車検..二年に一度の車のドックですね!
通勤に釣りに,酷使している我が愛車.
走行距離ももうすぐ12万キロになろうとしています.
9年目.車検月になりました.
さてさて,いろんな税金やら,年会費やらなんやらで出費がかさむ辛い時期ですよね..
僕の車は,そんな時期に車検なもんで..
で,車の車検.いろんな方法があります.
買った店にお任せする,ディーラーだったり民間車検工場だったり..
あるいは,ユーザー車検という手段もあります.
ちなみに,僕の車は4年落ちの中古で購入しましてそのときの走行距離は1万2千キロほどのショートトリップでございました.
でも,これ良いというわけではなくシビアコンディションなんですけどね!適度な走行距離を走ってる車のほうが良いとは思いますけど,なかなか僕のグレード探しても見つからず北関東まで足を運んで購入しまして..
話を戻しますが,1回目5年目の車検はユーザー車検で,ブレーキフルードは自分で換えました.
7年目は,冷却水の交換の時期でもあり,前回ユーザーだったし今回はディーラーに任せようという事で.
で,今回は,ユーザー車検を選択!
安全・安心を取るか,コスパを選ぶか?
コスト..
どこで車検を受けようが絶対必要なのが,
自動車重量税
自賠責保険
検査手数料(ユーザー車検)の場合1700か1800円)指定工場でやると1100円
僕の車だと,6万円は掛かりません.
次に車やさんにお願いすると,上記の金額プラス,大体,
上記法定費用に
継続検査料
検査代行手数料
それに定期交換部品の部品,油脂代プラス諸整備費用
24ヶ月定期点検費用が掛かるわけです.
もちろんどこも在る程度の割引してくれますけどね.僕の車だと10万円は越えちゃいます.
さて,確かにユーザー車検は安いんです.法定費用以外が掛かりませんから..
でも,24ヶ月点検は法定点検ですから,結局受けないけないわけで...
大体車検と一緒に24点検したほうが単価安くなりますね.
付随して交換部品が出ればその工賃と部品代..
浮くのは,
継続検査料
検査代行手数料
が浮きます.
この継続検査料
検査代行手数料.
これ何よ!
継続検査料はいわゆる,車検整備を済ませた車は,検査員が検査します.
指定工場の場合はその工場に検査員が配属されてます.
彼らはいろんな制約があるんです.客観的に検査しなければならないので,今から検査する車の整備はしてはだめです.検査に必要な作業はOKなんですけど..
その費用が継続検査料
検査代行手数料.
これはなんでしょうかね..
多分,指定工場の場合は,後日車検証を発行してもらいに陸運支局に行って手続きしなければならないその費用ですかね..
さて,どうしましょう..
見積もりとってもらって,見積もり額に割引額を交渉して2万ほどひいていただけるなら,お任せすれば良いんですかね..
結局は,その費用を抑える事ができるのがユーザー車検なんですね..
なので,この手数料分の割引をいただけるならユーザー車検でなくても良いわけです.
って,僕はユーザー車検を選んだわけですけど.
ちゃんと自前ではございますが,点検と,必要部品の交換はいたしましたので.ただし,ヘッドライトの光軸とサイドスリップの検査調整はやっておりません.
テスター屋というのがあってヘッドライト光軸調整1600円だったかな?大体そんな金額で出来るので,大丈夫
ということで,ユーザー車検に行ってきました.
事前準備物
車検証
自賠責保険(新旧ともに)
納税証明書
印鑑
24ヶ月点検記録簿
僕の場合,自賠責は陸運支局で更新するので古いのだけ..それと納税証明書持っておらず再発行.陸運支局で出来ます(管轄内で受けるなら)
それをまとめて出発です..
光軸調整とサイドスリップは不合格になったら調整しましょうと,スルーして.
でも,その前にしなければいけないのが,予約です.今はインターネットで検査ラインの予約が出来ます.でその予約番号を控えて挑みます.
さて,陸運支局に着きましたら,まずは,自動車重量税を支払い検査手数料1700円を支払います.(印紙を買うんですね)
自賠責保険も加入しなおして.
あとは,必要なOCRしーとやらなんやらを準備.
ユーザー車検でOCRシートなど持ってなければ30円で一式買えますよ.
そして,必要なところを記入しまして
継続検査の窓口へ.
そこで各書類のチェックをしてもらって検査ラインにGo!です.
さて,ラインについて焦らないようにすべき事があります.
ホイールキャップ着いてるなら4つとも外して,
発炎筒をダッシュボードにでも置いておきましょう!
今日はがらんとしておりましてスムースに行けそうです.
一応,挑戦される方のために,
大体,いわゆるマルチといわれる小型専用の検査ライン(ユーザー車検の為のラインみたいなものです)
大・小兼用のラインがあります.
初めての方は小型専用のラインに並びましょう.
多かったら大・小兼用ラインに入るんですが少ないのでマルチへ.
検査員がライト周り,発炎筒,エンジン車体形式など検査していきます.
で,排ガス検査.
で,がっちゃんに通して前進.
ゆっくり進入と表示されます.
サイドスリップテスターが隠れてますのでそろそろと真っ直ぐハンドル切らずに...○.
で,がっちゃんと車の4輪がローラーに入って,スピードライトのテスト.
光軸測定器がヒョ――っトでてきまして,
検査開始.って,自分でアクセル踏んでスピードメーターが40kmでパッシング!○
光軸測定.
右○
左×
え?
まじですかぁ...
落ち込んではいけませんよ.そのまま検査は進んでいきます.
ブレーキのテスト.表示板の指示に従って,フットブレーキの検査,サイドブレーキの検査ともに○
これ,ブレーキ離すときはしっかり離します.サイドブレーキかけてしまってないかとかチェックですよ!!
引きずりの検査もされるのでふみっぱなしやと×になります!
で,次は,下回りの検査です.
検査員の指示通り.
ハンドル左右に切ってといわれたらハンドルガチャガチャ操舵装置のガタのチェックと.車ゆすられて駆動部のガタのチェック.
カンカンカンカンと,各部の緩みのチェック.排ガス漏れのチェック.
下回り検査○
で総合判定のとこにもって行きまして..
今回左のヘッドライト落ちちゃいました.すれ違いで検査したんですが,まあ狂いやすいので.
という事で結局テスター屋に.今度はハイビーム調整してもらう事にしまして,
ハイビームはロービームと一緒に着くのでロービームはマスクします.
で,もう一度.ラインに入ります.
今度は並んでいたので大・小兼用ラインへ.
検査員に再検でヘッドライトだけと伝えまして,
ヘッドライトテスターの位置まで進みます.
注意です.このマルチじゃない大小兼用ラインはアナログな部分が多いんです.
車を真っ直ぐ進入させないと,テスターとの関係が崩れまして落ちちゃいますので.
真っ直ぐ,しかもきっちり定位置に止まる.表示板で確認して,光軸検査のボタンを押しましてスタート.
左○
右○
後はOKなのでスルーです.
で,総合判定でお印をもらいまして,書類を持って継続検査窓口に行って新しい車検証とステッカーをもらって終了です.
ヘッドライトで落ちちゃって,再検になりましたけど,2時間もかからないです.
帰りに,ついでに免許の書き換えと思ったが午前中だけ..
しまった.免許の書き換えしてから,ユーザー車検に行ったらよかった.って免許の書き換えは思いつきでしたので(爆)
にほんブログ村長乱文失礼いたしました.
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