11月3日(木・祝)に開催されました第2回信玄公生誕祭
戦国パフォーマンスUTAGEの報告後編です。
ラストは、傭兵部隊青竜隊の皆様による演武でした。
今年は、武田家にちなんだショートストーリーを披露していただき、
碧波様演じる松姫様の活躍を描いたパフォーマンスとなりました。
迫り来る敵軍。登久姫様の護衛にと兵を分けたことで
松姫様の護衛が手薄に。
急ぎ忍びを遣わして援軍を要請したのでした。
ところが、援軍を呼びに向かった忍びの下にも追手がかかり斬り合いに。
そこへ松姫様が登場し、追手を食い止める隙に忍びは援軍の下へと・・・。
そして、援軍到着。
手作り甲冑に身を包んだ赤備えの勇者たちが到着して敵を撃退。
見事に姫をお護りしたのでした。
こちらは午前の部出演の子どもたち。
自作の鎧を身にまとい、槍を持って敵を退治。
そして、こちらは午後の部の勇者。
竈門炭治郎になりきったかどうかは定かではありませんが、
見事な太刀さばきで敵を一刀両断。
最後に、青竜隊の皆様が演武を披露して今年のUTAGE−宴−は、
幕を閉じました。
前週の信玄公祭りの余波もあり、
生誕500年記念の第1回目に比べると、
少し静かな雰囲気ではありましたが、
ご覧いただいた皆様、参加された子どもたちの中からは
良かった、楽しかったという言葉が聞かれました。
この戦国パフォーマンスUTAGEは、
信玄公の命日にあたる春4月に関連行事が集中していたことから、
生誕500年を機に秋の祝典を開催できたらということで始めた企画です。
お約束はできませんが、来年も第3回が開催できればと思います。
小さなステージではありますが、演者の皆様の熱意と思いが感じられる
素晴らしいパフォーマンスですので、
皆様、来年告知がありましたら、ぜひ足をお運びください。
最後に、出演者の皆様には、この場をお借りして改めてお礼を申し上げます。
至らない点ばかりでご迷惑をおかけしましたが、
快くお引き受けいただき、誠にありがとうございました。
皆様のさらなる活躍をお祈り申し上げ、
また来年もこのステージでお会いできることを楽しみにお待ちしています。