7月30日(金)子ども歴史教室2日目を開催しました。
「信玄公のふるさと甲府を調べる」をテーマに
本日は、歴史文化財課の山下孝司講師と
本日は、歴史文化財課の山下孝司講師と
史跡武田氏館跡(武田神社と周辺)を散策。
躑躅ヶ崎歴史案内隊の大塚さんも
かけつけてくださいました。
武田氏築城技術の特徴
◇三日月堀(みかづきぼり):半月型の掘られた部分
◇丸馬出(まるうまだし):堀に沿った平らな地面
2つの言葉をみんなで覚えました。
そのあと、考古学実習の一つ
接合(せつごう:土器の破片をマスキングテープで固定して
高坏【たかつき】や壺【つぼ】などの形にする)を体験!
丁寧に接合を仕上げてくださり
ありがとうございました!
今日もいい質問がたくさんありました。
「館(やかた)と城(しろ)の違いはなぁに?」
簡単に言うと
館(やかた)は住む場所・家
城(しろ)は戦う場所です。
武田氏館の近くには、史跡要害山(要害城)があります。
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