寒いですね。
信玄ミュージアムは甲府盆地の中。冬晴れが続いています。
が、雲は見た目以上に分厚くて、上空に雲が通れば、あたりは薄暗く😨
そんな時は、こたつに入って温まって、みかんでも食べたいところ。
当館の敷地内、昭和初期の料亭旅館「旧堀田古城園」では
温まれないけれど(-"-;A ...、櫓炬燵(やぐらごたつ)を展示してます。
わたし専用のおこた最高!温かい!(ただいまイメトレ中)
たき火が禁止の昨今では、ぱちぱち音をたてるたき火で温まることもありませんが、
年神さまを炎とともにお見送りする、小正月の火祭りは例外。
各地で呼び名も異なるようで、
山梨ではどんど焼き、どんどん焼き、道祖神祭とも呼ばれるようです。
暗闇の中、燃える炎は特別で、それだけでも大人も子どももちょっとハイテンションになりますが、
やぐらに納めた書初めや、お正月飾りを燃やす火で、
今年の元気を願いながら、色とりどりの繭玉を焼いて食べるのも楽しい。
ただ、新型コロナウイルスの感染拡大が収まらないこの冬は、
こちら地域では、今年のどんど焼きは中止。来年までお預けに。
皆さまのお住いの地域はいかがでしょうか。
・・なので、当館にお越しの際は、旧堀田古城園の主屋も覗いてみてください。
かわいい繭玉が、お待ちしております😊
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます