リセッツAROMA香房

赤ちゃんから使えるオーガニックスキンケア
リセッツ ハ-モニ-オイル好評発売中

リセッツAROMA香房   TEL090-6271-3458

リセッツAROMA香房は、ボディ-セラピ-、アロマレッスンが受けられる自宅サロンです。精油、オイル、ひまし油などの販売・発送も行っております。皆様のご利用をお待ちしております。 〒930-0038 富山市緑町1-5-7 【ナード・アロマテラピー協会認定校】 【プラナロムケモタイプ精油 正規小売店】

女性だということを思い出す

2010年01月29日 | アロマ関連商品
さっき、お天気が気になりテレビをつけたときにふとある社長さんがアロマテラピーやハーブのことについて語っておられたので、つい見入ってしまいました。

その方は女性の社長さん。
どんなお仕事をしておられるのかは途中から見たので分かりませんが、あるお笑いタレントさんの奥様です。
長い間不妊治療をしておられたとか。そして、ハードな仕事と治療で、精神的にもかなりお疲れだったそうです。いわゆる「うつ」のような状態のときもあったそう。
そんなときに、アロマテラピーやハーブティーをはじめとするハーブに出会われたそうです。

芸能界にいると毎日が戦争のようで、私は男のようになっていた。
そんなときに出会ったアロマテラピーやハーブが、自分を女性だということを思い出させてくれ、なんとかバランスを保っていられる。

そんなコメントが心に響きました。(もちろんその社長さんに密着取材された主旨はアロマテラピーの紹介ではなかったですけど・・・)
自分の人生のことを、しかも不妊治療や病んでいた時のことなどを全国ネットのテレビで放映するなんて、私たち一般人には考えられないけれど、それこそ戦場のような場所で生きておられるからできるんでしょうかね。脱帽です。

『気づき』は、私たちに大きな癒しをもたらしてくれます。
例え芸能界で生きていなくても、様々な職場で、そして家庭で、毎日が戦争のようだ、と思われている方も多いことでしょう。
それにともない、心身の不調、家族の病気などが重なると、自分を省みる時間ってほとんどないのではないでしょうか。
ましてや、仕事、結婚、同居、妊娠、出産、社会復帰、再び妊娠、再び出産・・・・となると、毎日平気だと思っていても、心の奥ではかなりのガマンと戦っている人もいるかもしれません。

そうなんです
私たちは、女性なんです。
ぼんやり空想したいときもあるし、おいしいものにも満たされたい。
甘いスイーツが目の前にあるだけで幸せだし、かわいい洋服も着たい。
優しい言葉も聞きたいし、彼や夫にも温かく包まれたい。
たまには自分へのご褒美もほしい。
リビングにお花も飾りたいし、ぬいぐるみを抱きしめて泣きたいときもある。
そしてそして、芳しい香りに包まれ、ほっとしたいし、うっとりしたくなる

そういうことを通して、私は私だということに気がつき、自分が確立されていくような気もします。

私は、ふなかわが活動している色々なシーンを横で見させてもらっていて、またお客様や講座に参加される方のご様子を見させてもらっていて、自分が自分になる、自分が自分に帰る、私が女性であるということに気がつく・・・・、実践的なことのその奥には知らず知らずのうちに、そういうことにも皆さんが魅了されていくのではないかと、今日のそのテレビを見ていて『気づき』ました。だから皆さん、いい顔されているのかもしれないな。

昨日、朝日町の講座にご参加してくださったマダムの皆様方も、お互いの手をとりながら、笑顔は少女のようでした。もしかしたら私たちの世代よりももっと輝いておられるかもしれません。
香りをかぎ、そのエネルギーに包まれ、身も心も温かくなり、特上の笑顔。そして、自分が得た楽しさを、昨夜はきっとそれぞれのご家庭でご家族とシェアされたことでしょう。
もっとたくさんの人々に、そのような気持ちになっていただけたら、私たちがどんなに幸せだろうと感じました。
お子さんのために、家族のために、と思われて、アロマテラピーのことをお勉強される方も続々と増えてきています。ぜひ、自分のためにも、自分を思い出すためにも、活用されてください。

そして男性は、そんな女性の持つふとした女性性に惹かれるのかもしれません・・・・。

(うえだ)

ハーブウォーターに何かが・・・  

2010年01月29日 | ケンソー国産HERB WATER
入善のリセッツクラスにご参加された方はご存知かと思いますが、あるお客様が以前にご購入されたハーブウォーター(ケンソーの国産タイムブルガリスウォーターです。)に「何か」が混入していました。
開封して初使用される時に気づかれたと直ぐにメールをいただいたので、開封後に混入したとは考えらませんでした。

製造過程や品質管理にはどこよりも徹底しているであろう健草医学舎さんですから、ヘンな異物が混じったものを出荷されたとは思えず、きっとハーブを蒸留した際のカスでも入ったのかなあ~。不思議だぁ…

お客様には、新しいものと交換させていただきました。

それ以来、私も神経質になり、お売りする前に、箱から出して目でチエックするようになりました。

そしてメーカーにこの件を報告したところ、下記のような理由が判明しました。

蒸留時も、ボトリング時も、絶対と言い切れるほど、異物混入はあり得ないそうです。
ところが、月日がたつと、ボトルの中で、「藻」のようなものが自然発生することが何千本かに1本あるそうで、それはどうにも防ぎようがないそうです。
細菌検査をしても、問題もなく、ただ「藻」がプカプカ浮かんでいるだけみたいです。
そうか~。そういわれて見ると「藻」感があります。
逆に生きた水なのかなあという気もしました。

もちろん使い続けられても、問題はないとのことですが、気分的になんだかなあ~と感じられることでしょうから、リセッツでは喜んで交換や返品に応じます。

もし何千本かに一本の割合のラッキーに出合ったら、ぜひご報告下さいませ。新しいものと交換させていただきますので

他の商品につきましても、不都合やお気づきの点がございましたら、どんな些細なことでも遠慮なくご連絡下さい。
可能な限り善処させていただきます。

ふなかわ


楽しみを分かち合う

2010年01月28日 | オ-ナ-日記
昨日は、入善では今年初回のリセッツクラスを開きました。
朝は寒かったものの、お昼ごろには暖かい日ざしに包まれ、マッサージ後の赤ちゃんたちも、まった~~り、スヤスヤ

そんなやさしい時間が流れる中、私はある人のことを思い出していました。
うえだの妹の静恵さんです。
彼女ほど、ひまし油をはじめ様々なオイルを使いこなして下さった方はめったにおられません。このベビーマッサージのクラスを始めさせていただくきっかけを作って下さったのも、静恵さんをはじめ当時のお客様方です。

『オイルの持つ素晴らしさを多くの方に伝えたい。家族や親子でオイルマッサージをすることも!!』これこそが私の仕事の大きなミッションです。

静恵さんは、私のトリートメントの練習に喜んで何度も付き合って下さったり、「今度、虫よけスプレーの作り方を教えて! 子供のマッサージの仕方を教えて!」などと、次々とモチベーションアップに貢献して下さいました。
間違いなく、私のアロマ人生のスタートを支えてくれた人の一人です。
そして『アロマの話をしている時のりえちゃんは、すんごい楽しそうだよね』とよく言ってくれました。
私が楽しいことをしてれば、相手も楽しくなる。
相手が楽しそうな様子をみて、私はもっと楽しくなる。

これからも楽しい循環は永遠に続く・・・と・・・思っていました
あなたにお礼の言葉を伝えることも出来ないまま
何の恩返しもできないうちに

でも静恵さんが去った今も、うえだと私がこうして活動を続け、いろんなお客様方と楽しみを分かち合えていることが奇跡のようにありがたく感じられます。
お陰様で、彼女のようにひまし油や精油を使って下さる方もどんどん増えています。

そんなことを思い巡らしていた矢先、午後からお会いした方から「ふなかわさんが楽しいと思えることをどんどんしていったらいいから」と言葉をかけていただきました。

その後、夕方、入善町の社会福祉協議会さんに立ち寄り、来月の講習会に呼んでいただくことで打合せをしていたら、お世話して下さる担当の方たちが「私が(個人的に)すごく楽しみにしてるんです」って仰って下さいました。
って言われると、すぐその気になるワタクシ
何をしようかなあ~なんだかワクワクしてきました。

さて、今日は、朝日町の健康づくりボランティアの会の皆様のお招きで、ハンドマッサージの講習をさせていただきました。
朝日町のマダムたち、とっても、とっても、明るく気持ちのいい方ばかりで、超・元気なんです  まった~りとしたリセッツクラスとは一味も二味も違い、頭のてっぺんからエネルギーを注入されたような感じです。
そして、帰り際、皆さん口々に「楽しかったわ~ 今日は来て良かった 手がつべつべになったわ」と言ってくださって、「トンデモナイ、コチラコソ」みなさん、きっと今夜は、おうちで旦那さまに誇らしげにマッサージされていることでしょう

やっぱり楽しい循環は、フォーエバーです

あの世に行ってからか、来世でか、いつか静恵さんにもご恩返しをできればと思っています。

ふなかわ

気になる家のにおい

2010年01月24日 | アロマ関連商品
親戚のやお友達のに行くと、必ずと言っていいほど、その家特有のにおいってありますよね~。

小学校の同級生だったAちゃんのお宅は、すごく古い大きなおうちで、玄関に入るなり懐かしい古~いにおいがしていたことを思い出します。
きっと、今も同じ匂いをかぐと、あの頃の思い出がパ~ッとよみがえるんだろうな。
玄関をくぐるなり大きな居間があり、そこには囲炉裏があって、台所は下駄を履いて2段くらい階段を下りたところにあったな。
リセッツでも数年前にセミナーを行った『いろり館』みたいなお宅でした。

というように、そのお宅独特のにおいってあるものです。しばらくその場にいると気にならなくなるんだけどね。
いいか、わるいか、というより、なんだか気になりますね。

その匂いの元は、台所から漂う生ゴミの匂いだったり、カーペットや洋服など生地に染み付いた匂いだったりするそうです。もちろん、ペットがおられるおうちはその匂いも混ざるよね。
そして、冬場は特に、玄関のブーツなどの匂いを発しているそう。
布団もなかなか干せないし、何の匂いかというより、そのお宅の独特の匂いになっていくそうです。

私もお客様をお迎えするとき、なんとなく気になってしまいます。
そんなとき、ディフューザーが大活躍します。
いつもは寝室やリビングに置いてあるディフューザーを玄関にしばらく焚くのです。
最近お気に入りの香りは『レモン』。いいっすよ~。

緊急の場合は、アロマスプレーをシュッシュしましょう。
玄関に、重曹を置いておくのもいいですね。
それだけでも、気分も空気も浄化されたよう。

お洗濯の仕上げは、「ムーンウオッシュ」を。これもおススメ。

いろんなところで売られている「消臭剤」や「芳香剤」が悪臭の基だったりします。
そういうものが大好きなお宅に行くと、気分が悪くなった経験ありませんか?私はあります。
そういう合成の匂いに対しても、知らず知らずの間に慣れていくから怖い。

誰に対しても優しく、そして心地いい香りで、お客様をお迎えする演出をしてみましょう。
ふなかわのお宅に行くと、玄関で深呼吸したくなるような、優しい香りに包まれますよ
本物の「芳香」って、そういうことを言うんだな、と思います。

(うえだ)

冬のこもれび

2010年01月16日 | オ-ナ-日記
昨日は、うえだが雪景色の様子をアップしてくれましたが、入善の平野部であんなに積もったことは、本当に稀ですよね。驚きました

皆さんも通勤やお子さんの送迎が大変だったり、また赤ちゃんが小さい方は、外出も出来ず、ふさぎがちかと思います。

除雪で肩や背中も痛くなるし・・・。私は午後から、某治療院を予約しました。自分でマッサージししても盛り下がるので、やっぱり誰かにして欲しい。
でも毎日誰かにしてもらえるわけではないので、「こな湯」に入ったり、足腰にオイルを塗る程度でも、やらないよりはずっといい。かなりいい。
この歳になると、内から外から定期的な「給油」が必要です。

先日のリセッツクラスでも感じましたが、好きなだけおっぱいが飲めて、いつでも抱っこしてもらえて、オイルマッサージまでしてもらえる赤ちゃんたちが本当に「けなるい」です。
いつも「給油満タン」オーラが出ています。
それが出来るお母さんたちもシアワセそうです
そして、そういう時間に居合わせていただける私達も、とってもシアワセだと、いつも二人で話しています。
だからこそ、またお客様たちに会いたいなあ~来て欲しいなあ~と思います。

今朝のは、雪国の我々にどれだけ元気を与えてくれていることでしょう。
久しぶりに寝室の窓をあけて、空気を入れ替えようという気持ちになりました。
そこにあることが当たり前すぎて、感謝することも忘れてしまうお日様や青空や新鮮な空気。
幼いころに、今よりもたくさん雪が降って、本当に春が待ち遠しかったころの感覚を思い出しました。


ふなかわ


ナイスな床屋さん

2010年01月12日 | オ-ナ-日記
6年生までは、前髪ぱっつんのおぼっちゃまカットだった息子が、中学生になったとたん、いまどきな髪型に憧れるようになりました。
床屋さんに行っても、自分の意思をうまく言葉に出来ず、思い通りになっていないと、しょんぼりして帰ってくることもよくありました。

そんな時、あるお客様のご主人さんが床屋さんだと知りました。
おしゃれで、話しやすそうな方だったので、息子も気に入るかなあと思い、ある日、連れて伺いました。

もう、それはそれはビンゴで
これぞ探し求めていた床屋さんと言わんばかりに大喜びでした。
ご主人さんが、息子に話を合わせて下さるからだとは思いますが、『話があう』とかなりご満悦な様子。
言ったとおりどころか、それ以上の仕上がりらしく、毎回、違ったデザインのカットにして下さって、床屋へ行くのが大きな楽しみになったようです
さらにご主人さんのファッションアイテムなどにも憧れているようで、隅々までチェック

ただちょっと残念なことは、「ひとりで自転車でいかれ~」といえる距離ではないので、毎回、車で連れて行かなければならないことです。
しかも、私の都合に関係なく、ある日突然「床屋に行きたい。今すぐ行きたい。」と中毒患者のように・・・
しかし私も行ったら行ったで、息子が楽しそうに話しながらカットされている様子をチラ見しながら雑誌を読んでいたりメールタイムだったり、洗練された明るいお店で快適な待ち時間を過ごさせてもらっています

いつも仕上げにワックスで立たせてくれ、私が「これまた、今日もなんだかすごいね」というと「お母さん、心配せんでもいいよ。この子は、髪の毛立たせても、不良にはならん(見えん)子だから。。。」
確かに仰るとおり、色白でほよんとした顔立ちの彼は、絶対に不良には向かん
笑ってしまった

こうして彼にとって話せる大人がいてくださることは、すごーくありがたいことです。寡黙な思春期男子のココロをつかむナイスな床屋さんは、富山市上大久保のこにしさんです。
わざわざ行きたくなる素敵なお店と人柄に

ああ、リセッツもそんなふうになりたいです。

ふなかわ




サンダルウッド

2010年01月11日 | アロマ関連商品
久しぶりにサンダルウッドの精油を使いました。
熱帯地方で採れる白檀のエッセンスは、日本の冬の寒さを知るよしもなく、重く固まって、1滴出てくるのに1分以上待たされます。

サンダルウッドがほんの少し指先に触れただけで、残り香がいつまでも続いています
この感覚、わりと好きかも

ナードのお勉強的には、サンダルウッドといえば、心臓強壮作用のあるお薬で、ホルモン様作用もあるため妊産婦には使えません。ということを記憶しなければなりませんが、それだけではアロマの勉強は化学の暗記になってしまってつまらないです。

サンダルウッドをご存知ない方でも、「アジアン雑貨のお店の香り」「インドなどのお香によくある香り」「ビャクダンの香り」といえば、イメージできる方も多いのでは
そして、名前や成分は知らなかったけど、実はこの香りが好きだったという方も多いのです
なんともお上品で、高貴で、神聖な雰囲気にふさわしい香りがします。
数珠や仏像にもなっている木です。

インドで、偶然にもサンダルウッド現物に出合いました
ムンバイ市内観光中、ガイドさんが「ジャイナ教のテンプルに行ってみる?」ということで連れて行ってもらいました。


ジャイナ教がいかなるものなのかよく知りませんが、ガイドさんの解説によると、「生涯、生き物を殺したり食べたりしない」そうです。
写真の女性が口に布を結んでいるのも、たまたまハエや蚊などが飛んできて飲み込むのを防止するためだそうです(目が点・・・。普通、飛んできて顔にとまったとしても飲み込まないよね。)
もちろん言うまでもなく「ベシタリアン」です。
たとえ農業をしていても、小動物を殺す可能性があるので(クワでミミズを殺すとか、殺虫剤をまくとか)ジャイナ教徒に農民や漁民はまずいないそうです。
どのような仕事なら何も殺さないのでしょうね?
おそらく身なりからして、商売で成功した方などアッパーな方が多そうでした。

このテンプルに一歩足を踏み入れたとたん、サンダルウッドの香りが、そこはかとなく・・・ではなく、匂いすぎるぞとくらくらするくらい漂っていました。

確かに神聖な雰囲気でございます。
というかここまでくると瞑想するというより、あっちの世界にいってしまいまそうです。そして礼拝室のさらに奥へ進むと、こんなものを発見



向こうに見える白木のすりこぎみたいものがサンダルウッドそのもので、木の切り株みたいなところで水をつけながらガリガリこすると、香りつきの聖なる水ができるようです。
ははーん。こうやって使うのかぁ~。


これを小さな盃に入れて、ひとりひとり礼拝室にもって行かれてました。
その後、どのように使うのかはさだかではありません。

芳香植物が、その土地の宗教儀式や暮らしに深く根ざし、とても大切に扱われているということを体感できた貴重な出合いでした。
本の中では、「瞑想などに使われるオリエンタル調の高貴な香り」とあっても、実際にその場で体験することに勝ることはありません。

伐採が規制され、希少価値の高いサンダルウッドの精油が、自分の精油ボックスの中にあり、いつでも香りを嗅げるシアワセこれってすごいことだなぁと感じます。
もちろん、これを必要とされるお客様にも役立てられたらと思います。

肉体的には、膀胱炎や各種炎症を抑え、肌にもよいとされます。
また神経の興奮をおさえ心を鎮め、しっかりと「今」を生きられるよう導いてくれます。
からだ、こころ、スピリチュアル、自分の全てのレベルに同時に働きかけてくれる精油の深さは、まだまだ謎に満ちています。

プラナロム サンダルウッド 10ml 11,550円

高価な精油は、小量でもよく香り、薬理作用も期待できるものが多いです。いつもは使わなくても、ここぞという時にどうぞ。
お風呂に1滴いれるだけで、明日の昼頃まで香りが持続します。
またサンダルウッドの精油は、酸化速度が遅く、法隆寺の宝物の白檀が今でも香るように半永久的に香りがするのではないかといわれています。時を重ねるほど円熟する精油のひとつです。

ふなかわ

P.S.
余談ですが・・・。

ちょうど先日、うえだが、「生き物を殺すことが自分に課せられた生業であれば、淡々とそれを受け入れるのもまた人生…」みたいな話をしてくれ、考えさせられました。
今、自分が生きているということは、すなわち、他の生き物(植物も含め)のおかげにほかならない。
聖書には、「生きていくために食べる、耕す、捕る」ことを神様が人間に許可されている。
インドにはベジタリアンがかなり多く、肉を食べるとしても、チキンぐらいだったり、宗教によって様々なきまりがあるようでした。(牛や豚はほとんどありえない)
現代の日本の社会・家庭が、いかに宗教を切り離して見て見んふりしているかという事実にもはっとさせられました。




アロマデライト&アロマポット

2010年01月07日 | アロマ関連商品
室内の乾燥予防&感染予防に

定番人気のアロマデライト(6300円)、そしてプレゼントや二台目にお手頃なアロマポット(5040円~)、どちらも在庫ございます。

アロマデライトのフィルター付タイプをお持ちの方は、替えフィルターもございます。

年明けから鼻と喉がすっきりせず、暖房している部屋にディフューザーは欠かせません。

風邪の予防やスッキリ感を求めるなら、ペパーミントやユーカリラデイアタの香りがオススメです。

温かみがあって甘い雰囲気がお好きな方は、オレンジスィートやマンダリン、ベルガモットなどがいいですね。

ブレンドしてある芳香用の精油もあるので、詳しくお知りになりたい方は、プラナロムのカタログを差し上げております。(郵送もできます)

アロ魔パワー

2010年01月02日 | オ-ナ-日記
年末から、息子が体調を崩しました。
大きな理由は食生活の乱れ(お肉と炭水化物のみで生きてる?)と冷えに尽きます!!

年末のある日、午後から親戚の家に出かけ、そのまま皆で外食という流れになりました。途中から「背中が痒い」といい始め、みると鮮やかな蕁麻疹が
実は彼、寒冷蕁麻疹になる体質なんです。
顔や手に軽く出るのはしょっちゅうですが、こんなに激しいのは久しぶり。
あまりにお見事なので「写メとらして」と頼むも「ブログにのせられそうやから絶対にやだ」と断固拒否。
だってお腹や背中が全面的に「蚊」に100個ぐらい刺されたような感じになってたんです。

しかしながら、こんなときに限って、お手当てグッズを何一つ持っていなかったんです。かろうじて、手製のリップクリームがポケットに・・・。
とりあえず塗ってみたが、特に効果なし。

親戚のおばちゃんが「ムヒ」を貸してくれて、塗り塗り。
リップクリームよりはマシみたいだが、一時的にスッとするだけらしい。

「救急病院に行こうか」というと「そんなところに行ってもお金かかるだけ。家まで我慢するから、家でアロマして。」との返答。

家でアロマしてもタダではないんですけど・・・

うえだ家のこども達もそうらしいですが、お金の問題ではなく、家で母がオイルなどでお手当てしてくれたら一番効くということを体験的に知っているから、病院に行こうとしない。
そういうふうに思ってくれていることは、すごーく嬉しかったです。
と、同時に、やっぱりお出かけするときに、何がしかのお手当てグッズを持っていかなければ、何もしてやれないという無力さも感じました。
お客様によく、「いざというとき、家に精油やオイルがなければ何もできないよ」と言っていた自分が情けなかったです。

その後、家に帰り、お手当てしたレシピは以下のとおりです。

ぬるめの重曹風呂にラベンダー・アングスティフォリアの精油も加えて、さっと入る。
蕁麻疹や帯状疱疹などの痒みには、経験的にラベンダーがいいように思います。

ラベンダー・アングスティフォリア、ペパーミント、ゼラニウム・エジプトの精油にラベンダーウォーターを加えてジェルを作り、たっぷりと塗る。

「ムヒ」とは比べ物にならないくらい気持ちいいそうです。
そしてさっきまで痒い痒いとイラついていたのがウソのように穏やかになりました。息子いわく「おそるべしアロ魔力」だとか。旦那も使用前使用後を目の当たりにして、かなり驚いていました。
効果は約2時間ほど持続し、夜中に自分で塗りなおし、安眠できたそうです。
翌朝みると、90%ぐらいの回復率で、その日の夜にはほぼ完治していました。

蕁麻疹が出るのも、偶然ではないと思います。
暴飲暴食、排泄の滞り、特に肉食傾向によって体内の酸化、部活が休みで新陳代謝の低下、夜更かしなど、生活の乱れが反映していると思いました。

その後、蕁麻疹は治ったものの、親子共々、風邪気味が続いています。
そろそろ普通の生活パターンに戻さねば・・・。

さて、先日、お子さんが転んでたんこぶができたという方からもご相談がありましたが、腫れ物、痒み、炎症などのアクシデントには、やはりラベンダーの精油が1本あると安心です。
風邪だの鼻、喉だのというときは、ユーカリやティートゥリーが有効ですが、ラベンダーはそれに加えて皮膚トラブルややけど、ケガなどに役立ちます。

今度は何の精油を買おうかなって迷っていらっしゃる方は、ぜひラベンダー・アングスティフオリア(3045円)をオススメ致します。

使い道は多岐にわたります。モノがあれば「なんか」あってから、メールなどでご相談に応じることも出来ます。

ちなみにペパーミントは、幼児と妊産婦さんは、香りを嗅ぐか、一時的に局部を冷やす程度にしか使用できません。小学生以上であれば、発熱や痒みに塗布できます。