リセッツAROMA香房

赤ちゃんから使えるオーガニックスキンケア
リセッツ ハ-モニ-オイル好評発売中

リセッツAROMA香房   TEL090-6271-3458

リセッツAROMA香房は、ボディ-セラピ-、アロマレッスンが受けられる自宅サロンです。精油、オイル、ひまし油などの販売・発送も行っております。皆様のご利用をお待ちしております。 〒930-0038 富山市緑町1-5-7 【ナード・アロマテラピー協会認定校】 【プラナロムケモタイプ精油 正規小売店】

シアバターの使い方

2009年07月28日 | ママ&ベビ-
今年、初めて取り扱い開始した、シアバターの日焼け止めクリームですが、様々なご質問やご意見がとどいています。

まず、私も感じることですが、硬くて伸びがいまいち
これは、シアバターの性質上、仕方がない点かなあと思います。私は、ハーブウォーターと手のひらで混ぜて顔と腕に塗っています。
水と油ですから完全には混じりませんが、この方法だと薄めに広範囲に手早く塗りやすいです。
ひまし油とローズウォーターを混ぜて塗るのと似ています。

あるお客様は、お子さんに塗るのに、自作の虫よけジェルと混ぜて塗れば、1回の手間で二つ塗れると仰ってました。
それもいいかも

あと、肌にずっと残って(確かに油膜のように残ります)、お子さんの肌を洗うのが大変だあというご意見もありました。
おそらく、ハーブウォーターとのミックスで、薄塗りをしておくと、そんなに大変ではないような気がしますがいかがでしょう?

今年は長梅雨で、日照時間も短いようですが(私としては助かります)、考えてみたら夏はこれからなんですね~。
紫外線とどう付き合うか、いかにナチュラルなものでケアをするかは、とても大きな課題です。

また良いアイデア、あるいは使いやすくて良い商品をご存知でしたら、情報お待ちしています。


またしても、ひまし油に救われる!!

2009年07月27日 | ひまし油 (ケイシー療法)
以下は7月12日に書いた文章です。
なんとなくアップしそびれていて、草稿のまま眠っていました。
長いですが、よかったら読んでやって下さい。

  先日、晴れ上がった日の昼間、日焼け止めも何も塗らない無防備な顔でスーパーまで車で往復しました。
夜になると、顔は真っ赤、ヒリヒリ、カユカユ・・・南国のビーチで泳いだのか???というくらい大変なことに
わかっているのに、また、油断してしまいました。
この異常な体質、のろいます。と同時に自分のアホさ加減も・・・。

しょんぼりしていたところへ、あるお客様からタイムリーなメールが届きました。

(以下、メールの一部をご本人の了承を得て、掲載させていただきます。)

今日は、湿布以外の使用でびっくりするような効果があったのでメールさせて頂きました。

まず、効果があったのは顔の吹き出物です。
私は傷口が化膿しやすい体質で、吹き出物などもすぐに赤くはれて膿を持ってしまい、治るまでかなり長い時間がかかるのです。しかし、先日そうした吹き出物にひまし油をたっぷり塗ってみたところ、夕方からお風呂に入るまでのものの4時間くらいで痛みと腫れがあっという間に引きました!!

もうひとつ効果が凄かったのが、口内炎です。ここ2ヶ月ほど同じ個所に口内炎ができては治りを繰り返していて固い潰瘍のような状態になってしまっていたのですが、これにも綿棒でひまし油を塗りつけて就寝。すると、やはり数時間で腫れが引いている!!今までどんな手段を使っても、こんなにすぐに腫れが引いたことはありませんでした。

どちらのケースも、1回使っただけでほとんど完全に炎症がおさまってしまいました。これまで、抗生物質の軟膏やステロイドなどを使っても一進一退という状態だったので、夢を見ているようです。

(以上)
へえぇぇぇぇぇ~それはよかった、よかった

そうか。たっぷり塗ればいいのか!!!!
ということを知り、早速、真っ赤になった顔にひまし油パックするがごとくベタベタに塗りたくりました。

翌朝。
信じられない回復を遂げているではありませんか
今まで、塗っていても塗り方が足りなかったんですね。

お客様方にも、「これは重くてベトベトするオイルだから、塗られるとしたら、ほんの少しでいいですよ。」という思い込みなアドハイスを致しておりましたが……。確かに湿布をするときでも、オイルがしたたり落ちるくらいがいいとされています。
他の植物オイルや精油でも、それなりのヒーリング効果は感じられますが、この「ひまし油ベッタリ塗りたくり」療法には、なにか言葉にできない格別の魔法があるように思えます。


それからもうひとつ。

父親が、草刈り機を使っていたとき、小石か何かが目に飛んできて、角膜が傷つき、目の手術をすることになりました。
緊急を要することではないのか、手術日はまだ二週間ほど先らしいです。
それまで、「ひまし油を点眼して、上からも湿布してみたらどう」と勧めています。手術せずに治らないかしらと願っています。

(ふなかわ) ここまでが二週間前の記述。


そして二週間が過ぎ、今日は父の手術の日なので、入院はしなくていいそうだけど、ちょっと気になって、仕事が終わってから、実家にお見舞いを持って寄りました。
手術は夕方の予定らしく、まだ戻っていませんでした。
で、顔を見ずに帰宅したのですが、しばらくすると、父から意気揚々とした声でが。

「いや~。結局、手術せんと終わったがよ。医者が、傷がなんで消えてるのか、どうしても合点いかんようで、ああだこうだと調べられ、結局、せんと帰ってきたん。もう痛みも違和感もないし、きっとお母さんに毎日、ひまし油をさしてもらっとったから、治ったがよ

あっ、そう。ごちそうさまです
じゃあ、お見舞いの葛きり、返してよ~
せっかく心配して寄ったのに…
今頃、ネコを膝に抱いて、お母さんと葛きりを食べて和んでいるに違いない。

自分の家族に幸せをもたらしてくれるだけでも「究極のヒーリングオイル」と呼ぶにふさわしいオイルです。
ましてや、お客様から喜びや感謝の言葉を折々にいただけるなんて感無量です。
これからもリセッツは、たくさんの方と幸せのキャッチボールをしていきたいです。なんか楽しいなんか元気になる困ったとき頼りになる そんな空気のように居心地のよいリセッツでありたいと願っています。

ひまし油さん、またしてもありがとう。いつもありがとう。
これからもよろしくお願いします

記念の香水

2009年07月23日 | オ-ナ-日記
一昨日、仕事の合間に、マイ香水を作りました。
うえだと各々、ある方法で、今の自分に合う精油を選び出し、世界にひとつだけの香水が出来ました。
日食&新月なんて人生に何度あるかないかという日なので、なんか記念品?を残しておこうと思ったんです。

香水は、満月の日まで蓋を開けずに、毎日、自分の手のひらで温めながら、熟成させていきます。
次の満月の日は…?とカレンダーに目をやると、その日はまたなぜか偶然にも二人で行動する予定が入っていて、これはなんだか面白くなりそう。

そばで見ていたうえだ長女が「私にもやらせて」と加わり、これまた彼女らしいフレッシュな香りの香水をパパッと作って、「友達と遊んでくる」とササッと出かけていきました。
若いっていいですね。
ただこの瞬間を楽しむ。今に生きる。そんな感じがいいです。

それにしても三人三様、すんごく自分らしい香りが出来たと思います
自分が何者なのかということを、無意識はちゃんと知っているようです。



傷口のケアについて

2009年07月21日 | ママ&ベビ-
時々、読んでいる『食品と暮らしの安全』に、ハッとする記事がありました。

傷口は消毒しないで
ということだそうです。

こどもが外で活発に遊ぶようになると、転んで膝小僧をすりむくなんてことは、日常茶飯事でしょう。
もう少し大きくなっても、自転車で転んだり、スポーツ中にケガをしたりということがよく起こります。

こんなとき、保健室やご家庭では、真っ先に消毒薬を塗られるのが普通だと思います。
しかし、その「傷には消毒を」というのは、時代遅れの方法なのですって。
しかも、驚くことに、病院で縫合しなければならないほどの傷でも、縫合後に消毒に通うなんてのは19世紀の医療なんだとか。

といわれると、ちょっと常識を覆されませんか…???
傷=バイキンが入ると大変=いつもきれいに消毒していなくてはならないと信じていました。

アロマテラピーの観点から言えば、市販の消毒薬よりもナチュラルで安全なものとして、ハーブウォーターの洗浄や塗布がよいと考えていました。(殺菌力があると思うので)それは間違った認識だったのでしょうか。


消毒薬を使うことが適切ではない理由が以下のように書かれていました。

消毒薬は、タンパク質を化学的に変性させて細胞を破壊し、「細菌」を殺します。しかし消毒薬は「細菌」だけでなく「ヒトの細胞」にもダメージを与えるそうです。むしろ「細菌」よりも「ヒトの細胞」のほうが圧倒的に毒性を受けやすのだとか。その結果、アレルギーを起こしたり、抗生物質の効かない耐性菌を生み出すことにもなるそうです。

必要なことは、ケガをしたあとに、細菌が繁殖するような環境をつくらないことだと言われています。
そのために出来ることは、まず水でよく洗い、土などの異物を除去する。
日本の水道水はかなりキレイなので、水によって細菌感染する心配はないみたいです。
また包帯などで圧迫しすぎると、血液の循環が悪くなり、細菌感染しやすくなるそうです。
それから消毒薬で死んだ細胞がずっとそのままくっついている所にも細菌感染はかえって起こりやすいそうです。

というわけで、水でキレイにしたところに、乾燥防止にワセリンを塗って、軽くラップなどで覆って置くのがよいと締めくくられていました。

この最後の結論には、ちょっと異論あり。
やっぱりひまし油でしょー
ひまし油がお手元になければ、ホホバかオリーブでもいいと思います。
乾燥防止のみならず、オイルそのものに治療効果もありますから。

また精油やハーブウォーターは、耐性菌防止のための大変有効なツールになるものと確信しています
(耐性菌のことは、また別の機会に熱く語りたいと思います。)
もちろん傷口を洗浄するのに用いても、毒性はないでしょう。

ラベンダーウォーター、ローズウォーター、ローズゼラニウムウォーター、カモミールウォーター、ユーカリレモンウォーターなどなど、いつも皆様にお持ちいただいているハーブウォーターの大半が、傷口の洗浄にも活用できるものです。
殺菌するというより、清潔さを保つための「水」としてご利用下さい。

また忘れてはならないもうひとつの大切なことが・・・。
精油やハーブ、オイルたちは、メンタル面にもヒーリングをもたらすということです。
ケガをしたとき、お子さんも親も、動揺します。
痛みとショックで大泣きがとまらない場合もあります。
ハーブウォーターで清潔にしたあと、オイルにラベンダーでも1滴まぜて塗ってあげて下さい。

これは効くのか効かないのか、間違っていないか、本当にこんなもので大丈夫なのか、量はどのくらいか・・・そんな心配はなさらずともよい。
リセッツでは、そんなにハイリスクなものは売っていません。
(リセッツ以外で購入されたものはわかりませんけど)

それよりも「このオイルは最高に効くすばらい」とイメージすることが大切です。
そして母の「お手当て」が最大の薬であることはいうまでもありません。

「お手当て」のツールボックス(救急箱)から、化学的な薬がどんどん減って、ハーブウォーター、ひまし油、相性のよい精油がいくつか。それが普通になってほしいなあと願っています。


ふなかわ







四分の一

2009年07月18日 | オ-ナ-日記
蒸し暑く過ごしにくい毎日ですね。

今日は、久しぶりにアロマ関係のセミナーに出かけました。
そういう場に行くと、『モトをとってやるぞ』といわんばかりに、最前列に陣取って、一語一句逃さずメモしてきたりします
今日もそんな感じだったのですが、始まってしばらくして講師の先生が「メモなんかとらなくていいよ」と仰られました。私のことを指してか、全体に向けてかはわかりませんでしたが、最前列中央で、先生の目の前でカリカリと速記並みにメモをしていた私は、たぶんかなりウザイ人だったのだろうと思う

その後、メモをとらなくてもいい理由を、こう続けられました。

セミナーなどに行って新しいことを学んでも、おそらく半分も覚えていられたら上出来。いや、1/4ぐらいが精一杯かも知れない。
でも覚えてきたことの中でも、本当に自分のものになることといったら、ごく僅かだろう。
自分に難しすぎること、腑に落ちないこと、ましてや覚えてもいられないほどのことは、実はたいして意味がない。
本当の意味で納得できて、また実践できて、自分のモノに出来ることだけを取り入れたらいいんだよ。
だからメモを取ってもあまり意味がない。
むしろ終わってから復習の意味で、覚えていることだけをまとめてみたらいい。
とアドバイスされました。

確かに仰るとおりです。
いつもメモしてきたことに安心して、必要があれば読み返せるだろうと思って、そのまま永久お蔵入りとなったノートは数知れず。
ぜんぜん自分のものになってないのですね。

また逆に、数年前のメモを読み返してみて、「ああ、そうだったんだー」と、今にしてようやく納得できる場合もあったりします。

どちらにしても、本当の意味での「学び」とは、時間がかかるものですし、容易くはない道のりなんだなあと思います。
自分の脳ミソのデーターベースにしっかりと刻まれること以外に「学び」なんてないのですね。
それでも学ぶことは楽しいです
特に専門家のお話をナマで聞けることはすごく様々な刺激を受けます。
たとえ1/4いや1/10しか腑に落ちなくても…。

そういえば、以前、うえだと一緒に行ったセミナーでも、先生が「あなたたち、終わってからエレベータで一階まで降りたら、きっとほとんど忘れているよねー」と仰られましたね。本当に忘れています
でも、先生のお人柄や仕草や、なんていうんだろ、その場の雰囲気とかオーラのようなものはいつまでも心に残っています。
結局、その人に会いたくて、また出かけて行きたくなります。
本やDVDもあるし、それこそノートのメモもあるのにね。

生涯、謙虚に楽しく学び続けたいなあと思います。忘れても忘れても。
と、同時に、小規模ながらも人に何かを伝える立場の一人として、わかりやすく、誠心誠意お話するということも、もっと身につけなければと思うこの頃なのでした。

では今から復習します。

(ふなかわ)






SWEET HEART

2009年07月12日 | アロマ関連商品
時々、精油などを買って下さる知人男性から、『恋人にアロマデライトと精油をプレゼントしたいんだけど…』というご依頼をうけました。

精油一本そのままでは芸がないので、ブレンドを作らせていただきました。
(余計なお世話だったかも知れんが)

オレンジビター、ラベンダーレイドバン、イランイラン、クラリーセージ、フランキンセンスを使用しました。

なかなかいいと思いません?
(思ってるのは私だけかも)

彼女とお会いしたことはないのですが、彼の素朴で温かいハートを精油で表現できればいいなあという気持ちで作らせていただきました。


マイナートラブルのご相談だけではなく、こういうご依頼も大歓迎です。
なんかウキウキします。

(まるで世話焼きな中年オバだ・・・)
ふなかわ



レモングラス

2009年07月11日 | アロマ関連商品
アロマの虫除けスプレーは、「思ったより効果があるので手放せない」とか、「刺されてからスプレーしても痒みが治まったり、あまり腫れずにすむ」というお声をいただいております。

また一番、需要?があるのは、保育所や幼稚園に通われるお子さんのために用意したいというケースです。
赤ちゃんに比べ、活発にお外で遊ぶ機会も多いからでしょうね。
しかも、なぜか「子供だけがよく刺され、ひどく腫れ上がる」と訴える方も多いのです。
自分はともかく、せめて子供には「安全・安心」なものを使ってやりたいと願う母心は切実です。

虫除けシーズン限定で、アロマ人口が増えてるような・・・(気のせいかな?)
まあ、きっかけはなんであれ、アロマのよさを体感していただけるならウレシイデス

さて私が、虫除けのブレンドをつくるとき、つい何となく加えてしまうのが、レモングラスの精油です。
成分的には、特に虫除け効果があるとは思えないのですが、何となく良さそうな気がするのです。

レモングラスが真価を発揮してくれるのは、どちらかというと、『刺されてから』です。痛みやかゆみ、炎症を鎮めてくれるはずです。
以前に使っていただいた虫除けスプレーが「刺されてからでも効いた」としたら、この精油のお陰なのかなあ~。たぶん。
それに虫除けの定番であるユーカリレモンやシトロネラ、ゼラニウムたちと相性もいいみたいです。

レモングラスは、インドや中国などアジアに生えるイネ科の草です。
その名のとおりレモン様の香りなので、すごくさっぱりしていますが、柑橘でなく草なので、どことなく甘さというか草っぽさが感じられます。
タイ料理やベトナム料理てお見かけされることがあるかと思います。
消化促進や生ものの殺菌を兼ねて、利用されてきたハーブです。

精油としても、胃腸や肝臓の不調を整えるのに用いられています。
また水虫の殺菌をしたり、肩こりの痛みを緩和したいときのブレンドにも加えます。殺菌効果や鎮痛作用が高いからです。
血行促進もしてくれるので、冷え性のフットマッサージや足浴にも向いています。
こうして考えると、けっこう用途が広くて「使える精油」なんだなあと改めて思います。

精油との出会いが、「虫除け」や「虫刺され」に効くものを求めて…であっても、うまく使いこなせば、日常の様々なトラブルで役立つということがいえます。

夏はユーカリレモンやゼラニウムとブレンドして、ディフューザーで焚いておくと気持ちよく過ごせそうです。気分だけでもアジアンリソードで

お値段も手頃なので、ぜひオススメの1本です。
プラナロム レモングラス Cymbopogon citratus ¥1,890.