信玄ミュージアム臨時休館延長と、今後の事業のお知らせ

昨日のブログで、臨時休館延長の可能性をお話したところでしたが、

終息の目途が立たない現在のオミクロン株感染拡大の影響で、

今週末の２月１３日（日）までを予定していた臨時休館期間が延長となりました。

臨時休館期間：令和４年１月２６日（水）〜

感染拡大状況を見たうえでの再開の判断となります。ご容赦ください。

当館の休館延長に伴い、㈱桔梗屋様の運営する蕎麦・カフェ「由布姫」と、

記念品・お土産「桔梗信玄」も合わせて臨時休業となります。

そして、今後の事業のお知らせです。

昨年11月３日の信玄公生誕５００年を記念して通年で開催しています

特別展「遺産から語る武田信玄」

テーマ７「信玄公のくらし」後期展示は、開催期間が１週間程度と短くなったことから

中止といたしました。

３月２日（水）からは、最後のテーマとなります「信玄公の後継者」を開催いたします。

現時点では、甲斐守護武田宗家最後の当主となった勝頼公のご紹介をいたします。

信玄ミュージアムを名乗っている手前、なかなか展示内容の枠を越え難かったのですが、

今後の企画展示の新展開に向けて、挑戦的な展示としたいと考えています。

特別展と合わせて御城印は、期間限定版でお配りいたします。

また、３月５日（土）・６日（日）には、山梨県とも縁が深い日本古流山梨支部様との

共催で、いけばな展を開催する予定です。

もっと早い段階で開催予定でしたが、コロナ感染拡大の影響などを受け、

ここまで持ち越してまいりました。

微妙な日程ではありますが、それまでにピークアウトを迎え、拡大前の１１月頃の

状態まで戻ればと願うばかりです。

１２０周年の歴史の節目となる展覧会ですので、ご期待下さい！