参加型企画「決戦川中島 武田・上杉勝者はどっち!」途中経過報告

2022-08-10 16:28:19 | イベント
お盆前になりまして、またまた酷暑が戻ってまいりました。
セミも暗い地中から地上に這い出し、短い夏を一生懸命に謳歌しています。
施設の入り口にも抜け殻が・・・

暑い日が続きますが、こちらで開催中の参加型企画も熱を帯びてまいりました。
「決戦川中島 武田・上杉勝者はどっち!」では、
たくさんの方にご参加いただいています。
以前ご報告した段階では、6:4で武田が優勢に進めていましたが、
お盆前のこの段階で戦況はどうなっているのか、ご報告いたします。

まず、投票状況ですが、7月開始時の投票率は10%代とやや伸び悩みましたので、
投票場所の表示や案内などを改善し、現在、24%まで上昇中。
昨年度開催の「武田24将ドラフト会議」が21%でしたので、それを上回る参加率に
なっています。
めざせ、投票率25%が現実的な目標です。
そして、肝心の投票数です。
8月1日時点では、総数784票で6:4で武田が優位でした。
1週間が経ち、お盆前の8月8日時点の途中経過は、
総投票数1404票で、武田信玄821、上杉謙信583
依然として6:4で武田が優位な状況に変わりはありません。

しかしながら、投票数から見れば、238票の差がついていまして、
上杉謙信が劣勢に追い込まれている状況です。
多くの得票が見込める週末は、直近の6日(土)では、武田61、上杉66と
わずかに上杉が勝っていますが、
翌7日(日)は、武田59、上杉35と、武田が圧勝しています。
そして、8日は武田50、上杉48と拮抗しています。
日によって上杉謙信が上回る日もありますので、挽回の機会はありますが、
総じて武田信玄がじわじわと差を広げていますので、
どこかで一発逆転がないと上杉謙信にとっては厳しい状況です。
その意味でも、お盆を迎える今週が勝負の上でも天王山となっていきますので、
この状況を踏まえて、多くの援軍の到着をお待ちしています。

解説は、5度の川中島の戦い全体を俯瞰し、公平に事実を掲示しています。
ホームアドバンテージはありますが、信玄ミュージアムだからと
忖度無しで、「戦略・戦術・大将」の3つの項目から来館者目線でご判断ください。
7月終わりのブログ記事で基準を解説していますので、ご確認ください。

酷暑の中ですが、甲府盆地では桃がそろそろ終盤で、葡萄が始まっていますので、
おいしいフルーツを召し上がりながら、ふらっと気楽にお越しください。
皆さまのご来館と、両軍への清き1票の投票をお願いいたします。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする