ユズは、日本の冬の食卓には欠かせない香りですし、ハーブウォーターでもおなじみですが、ヨーロッパの一流ブランドに認めていただいたことが、なんだか誇らしくもありますよね。
早速、香りを嗅いでみたところ、クセのない上質な香りです。
ラベンダー・アングスティフォリア、ベルガモット、ユズのブレンドでスプレーを作ってみたところ、めちゃくちゃ良い😍
シュッシュし過ぎてます😊
アロマペンダントに入れるための精油を。。。ラベンダーで。。。というリクエストで、ブレンドさせていただきました。
ラベンダー・アングスティフォリア APO (ラベンダーの中でも高級感のある香り)
レモン
ヒマラヤスギ
脇役として、リトセアとローレルを少々
ブレンドしてみると、ラベンダー以外がかなり主張してきたので、あとからまた、ラベンダーを追加しました。
お客様の声を聞きつつ、頭の中は、揮発度、香りのバランス、成分や座標軸…いろいろぐるぐる回転。
でも最終的には、お客様の好みと、私の好みとの歩み寄りをする作業なのかもね。と思う。
彼女はこれから、お仕事の合間や、オフに切り替える時に、気分転換として、ペンダントを活用して下さるそうです
というわけで、なんだか、スッキリ覚醒と、まったりの狭間みたいな感じになりました。
個々の精油は、どれも好きなラインナップですが、この組み合わせ、この比率、新鮮かも
次に、また別のお客様のトリートメントオイルとして。
とにかく癒された~い ゆっくり寝た~い ということで・・・
ラベンダー・アングスティフォリア
プチグレン
シナモスマ・フラグランス
ネロリ
あえて甘くない感じにしてみました。
「森の中で深呼吸しているような感じだった。」と仰っていただきました
「これと同じのを家でも香らせたい」ということで、帰りに精油も量り売りでお求めいただきました。
同じラベンダーがメインのブレンドでも、全く違います
整体師の佐藤先生は、ラベンダー・ストエカスがお気に入りで、眠れない時の特効薬なのだと仰います。
リセッツで嗅がれた時、「これいい!!」と大大絶賛だったので、お誕生日にプレゼントさせていただきました
このカンファー臭で、スッとして、眠れるそうなのです…(?)
不思議ですね。
何でリラックスできるかは、本当に人それぞれです。
でも、ローズマリーなどとは違って、元の植物がラベンダーだからこそなのかなあと思ったりもします。
また、好きな香り、心地よい香りは、永久不変ではなく、日々変化していくものです。
お客様が「ラベンダーで」と最初に仰られたのに、最終的には、ラベンダーレスに仕上がったということもありますよ。
〇〇が好き、〇〇は嫌い・・・という囚われは、いっそ、なくしたほうが、世界が広がりますね。
ついつい私も、経験値や思いこみだけで暴走しますが…
さて、今日は、午後から、アロマ・アドバイザー受講中の方々と、精油の調香レッスンを行います。
普段は、個人レッスンになることが多いのですが、時々、土曜日などに、グループワーク的なスタイルで学ぶ機会も作っています。
合格後の皆様も、たまに、復習でご参加いただいてもOKですよ
どんな香りが生まれるか楽しみです
私も、一参加者として、基本に忠実なブレンドを組み立ててみます
知識で、効果効能、良さを理解しているつもりでも、どうも、自分のために進んで使おうとは思わない精油が幾つかあります。
そのうちのひとつがプチグレン
レッスンでは能書きを語るし、ブレンドを依頼されて使うこともよくあります。
昨日、ベビーマッサージのクラスで、アロマのプチクラフトに使用するために、持参しました。
準備していた時、テーブルに1~2滴、こぼしてしまい、とっさに、バッグの中にあったハンドタオルで拭きました。
その後、車に乗ると、ハンドタオルを介して、プチグレンの香りが充満しました
夜になって再び車に乗ったのですが、狭い密室ゆえ、相変わらずクンクン香る。
今日になっても・・・
ところが、だんだん嫌でなくなり、むしろ、心地よく思えてきたのです
どうした心境の変化なのでしょう。
プチグレンを克服した気がします。
自律神経を整え、心を安定させれよってことでしょうか?
でも、誘眠作用もあるので、ドライブの香りにはふさわしくないと思います。
今度は、寝室で焚いてみます。
ちなみに、昨日のクラフトは、アプリコットカーネルオイルに、プチグレンとホーウッドの精油をブレンドし、赤ちゃんのリラックス・マッサージオイルを作りました
せっかくマッサージされるなら、こんな穏やかな精油をほんの少し加えて、まったり癒してあげてくださいね
プラナロムのケモタイプ精油だからこそ、ベビーにも、妊産婦さんにも、心おきなく安全にお使いいただけます。
ある、お買い物デーの夕方、『まだいいですかー?』と駆け込んで来られた方がいらっしゃいました。
この頃、なんかイライラする ⇒ こんな時は、アロマがいいかも ⇒ リセッツのブログを見てみよう ⇒ あ、今日がお買い物デーなんだ と、いう流れでやってきた。…と、息を弾ませながら
まあまあ、お茶でも飲んで落ち着かれませ
「イライラするってことを自覚し、こうして客観的に伝えられる〇〇さんは、素敵だと思うよ」と言いました
だって、お世辞ではなく本当にそう思います。
私だったら、マジでキレてる時、なかなか本心を人には打ち明けられないし、アロマで癒されようとも思い付かないです。
なんだかんだと話しつつも、「瓶はあれがいい」「精油は、ローズにしたい」など、リクエストもぬかりなし
リセッツの活用方法をしっかりと心得ておられます
最近、こんな女子的なブレンドを作ったことなかったよなっていうスイート&爽やかな香りが仕上がりました
いつも彼女と一緒に選ぶ精油は、もっと、クールでスタイリッシュな雰囲気だったのに、面白い変化です
何が今の心に響くのか、何を欲しておられるのか、そんなことを少しでも汲んであげられるようなお手伝いができれば幸いです。
でもなかなか到達できませんが
精油のこと、人の身体のこと、もっと深めないといけない時期にきています。
あと、空気読むことも・・・
朝晩、過ごしやすくなってきましたね。秋ですね~。 ぶどうや梨が美味しい季節です
とりあえず、美味しいものを食べていれば、幸せなふなかわです
でも最近、不安なことがひとつ
空気が冷たいなって感じ始めた途端、以前、捻挫したところの足首が痛み始めた…。
今まで、なんともなく、そのこと自体、忘れていたのに、治ってはいなかったことがショックでした。
このままだと、階段の上り下りや正座も辛くなるかな~
足腰が痛いというて、接骨院通いをしたり、自分でお灸したり膏薬を貼っていた祖母の姿を彷彿しました。
歳をとるって、こういうことが重なっていくのかなあと。
いや、これは、ありもしない漠然とした、未来への予測不安に過ぎません
ということで、そんなムダな不安はよくないと思い、何か今できることで行動をするしかないと思いました。
自分で治そう。それでもだめだったら、専門的な治療も受ければいい。
ただ、それだけのことです。
思い煩うことなど、どこにも無かったのです
精油やオイルを使って、セルフケア、ホームケア出来るということは、ポジティブな生き方への第一歩となり得ます。
(少なくとも私にとっては…)
早速、ヘリクリサム、ペパーミント、タイム・サツレオイデス、ローズマリー・カンファー、ローレルをブレンドして、オイルを作りました。(やり過ぎでしょうか…? 欲張りで、がっつり効きそうな感じにしてしまう)
これがなかなか快調です
足首の痛み以上に、心にエネルギーが充電される感じで、良い良い
例え完治しなかったとしても、恨みも不安もなく、自分の身体として受け入れられるような気がします。
これだから、精油は素晴らしい
痛い時、辛い時、悲しい時、不安な時こそ、アロマは優しくて強いサポートをしてくれます
例え健康な時に、その存在をすっかり忘れていたとしても、いつでも待っててくれるような穏やかな優しさが、私は好きです。
先行き健康不安を少しでも軽減するために、ぜひ、アロマを知って、そして使って下さい。
自然界に、こんなにもパワフルな治療薬が用意されていたのだという感動を味わって下さい。
アプリコットカーネルオイルが、新ロットに切り替わりました。
今回は、南アフリカ共和国産です。低温圧搾/未精製で、ほんのりアンズ色をしています
香りは、以前のものと比べるとマイルドなのですが『少量で、オイリー感なく、潤う』という印象です。
このままで、フェイシャル用オイルに。お子様のマッサージに。
もちろん精油を加えても、このオイルとの相乗効果がです。
たとえば。。。
植物油 アプリコットカーネルオイル、アルガンオイル、ローズヒップオイル
精油 ローズ(10%希釈使用)、カモマイルローマン(10%希釈使用)、このほか好みでレモンなど。
こんな美容オイルも秋にぴったりだと思います
瓶入りオイルは、30ml 60ml 100mlですが、クラフトでのご利用は、10ml~可能です。
昨夜遅く、ふっと(無計画に…)、八尾を訪れました。
この三日間の祭りのために、一年間、どれだけ地味な稽古を積まれていらっしゃるのかということに思いをはせておりました。
普段、暮らしておられる町で、隣近所の方々と共に、世代を超え、ひとつのものを作り上げていかれる姿に、感動せずにはおられません
どんな仕事もスポーツや芸術であれ、表舞台から見えないところの苦労や努力なくして成り立たないのだと。
当たり前のことを改めて教えられた夜でした。
それにしても、同じ富山市内なのに、ちょっとした旅行をしてきたような異空間ですね。