7月19日(月)、
甲府市藤村(ふじむら)記念館にて
山梨県産業技術センターワイン技術部
主幹研究員・部長の恩田 匠さんに
ご講演いただきました。
ワインは日本酒と同じく醸造酒であり、
焼酎・ブランデーとは違うとのこと。
「よいワインはよいぶどうから」
と言われているそうですが、
温暖化によって昼夜の温度差が少なくなり、
研究者も心配しているという説明がありました。
ワインの歴史の中で、
戦争に巻き込まれた甲府のワインについても
学びました。
受講生から「酒石酸」について昔話を
伺うことができました。
ワインは山梨の特産品です。
醸造面の工夫や販路の拡大、
ワインコンクールの開催等を通じて
甲州ワイン、そして、日本のワインが
さらに発展すればいいですね。