リセッツAROMA香房

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アロマらくらく活用術その4

2006年02月23日 | アロマ関連商品

久々にアロマ活用についてのお話です。

本日のテーマはローズウッド

これは私の最愛の香りなんです。

今までに自分自身へ最大に消費した精油でもあります。

残念ながらお客様に香りをかいでもらって、「これいい」って
仰った方は過去に約一名のみです。
なんでやろ・・・・しくしく

名前にローズとついていますけど、この前、書いていた「バラ」の花とは
全く違うものです。

ブラジルでとれるローズウッドという赤紫っぽい色の木です。
家具やナイフの柄なんかに使われるらしいです。
日本名は紫檀だったかな。
なんか床の間の飾り台なんかにありそうな赤い木です。

木なので、もちろんウッディーな香りでありながら、
どことなしにフローラルな感じもあります。
甘さ辛さ深さの重なりあいがなんとも言えず好きなんです。

このローズウッドは、なかなか活用範囲が広く、働きものです。

リセッツには、妊産婦さんや授乳中の方、これから妊娠ご希望の方なども
おいでになるので、そんな皆さんにも安心してオススメできる精油です。
また、乳幼児に使える数少ない精油の代表格です。

どんな効果があるかというと、精神面では、リラックス作用、不安を和らげる
効果など。
そして、ものすご~い抗菌・抗ウイルス力があるのです。
マッサージ・セラピストがお客様から自分への感染を防ぐために
手を消毒するのにローズウッドを使うらしいです。
水虫やカンジタ菌も殺すパワーがあります。
気管支炎や膀胱炎、膣炎などの治療にも使われるほとです。
あとフェイシャルマッサージに使うと、ニキビやシワも防げるらしいです。

子供が風邪や感染症にかかったとき、ラベンダーとブレンドして
マッサージしてやると効きます。

なんだか、お薬代わりに救急箱に入れておきたくなる精油なのです。

日本では、精油は薬としては認められておらず
雑貨として我々素人でも手軽に入手することができます。
アロマテラピーもたてまえは「リラクセーション」を前面に出しておりますが
本来は治療に限りなく近い、というか治療なんですね。

ただ治療の場合、短期的・局部的に、かなり濃い濃度で使うことが
多いので、専門家の指示が必要だと思います。
私は、医療系の国家資格を持たないので、お客様にそこまでの行為を
することはありません。
アロマトリートメントでは大体1パーセント以下の低濃度で、
副作用や強い刺激が起こりえない範疇でさせていただいております。
その濃度でも、充分に香りを楽しんでリラックスすることができます。
そして、皮膚からも吸収されて、血管に乗っかって全身を駆け巡り、
7~8時間後には排泄されてゆきます。


自分で自分に使うときは、オソロシイ荒療治をすることもありまするが。
(原液つけたり、原液を飲んだり・・・)
真似したい方は、やってはあげられんけど、やり方はこっそりお教えいたします。


トリートメントを受けられなくても、オープンディーなどにお越しの際に
声をかけていただければ、いろいろな香りを試しに嗅いでいただけますよ。
もれなくこのローズウッドも・・・。
いつも皆さんの「ちょっとこれはパス」っていう反応に落胆する私でした。

おっと、それから大切なことを言い忘れていました。
このローズウッドには、なんと催淫効果、性欲アップ効果もあるそうです。
実際のところどうなのかは・・・  残念ながらノーコメントです。
どなたかモニターになって報告してくれませんか
こんなもので子孫繁栄、夫婦恋人円満なら、お安いものです。

しかし、そもそも精油には何ゆえ殺菌効果だの催淫効果だのが
あるのだろうって疑問に思われませんか。

その話はまた次回に。今日はこの辺でおやすみなさい。



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