梅雨の晴れ間の旧堀田古城園

先日の熱海市伊豆山地区の土砂崩れ。被災された皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。

家屋もろとものみこんだ土石流などによる被害だけでなく、心に受けた衝撃など・・・

それでも、少しずつでも、確かな復旧がかないますように。

ここ数日の甲府、少し梅雨らしいお天気が続いています。

どんよりとした雲☁、ところにより雨☂といった天気予報

予報はだいたい当たるのですが、急に晴れ間☀が訪れることも（写真）

とはいえ、こういうお天気が続くと、育ちつつある草木のことが気になります。

お日さま🌞の光が足りなくて、ひょろひょろしちゃったりしないかな。

ちょっと油断したところに、虫がついちゃったりしないかな。などなど。

当館の旧堀田古城園で育てられているワタもその一つ。

梅雨を乗り越えれば、あとはぐんぐん成長するのみ、とのことなのですが。

背の高いものでは、３０ｃｍ。

ちょっと前まで危うい様子だったのに、今では「心配ご無用！」とばかりに葉を広げています。

プランターだけでなく、地植えしたものは、もっと元気。大地の栄養ってすごいです。

そして、先日、ブログでご紹介した子猫もがんばって（！？）います。
子ネコのかくれんぼ - 信玄ミュージアムと甲府市歴史文化財課のブログ

まだ若き母ニャン、当館の某地を、子猫の隠れ家のひとつに定めたらしく、子猫をそこに潜ませては、

親子で生き抜くべく、エネルギー補給に（？）姿を消し、そして戻ってくる・・の繰り返し。

子猫も、言われた場所で、辛抱強く母ニャンを待っているみたい。

（声がまれ～に聞こえるだけで、姿は見えないのです💦）

まだほんの小さな猫でも、外界の危険がちゃんとわかっているんですね。

ワタを見ていたら、そんな母ニャンと鉢合わせ。

慌てて方向転換、たたたっ🐾とどこかへ消えていきました。

・・・

母はただいま休憩中。無理は禁物ですから。