体調も戻ってきたので日曜日近所の森まで散歩。
今年もアオマダラタマムシが出てるかと期待して行ってみたが、残念ながら見る事は出来なかった。
ただ発生木は切り倒されることなく存在していたので今年も恐らくここから発生しているだろう。
またその内覗きに行ってみよう。
アオマダラは見られなかったがルリボシカミキリの毎年発生している別の木を見てみたら4~5mくらいの高さに一匹だけいた。
今年も見られて良かった。
見たことないハチがいたので撮ってみた。(ストロボ使わなかったのでブレた)
キスジセアカカギバラバチと言うらしい。
このハチの生態を調べたらかなり特異な生態をしていた。
まず蝶や蛾の幼虫がいそうな葉に卵が産まれて、その卵は蝶・蛾の幼虫が葉と一緒に摂取する。
そして幼虫の体内でその卵は孵化し幼虫の体内にいる寄生バエの幼虫を食べる。
とまあ何とも複雑。
蝶・蛾の幼虫の体内に寄生バエがいる確率は何パーセントくらいなんだろう・・・。
カメムシ
ヒメジョオンにいた。
ただいま同定中。
コブチヒメヘリカメムシ かな??
酷似するブチヒメヘリカメムシは全体が暗色で全身に毛が密生する。
特に頭部の毛の密生度合いを比較すると識別しやすいようだが、比較対象がなくネットで検索してもスバリの画像は出て来ない。
この写真自体もピンが甘くて拡大には耐えられず毛がどの程度生えているか判らない。(^^;)
まあ全体に淡色で何となく毛は少なそうなのでひとまずコブチとしておこう。
この季節気温が定まらないので、
気をつけないといけませんね。
下の白いカモメきれいですね。
なんとなくかんろくあります。
歩いて行ける距離なんて。いいですね~。
ルリボシカミキリは何回会っても嬉しいです。
カギバラバチ、すごい運任せなんですね。
この個体も、そんな葉っぱを食べた幼虫から生まれたと思うと
すごいツキのある個体の連鎖になってるんですね~。
娘からうつった風邪でしたが寝室に5日間隔離されてたので幸い妻と息子にはうつらなかったです。
こんなつらい風邪は二度とごめんです。(^^;)
下の推定アイスランドカモメは見つけた時、久々にアドレナリンがドバ~でした。(笑)
暇を見つけて何度か通います。
寄生バエにつく寄生バチなんてなんか凄い世界ですよね。
更にそれにつく寄生虫がいたりして・・・。(笑)
前回は名前忘れてすみませんでした(汗)。
ルリボシはホント面白いですね。
昔は山限定だったのに平地に定着してから
温暖化もなんのそので毎年発生しています。
アオマダラはもしかすると樹が朽ち過ぎて産卵
不適になった可能性があります。私が行った時
もかなり古い印象を受け、そのせいかメスが
1回も来ませんでした。
元々枯れて直ぐの木が好みと思われます。
他に代わりになる樹があればいいのですが。
何度か通ってみないと何とも言えませんが、せっかく毎年の楽しみにしているのでここで途絶えるのは寂しい限りです。
恥かしながら樹の名前を知らないのですが、以前他にもう一本発生木があってそこは無残にも公園管理事務所に切られてしまいました。
枯れかけている樹は管理された公園内で残していくのは厳しいですね。
普通のタマムシもそうですが、こちらも珍しいし大変美しいですね!
ルリボシは魅力的な色彩していますね。
虫もなかなか面白そうですね。
たまたま近所の公園で見つけられてラッキーでした。
ルリボシカミキリも以前は憧れの虫でしたが意外に身近に住んでいることがわかってこれまたラッキーでした。
虫は鳥以上に幅が広いので両立はなかなか難しいですね。
これなら見てみたいです。
タマムシは典型的な虹色のしか知りませんでした。
moto8さんにも一度見てもらいたいです。