リセッツAROMA香房

赤ちゃんから使えるオーガニックスキンケア
リセッツ ハ-モニ-オイル好評発売中

リセッツAROMA香房   TEL090-6271-3458

リセッツAROMA香房は、ボディ-セラピ-、アロマレッスンが受けられる自宅サロンです。精油、オイル、ひまし油などの販売・発送も行っております。皆様のご利用をお待ちしております。 〒930-0038 富山市緑町1-5-7 【ナード・アロマテラピー協会認定校】 【プラナロムケモタイプ精油 正規小売店】

コールドセット

2006年02月13日 | アロマ関連商品

 工房うえだの御用達 コールドセットのお話。

‘コールドケア’‘スロートコート’の2種類のハーブティーが
うちの風邪にはかかせない常備ティーだという話をしました。

それに加えて、今日はエアーフレッシュナーの紹介をします。
このフレッシュナーは、舟川が作ってくれます。
柑橘を思い出させる、とっても爽やかな香り!
うちは風邪をひいて1、2日寝込んでいた娘の布団や枕にシュッシュッしたり、
誰かがくしゃみをしたらその場にひと吹きしたり。
学校や保育所から帰ってきた子供たちにシュッシュ。車の中にシュッシュ。
これでかなり助かっています。
詳しくは舟川からのご説明をお読みください。ではタッチ!

(実はうちのコールドセットはまだあります。次はなにかな~。お楽しみに)

ここから舟川です。

最近、取り寄せてみたのが、オーストラリア発 エアアロマ社のブレンド精油です。
プロの調香師が生み出す絶妙に洗練された香りです。

風邪・インフルエンザの予防にと「アンチバクテリア」(そのまんまやないけ)
というのを買ってみたら、なかなかイケてました。
最初に柑橘系のさわやかななじみのある香りが漂い、
あとからゆっくりとウッディな深い香りが残るって感じかな。
うーーん、言葉で説明するのは難しい。

細菌に対する抑制効果を最大限に高めるために開発されたんだそうです。

このエアアロマ社は、香りによる空間演出などを手がけていて
公共スペースにテーマのある香りの演出をしたり
車の中でシガレットに差して使える「ドライブアロマ」なるものがあったり
なかなかユニークです。

保育所や学校、病院なんかでも、もっとこういうのを採用してくれたら
いいのになぁ~と思うわ。
いい香りに包まれて、ウイルスの繁殖が抑制できるなら、ありがたいよね。

リセッツにもいろいろな親子が来てくださるので、
風邪の発生源にならないように、「空気浄化」を心がけておりま~す。




 


子どもの様子をよく見る

2006年02月13日 | アロマ関連商品
お医者さんに子どもを連れていって、よどんだ空気の中でさんざん
待たされたあげく「様子みましょう」って言われて、力ぬけたことないですか。

あのねぇ~、様子みて変だから来たんやけど

子どもの成長には、原因不明な夜泣き、むずかり、発熱、湿疹・・・は
もれなくつきものだと思います。
過ぎてみれば「なーんだー」ってことでも、その時は心配でたまらないし、
少しでも楽にしてやりたいと思うのが親心ですよね。

それに、母親的には、「このぐらい大丈夫」と思っていても、
周りがそれを許さない。
「なんで医者に連れていかんがけ」というセリフを姑から
どれだけ浴びせられたことか。

かなりアバウトに子育てしてきましたが、ちゃんと生きてますから。

子どもが二歳ぐらいの時、ある友人から「ホメオパシー」という
ものを教えてもらい、一時、はまっていました。
「ホメオパシー」とはなんぞやと興味のある方は、
ネットで検索したり、本を読んでみて下さいね。

ホメオパシーには、何十種類もの「レメディ」と呼ばれる
金平糖の1/4ほどの甘い粒があって、それを口の中で溶かして
舐めるだけでいいので(甘いです)、子どもも喜んで欲しがります。
しかし、どういう症状の時に、どの種類のレメディを選択するか
ということを判断するには、かなりの知識と経験が必要になり
ちょっと本を読んだくらいでは、わけわかんないです。

それでも子どもって、おおむね単純構造で、わかりやすいから、
しばらくやっていると、何となく「勘」で当ることもあります。
大人の場合は、様々な要因が絡み合って病状を生み出しているので
難しいのですが。
どっちにしても、ホメオパシーにとって一番重要なことは、
「様子をよーーーく見る」ということに尽きます。

例えば熱が38.5℃とします。
普通だったら解熱剤を与えるかどうか迷うような数値ですね。
でもホメオパシーでは、「赤くほてっているのか」「蒼白な感じか」
「ぐったりしてるか」「意外と平気そうか」「冷たい水を欲しがるか」
「汗をだらだら流しているか」「悪夢にかられて泣いていないか」
「お母さんが見えていないと不安でたまらない様子か」
などなど、心理的な面も含めて、「全体像」をとらえながら判断します。
だから38.5℃だろうが、36.0℃だろうが、その辺は大した問題ではないのです。
もし「赤くほてっている」としたら、蜂に刺されて「赤く腫れ上がった」
時と、同じものを処方するのです。

この時に学んだものの見方が、今、アロマの勉強をする上でも
すごくすごく役立っています。
病名や相手の訴えに惑わされず、全感覚を駆使して「感じる」という
訓練を積まねば・・・と思います。
しかしまだまだ修行が足りぬ。

なんか難しい話でしたかしら

お医者さんの「様子みましょう」も、こう考えるとなかなか
的を得たアドバイスではないでしょうか。

母親としては、病名を与えられて、お薬をもらって満足するのではなく
真剣に様子をみなければいけないと思うんです。
いつも一緒にいる人が一番よく変化に気づくはずです。
ヤバイ、家庭療法の限界を超えていると直感的に感じた時こそが
救急病院に走る時です。

上田と私も、子育てをしながら、それなりに修羅場をくぐってきたので
もし私たちでお役に立てることがあれば、いつでも気軽に声をかけて
くださいね。

ではでは。