本日もあいにくの空模様で雨天の開館となっていますが、
朝からたくさんの方にご来館いただいています。
昼ころには小雨となり、時折雨も止んで動きやすくなっています。
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武田神社一帯は標高が高いので、市街地と比べて1度くらい気温も低く、
桜はまだ8分咲きといったところです。
令和5年4月12日で、武田信玄公が亡くなられて450年の節目となります。
その周知を目的として、昨年4月からテーマを変えながら通年で
信玄公没後450年カウントダウン事業として企画展を開催してまいりました。
その最後のテーマとなっていました
「信玄公と23人の家臣たち−武田二十四将の世界−」が終了します。
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武田二十四将図は、信玄公を頂点とする23人の優れた家臣団が描かれた
武将集合図で、江戸時代に盛んに描かれました。
今回は、4種類の武田二十四将図を5点集めて展示し、家臣団の構成や
各武将の紹介もパネルで解説しています。
二十四将図だけでこの種類と数を集めた展示もあまりなかったと思いますので、
ぜひ、お越しの際はご覧ください。
大河ドラマでは、いよいよ存在感を増してきた阿部寛さん演じる信玄公。
駿河に向けて出陣されましたが、
武田二十四将に数えられる山県昌景、穴山信君も揃って登場し、今後活躍の場面も
出てくるものと期待されます。
絵画ではどこにいるのか、どう描かれているのか、
ぜひ探してみてください。
そして、特別展示室までご入館の方に記念品として差し上げてきた
武田氏館跡の御城印は、通常配布していました信玄公龍朱印版のほか
期間限定で登場していた信虎公・勝頼公版もすべて取り揃えております。
来館記念にどれか1枚お選びいただき、お持ち帰りください。
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