今にも降り出しそうな今日の裏山、と思ったら早くもポツポツ降って来た。
森にはキビタキ・オオルリ・サンコウチョウ・クロツグミなどが囀る。みんなそれぞれ繁殖の時期だ。ウグイスも沢山鳴いており、近くの木のテッペンではホトトギスが叫ぶ。
鳥の声に混じって木の上で蛙の声もする。聞きなれないこの声はきっとモリアオガエルだろう。姿を探すが見つけられなかった。
その代わり卵塊を3つ見つけた。どれもまだ綺麗なので出来たばかりだろう。
ご存知の通りモリアオガエルのオタマジャクシは卵塊から真下の水にに落下しそこで成長する。
この卵塊の真下はというと・・・・・・・
こんな水溜り。
いくらこれから梅雨に入るとはいえ、大丈夫かな? たしかに下手に池の上に卵産んだら池の中はバスなどの外来魚がウヨウヨいるので水さえ干上がらなきゃココの方が天敵は少ないだろうけど。
頑張れ、モリアオガエル!!