのはるかちゃんと子供同士、もにゃもにゃ楽しそうに
遊んでいたので、撮っちゃおうと思い、バッグからデジカメを取り出すや
いなや、すごい勢いでハイハイしてきて、このカメラ目線。
反応よすぎます、あなた。

うしろに小さく見えるのは何が起こったか気づいていない
マイペースのはるかちゃん。

また追々にリセッツに遊びに来てくれるかわいい天使たちの写真を
掲載いたしますね。
今日は真睦くんの写真を撮りそびれてごめんなさい。
また来てね。   



 




 


アロマらくらく活用術その3

2006年02月09日 | アロマ関連商品

こんにちは。相変わらず寒いですね。
インフルエンザや嘔吐下痢の風邪もずいぶん流行っているみたいです。

今のとこ、私は今シーズン、まだ寝込むほどの風邪は一度もひいていません。
これはかなり記録的なことです。
そもそも私がアロマやホメオパシー、漢方etc・・・に惹かれたのは、
「自分が病弱」というコンプレックスが原動力になっておりますから。
いっつも風邪ひいて、学校や仕事を休んでました。
秋口に風邪をこじらせて、そのまま春までずっと咳をしてました。
ちょっと強い陽射しに当っただけで、顔や手が真っ赤ぶぢふちになる
困ったアレルギーもあります。

今でも基本体質はそんなに変わっていないと思いますが
じゃあ何か変わったのか
「アロマやったらこんなに元気なりました」みたいな
あやしげなサプリのキャッチコピーみたいなことを
訴えるつもりはありません。
ただ自分がやりたいこと、楽しいと思うこと、気持ちいいことを
追求するようにしてたらこうなったんじゃないかと思います。

新しい精油やブレンドに出合う時、ワクワクします。
それを誰かが「いいニオイ」って言ってくださったら、
もっとうれしくなります。
(まわりの人、いつも実験台にされていてスイマセン)

今日のかわいいお客様は、竹島さんちのちーちゃんでした。
少し風邪気味で保育所をお休みしたんだそうです。
確かにハスキーボイスでした。かわいそうに

ママがオイルマッサージしようとしても、こちょわしいからって
あまりさせてくれないそうなんです。
「じゃあ、おばちゃんがやってみようか、いい」と聞くと
「うん」って、さっそく横になって、される気まんまん

痰がからんで気管のあたりが苦しそうだったので
ユーカリ(オーストラリアから届いたまろやかな香りのユーカリです)と、
ラベンサラを混ぜて、匂いをかいでもらったら、
「すき、すき」というので、
これを背中に塗りました。

「こちょわしい?」
「なぁ~ん、こちょわしくない」
ということで、気づいたら、どこらじゅうマッサージされるがままに
うっとりしてました。

「よかった。今日からおうちでもお母さんにマッサージしてもらってね。」
「だってお母さんのこちょわしいもん。」
「でも、ち~ちゃんにとってはお母さんのマッサージが一番効くんだよ。」
「・・・・・・。」

そう、マッサージは「愛情」が何よりのエッセンシャルオイルだと思います。
ぜったいに「よそのおばちゃん」よりも「お母さん」のマッサージが
いいに決まっています。
みんなもマッサージでラブラブしてちょ



アロマあまり真似すべきでない活用術その1

2006年02月07日 | アロマ関連商品

去年の暮れごろの出来事です。

一年ほど前から、リセッツのメンバーみんなで、70代のオモシロ元気じいさんから
気功を教わっています。
この先生、体のやわらかさ、趣味や話題の広さ、愛情の深さ・・・
どれをとっても我々が一生かかってもかなわない、すばらしい方なのです。
しかも、県外から引っ越してこられたにもかかわらず、地元、入善町を
こよなく愛し、お年寄りの世話(ご自分は年寄りだと自覚していない)から
子どもたちの通学パトロール、学童保育、ボーイスカウトの指導などなど
えらく地元に貢献され、入善町民は、彼に足を向けては寝られません。

それはさておき、ある日、彼は超・重症の帯状疱疹に襲われました。
ふつうの人間なら、のた打ち回って救急車呼ぶくらいすごいやつです。
なのに彼は、「東京の気功友達に遠隔気功してもらってるし、
自分でも気を送っているから、大丈夫さ」と、あっけらかんと
教室に現れたのでした。
でも、先生大丈夫  早く病院に行くべきだよ
と、話しているうちに、気功パワーも限界に達したのか
だんだんしんどそうな表情になってきました。
「気」を送ると、痛みは和らぐようですが、病巣が消えるわけではないのです。
(たまに消えたって話も聞きますが・・・)

こんな時、アロマ使うとしたら何が効くんやろ・・・
ヒマシ油温湿布したらいいやろうか
でも素人判断で逆効果だったらえらいことやし、
あっ、佐藤先生に聞いてみようと早速電話しました。
先生の答えは「あのなぁーー、そんなにひどい炎症おきてるところに
温湿布なんかしてもだめだめ。はやく医者行ったほうがいいよ。
帯状疱疹にはよく効く抗生剤があるからさー。

(整体師も気功家もやっぱ緊急時は医者に行かなきゃ・・・。
生身の人間なんだから。)

「でも医者に行くまでのツナギに、何か効きそうな精油はありませんか。
ジャーマンカモミールあたりどうでしょう?」(と、しつこい私)
「う~ん、そんなもんじゃ効き目ないかも。やるとしたらラベンダー原液塗布かな。
とにかく冷やさなきゃね。やってみたら?」と言われ、
教室が終わってから、早速、先生のご自宅にラベンダーを出前したのでした。

まずはピーナッツオイルで10%程度に薄めたものを塗ってみて
それで効き目がなかったら、原液を使って下さいと二つ用意しました。
しかし、初めて目にするアロマオイルに意味もわからず、
「何でもいいから塗ってください。」と言われ、脱ぎ始めた先生。
おぉぉぉぉ  これはスゴイ。予想をはるかに超える重症。
少し原液をつけてみたところ、しみたり刺激もないと言われるので、
もう惜しみなく原液を塗りたくってみました。奥様も目が点に。

「とにかく先生、明日の朝、必ず病院に行って下さいね。
これはとんでもないことですよ。お大事に。」と、おいとましました。

翌日、奥様からのご報告によると、診察→即入院決定となったそうです。
でもラベンダーは、二時間程度は効き目があったらしく、
二時間おきに塗られていたそうです。

わけもわからぬまま、素直に私の持っていったものを信じて
使ってくれた先生ってすご~いと思いました。

っていうか、すぐに病院に行こうとしなかった先生がすごい。

アロマも整体も気功も、日々の健康増進、プライマリーケアや
アフターケアには、大いに活用すべきですが、万が一の時は
最新医療の専門家に診てもらうべきだし、
うまく使いわけるというか、いいとこ取りするのが賢いと思います。





 






 




 


アロマらくらく活用術その2

2006年02月06日 | アロマ関連商品

飯田さん、さっそくコメントいただきありがとうございます。

確かにせっかく買った精油を100%使いこなすのって大変ですよね。
自分の好きな香りって大体しぼられてくるので、三本目、四本目・・・
って使うものもあれば、買ったっきりお蔵入りっていうのもありますもん。

なので、私も色々試行錯誤しながら、家庭で特別な道具をそろえなくても
簡単にできる方法を紹介していきたいと思います。
また、ナイスな方法をご存知の方は、教えて下さいね。

さて、昨日に引き続き、ラベンダーの活用です。
子どもが発熱した時にやってみました。

洗面器かボウルに冷たいお水を汲みます。
そこへラベンダーを数滴たらします。
精油は基本的に水には溶けない性質なんですが、無理に溶かす必要はありません。
乾いたタオルを用意して、水面に浮かんだ精油を吸着させるような感じで
濡らして絞ります。

そのタオルで子どものおでこや頭を冷やします。
腋の下や脚の付け根を冷やしてやってもいいと思います。
何度でもタオルを濡らしては絞り、冷やしてやります。
けっこう効きました、これ。
神経も鎮めてよく眠るような気もします。
解熱剤なしでも、翌朝には、平熱に戻っていました。

ラベンダーはリラックスや安眠効果があることはよく知られていますが、
熱を取る効果もあるので、風邪であれ蕁麻疹であれ、虫さされであれ
「熱くて真っ赤になってる」ような状態なら応用範囲は広いと思います。

しかも子どもや妊婦さんにも刺激がないので、ヤケドなどいざというときは、
部分的に原液もOKなくらいです。

熱が出ないにこしたことはないですが、もし出てしまったら、
ラベンダーの出番です。

トリートメントにおみえになるお客様と話していると、
ラベンダーの香りはあんまり・・・・」と仰る方が意外と多いです。
確かに日本人には馴染みのない香りかも知れませんし、
メーカーや品種にもよりますが、最初ちょっとツーンとくるものもあります。
でも時間が経つとやわらかいフローラルな残り香があっていいですよ。

次回は、最近あったもっとカゲキな使用例を書きたいと思います。

 



 


アロマらくらく活用術その1

2006年02月05日 | アロマ関連商品

長~い雪国の冬。
の下でカラッと洗濯物を干すということを久しくしていないです。
もっぱら暖房器具の近くに洗濯物を干して、部屋の乾燥防止をしている
(せざるを得ない)のは私だけ・・・ではないよね。

そこである時、ひらめいた。
洗濯機を回すとき、柔軟剤注ぎ口に少し水を入れ、
好きな香りの精油(エッセンシャルオイル)を数滴たらす。
つまり柔軟剤のかわりに精油を使ってみました。

すると、洗濯物からほのかに天然の香りが漂い、
干してる部屋の中までいい感じに。
しかも、心なしかタオルや肌着などもふっくらしているような。

今のところ、布にシミができるとかの支障はひとつもないです。

というわけで、かなりマイブームなのです。

よく使う香りは、風邪予防にお部屋の除菌もかねて
ティトゥリーやラベンダーです。

洗いたての服に袖を通すとき、ちょっと幸せな気分なのでした。