★朝方ムーンライトが好き★

動物と音楽&Liveと海が大好きなワケあり主婦の私的ダイアリー。眼と心に留まった日常を写真でメモる。生きてる証しの雑記。

一周忌。

2015-12-17 02:43:31 | いちばん大事な宝もの。ねこ。
愛猫がこの世を去って1年。
はじめて迎える命日。

好きなこと増えたおかげでだんだん元気になって、もう大丈夫と思ってたけど。
命日が近づくたびに心にぽっかり空いた穴がどんどん拡がった。
クリスマスモードで賑わうキラキラの街中にいるとじぶんの心とのギャップがせつなくて。
雨空を見上げては泣けて。
青空を見上げては泣けて。
大好きな相棒と長い間いっしょに見てきた空。
今は手の届かないその空にいるのかと。
撫でたいな。
抱きしめたいな。
ぬくもりが恋しい。
わたしを見つめるやさしい可愛い瞳。
何にも勝るわたしの万能薬。

去年の11月26日も雨だった。
その頃は天気を気にかけなくてはならなかったので、11月中旬から12月にかけての天候は鮮明に憶えてます。
愛猫を病院に連れていくための交通手段や、火葬の予約日。
それらは天気に左右されるから。
愛しい姿が跡形もなく消えてしまうのは胸がえぐりとられるようにつらい。
だけどすこしでもきれいな姿のままで送ることが最後にしてあげられることだから。

去年と違うことは今年はまた暖かさが戻ってきたこと。
去年は11月25日の大雨を境に一気に冬が訪れました。
つい数日前はまだ夜風の気持ちいい晩秋だったから、病院帰りに公園のベンチに愛猫といっしょに座って夜空を眺めた。
時間が残り少ない相棒にできるだけ星や雲や月を見せてあげたかった。
仔猫のときにうちの子になってからは、うちのなかの狭い世界しか知らなかったから。
人間齢にするともう100歳近いポンコツにゃんこで白内障になってたけど、亡くなる数日前は赤ちゃんのような澄みきった瞳になってた。

獣医さんに「今夜でおそらく最期でしょう」と宣告されたけど、それから3ヶ月もいっしょに居てくれた。
亡くなる数日前はすっかり元の可愛い元気な相棒になってた。
自力でトイレができるようになり、大好物のお刺身を毎晩ソワソワ待つようになって。
何気ないこの日常をわたしは1日々々、かみしめるように大切にしました。
1日の終わりに好きな音楽聴きながら、猫たちと家呑みできることのしあわせに心から感謝しました。

あの3ヶ月は天からのプレゼントというよりも、与えてもらった最期のテストだったんだと、今は思います。
介護の日々で疲れていて、「この地獄がいつまで続くんだろう」と一瞬でも思ってしまった。
「どんな姿になっても一生、大事にするからね」と毎日々々、猫たちに云いきかせてきたのに。
でも嘘じゃない。
老いや病気で汚い姿になっても、どんな形になっても、愛しさは変わらない。
守るべきではなく、守りたい存在。

でもそれまでの、あまりにも変わり果てた屍のような相棒を見てるのが辛すぎて、この地獄を終わらせたいと思ってしまった。
云い代えれば、もう死んでもかまわないに等しいと願った、人間の汚いエゴです。
そのまま逝かれてしまってたら後悔と自己嫌悪に苛まれて暮らしてたでしょう。

3匹の愛猫を送ってきたけど慣れることはないです。
出逢ってうちの子になってくれたときにはもう、いつかやってくる別れがこわい。

1年経って、もう大丈夫かなって思ってたんだけどどうにもならなくて。
それでも仕事しなくちゃ生活できないし、人前でムリに笑っていなけりゃならないし。
先月末からかかりつけの病院で漢方薬を処方してもらって、やっと心が落ち着いてきました。
今までストレスがあっても、ぜんぶ猫たちがガードしてくれてた。

ペットロスはつらいです。
とつぜんとてつもない不安に駆られて鼓動が速くなって呼吸が苦しくて。
ひとによって症状がまちまちだろうけど。
いまは1匹だけ残ったチーちゃんががんばってくれてます。
猫らしいツンデレなので癒しになるより、キ~!ってなるけど。
亡くなった相棒は意思の疎通ができるとくべつな仔だった。
チーちゃんもそろそろお婆ちゃん。
別れがこわい。

写真は相棒の大好物のマタタビと、自宅用の点滴。
ずっと処分できないでいました。
亡くなった相棒にエアまたたびして、エア点滴。
そしてまた泣けて。
いつか想い出に変わるだろうと思ってたけど、いつまで経ってもつらい。
もっともっとお世話していたかったよ。

点滴は獣医さんに「延命措置だから、はやく楽にしてあげたほうがいい」と云われました。
でもすこしでも身体を楽にしてあげたいでしょ。
だってまだ生きてるんだよ。
身体がすこしでも楽な状態で旅立ってくれたらと思うから。

病院にできるだけのことをお願いして、点滴とビタミン注射と高カロリーの栄養ドリンクのフルコースを2日間してもらって、翌日の27日、わたしの腕のなかで静かに息をひきとりました。
前夜の大雨が空気を洗ってくれたように真っ青な青空の日でした。
最後に日光浴をさせてあげられたのがうれしい。

先に逝った相棒たちがかならず待っていてくれるように、まじめに正しく生きていきます。


『虹の橋』

この世を去ったペットたちは、天国の手前の緑の草原に行く。食べ物も水も用意された暖かい場所で、老いや病気から回復した元気な体で仲間と楽しく遊び回る。しかしたった一つ気がかりなのが、残してきた大好きな飼い主のことである。
一匹のペットの目に、草原に向かってくる人影が映る。懐かしいその姿を認めるなり、そのペットは喜びにうち震え、仲間から離れて全力で駆けていきその人に飛びついて顔中にキスをする。
死んでしまった飼い主=あなたは、こうしてペットと再会し、一緒に虹の橋を渡っていく。

(いくつか訳されてるうちから短くまとめられたWikiからのを引用しました)

BIGBANG WORLD TOUR 2015~2016 [MADE] IN JAPAN@東京ドーム

2015-11-18 20:26:24 | MUSIC
福井から昨日の朝に帰ってきました~。
往路が11時間10分で、復路が12時間!
トータル23時間の夜行バス旅!
予約するのが遅かったので、横浜発着のバスがもうそれしか空いてなかったのだよ。
乗り物なんでも大好きな乗りオタなので、うれしくて興奮して車中でぜんぜん眠れなかった~~/(^o^)\
昨日は夜間からバイトだったので気力だけで乗りきったよ~。

行ったライヴ二本立て♪

まずはBIGBANG@東京ドーム 11月13日

リリースのたびに配信で買ってる韓国で唯一好きだった(今はCNBLUEが居るので唯一は過去になっちゃった)BIGBANG。
フェスでしかライヴ観てなかったから今ツアーすごくたのしみでした。
韓国語教室とCNBLUEの地方遠征とかぶってない金曜だけは行けました。

ウィンターイルミネーションのドームシティ。
ルミナストンネルはBIGBANGと連動になってた(^O^)



とつぜん、『FANTASTIC BABY』が大音量で流れはじめてテンションあがったー!
トンネル内のBBファンたちがいっせいに踊りはじめてた。笑

1回しか行けないのならステージ全体を観ようと、センターに近いスタンド1階のFCチケを購入。
今ツアーはどうやらFC先行チケがアリーナとスタンド1階の前列に多いみたい。
CNBLUEのどこぞの事務所さんにも見習ってほしーわ!(←代々木の恨みは深いよ)

でもステージ遠い!
サイドステージないよ( ̄▽ ̄;)
センステもオマケ程度か?!ってくらい短いのがあるだけ。
BIGBANGはダンスヴォーカルグループだから視覚でもたのしみたいのに……これでは彼らの魅力半減だよ(;o;)

韓国のプロダクションって日本公演ではステージや演出なんかにお金かけないんだね。。。
ってゆーイメージが定着しそう!
でも去年のドーム、映像でしか観てないけど数本の花道がある豪華なステージだったよなぁ。

BIGBANGはバックバンドもすごくいいので生演奏を聴くのもたのしみでした。
けどステージ裏からの演奏なのかなぁ?
わたしの席からは演奏してるとこはモニターでしか観れなかった。
バンドメンバーのソロのときにOKサイン出して絡むスンリがウケる。

セトリは。。。
すぐあとにCNBLUE遠征があったので、すっかり忘れてしまいました。。。
BIGBANGは余韻に浸る間もなかった(;o;)
リピーターには飽きがきてるかもしれないけど、初期からの代表曲も演ってくれたのはわたしにはうれしい。
ダンスヴォーカルグループだから体力回復のためにもしかたないんだろうけど、「またMCかい!」って感じ。笑
でもBIGBANGはMCもおもしろいからぜんぜんOKです(^O^)
むしろもっとヨンベに喋らせてくれ~~!
あのセクシーヴォイスで天然ボケしたあとのドヤ顔がツボる。

「(会場の)皆さんは、星のようですね。僕は皆さんが”ほしー”です。」←だったかな?

よっぽど気に入ってる持ちネタなのかしつこく云ってた。
日本ではオヤジギャグレベルということ誰か教えてやってー。笑

ジヨンは水原希子ちゃんとの破局ニュースが出たばかりだったし大丈夫かなぁ?とちょっと心配してたけど元気に見えたよ。
まぁ、プロですしね。

T.O.Pはやっぱりいちばん口数少なかった。
5人のなかで日本語がいちばんできないからかな?
スンリのハイテンションさにひとこと、「うるさい」と。笑
いま、上野樹里ちゃんとWebドラマに出てるね。
日本の女優さんと共演ってのは私的にうれしい(^ω^)

テソンは「今日のドームで演れることがうれしくてもう死にます」みたいな?死にネタ云うから哀しくなってしまったよ(;o;)
テソンいろいろあったからねぇ。。。

映像はこってりと経費をかけて創られたであろう、ショートムービー風でした。
5人それぞれのがあって、ムービー終わるとソロで登場って感じだったかな?
パイロや銀(金だったっけな?)テープなんかの特効もさすが東京ドーム級にどハデでしたが、私的にはもっと5人並んでのダンスを肉眼で観れるようなステージ造りに経費かけてほしかった。
BIGBANGってダンスがめちゃめちゃ巧いワケじゃないんだけど、振り付けがすごく良いんだよね。
5人がビシッと揃ったときなんかゾクゾクするほどかっこいい。

てかメインステージがほんとに遠すぎてヨンベなのかスンリなのかさえ識別できないと云うね。笑
モニターは5人をまんべんなく映してたけど、顔だけじゃなくて5人並んでのダンスがもっと観たかった。

視覚的には残念でしたが、聴覚的には満足でした。
ヨンベの唄声やっぱり好きすぎる。

ラストはアイドルらしく(笑)、トロッコに乗って会場を1周。
タプ&ヨンベ、スンリ&ジヨン&テソン組に別れてスタンド席になにか投げ入れてた。
わたしのところまでは飛んできてくれませんでした(;o;)
あれ、中身なんだったんだろう?

このあとCNBLUE福井ライヴの日記もつけたいので、かなりはしょってしまい感想にもなってないけど。
ライヴ映像観ても音源聴いても自然に身体がリズム刻んでしまうBIGBANGなので、ライヴだったらもっと踊り狂えるんだろうと思ってただけに……ちょっと拍子抜けでした。
5人のパフォは良かったんだよ。
セトリがちぐはぐな印象あったな。

BIGBANGはアイドルとして視てません。
すべてじぶんらでソングライティング、ダンスの振り付け、ライヴの演出をする優れた音楽性をもつグループです。
わたしはアジアを代表するグループとして誇りに思ってるよ~。
今年3年ぶりのリリースで『LOSER』を聴いて心が震えたよ(;o;)
リリックもグッときます。せつないねぇ。。。



ファン層は10代から20代前半が中心って感じかな。
30代以上と思えるひともけっこう居たけど、40代以上はまばらって感じでした。
チケ代はCNBLUEと金額が同じくらいで高め設定なのに10代も多いって、強みだよね。
メンバーのコスプレしたひとらがけっこう居た。笑

ツアTeeとタオルだけ欲しかったけど、物販は終演後でも長蛇の列!
翌日はCNBLUEのライヴで遠征準備があるから遅くなれないので、グッズは断念することに。
今思えばこれ以上、物が増えなくてよかたー( ̄▽ ̄;)
ライヴ行くとグッズ欲しくなる病にかかってしまう。


ああもうぜんぜん感想になってないね。

CNBLUE@福井の日記へと続く~(^O^)
今日か明日に……。

CNBLUE ~Be a Supernova~@代々木

2015-11-08 19:39:35 | CNBLUE
CNBLUE 2015 ARENA TOUR ~Be a Supernova~@国立代々木競技場 第一体育館

代々木2daysのうち2日目に行ってきた。
ツアー日程が韓国語レッスン日とほとんどかぶるので、今ツアーは3公演のみしか行けません。

でも却ってよかった。

クッソつまんなかったから!!

クソつまんなかった私的理由の前に。
日記書ける時間なかったんで数日経ってしまったけど、クリマンのNELL来日詳細ページのリンク先がちょっとうれしい記事だったので今からでも記録しとく。

INTERVIEW(2)――INFINITEソンギュはお酒も飲む仲、CNBLUEはゲーム仲間

タイトルはCNBLUEのことにすこし触れてる2ページ目のににしたけど、リンク先は1ページ目に飛びます。

NELLロングインタビュー追加!

クリマンのNELL来日詳細ページ。
(クリマンはサマソニやラウドパークなどのビッグフェスや洋楽メインの呼び屋、クリエイティブマンの略です)

K-ROCKの代表格、待望の来日が決定!

すこし前にこの公演先行エントリーのお知らせがクリマン3Aからきてました。
CNBLUEの母国の”ロックバンド”を観てみたいなーって思ったけど、同日はBIGBANGの単独があるんだよね。。。

先輩バンドが語る、「確かに彼らはアイドルでスタートしたが、もう十分な経験値もあるし同じ音楽人だ。」に続く言葉たちがCNいちファンとしてすごくうれしかったです。

NELLのインタビューも興味深く読みました。
韓国のロックシーンが賑わいはじめたのはLimp Bizkitが全盛だったころの2000年前後だそうです。
だからハードコアやメタルバンドがいちばん多かったらしい。
韓国のロックもどきバンドがミクスチャーを多く取り入れてるのは、この背景があるからなんだろうか。
CNBLUEも初期はミクスチャーテイストだよね。

邦楽ロックシーンはいまもミクスチャーバンドであふれかえってる。
Rage Against the MachineやLimp Bizkit、それ以降のSlipKnot、Linkin Parkが日本のロックキッズたちに多大な影響を与えたと云って過言じゃないと思う。
死ぬほど好きなRATMとSlipKnot(ジョーイ脱退前)とLinkin Parkを語ると夜が明けてしまうので、話をCNBLUEに戻します。

今ツアーでいちばんたのしみにしてたのはジョンシン初ソングライティング曲(曲はヨンファと共作)の『Daisy』でした。
CNBLUEはほんとの兄弟みたいに仲良しメンバーだから、弟の門出を祝うかのようにすごく大事に演奏し、唄うシーンを想像して待ちわびてました。
兄たちの愛情いっぱいのサポートのなかで自作曲をプレイするジョンシンはきっと多幸感にあふれてるだろうなぁって思うたびにじぶんも温かい気持ちになれて。

届いたFC先行チケは、ちょーちょーちょー×100000なクソ席でした。
これだけキレイにゾロ目が並んだクソ席、当たりたくてもなかなか当たらないと思うよ。
代々木第一体育館でクソ席って云ったら”陸の孤島”ですから。
利点はトイレにすぐ行って帰ってこれることかな。
あと終演後に素早く出られるね。

「○○たちと同じ会場に居られるだけでしあわせ(はぁと)」と思えるほどわたしはポジティブじゃないよ。
同じチケ代なら近くで観たほうがいいもん。
だから、ほぼ確実に良番とれるクリマン3Aも有料会員になってる。
CNBLUE出費が多すぎて他ライヴ行けず会員枠が活用できてないけど。

けどCNBLUEはプロモーターも事務所がやっちゃうんだよね?
頼りの呼び屋枠がないから、FC入ってるのに意味ないじゃん。
オールスタンディングならじぶん次第で前方に行けるけど、CNBLUEは全席指定だし。
わたしはミーグリやサイン会、会報とか要らないよ。
ファンミーティングも生演奏がないなら行くつもりないし。
もうFCの更新はしません。
だってCNは一般でも余裕でチケとれると解りましたし。
むしろ一般のほうが良番。
チケ重複したファンさんから、そこそこ良番を譲ってもらったほうがぜんぜん良い!

でも席悪くてもそれなりにたのしもうって思うよ。
今までもずっとそうしてきたし。
けど今回はあんまり!!
ステージ上は照明の逆光でほとんど見えず。
ソウルライヴはすごく照明も映像も演出もよかったのに、日本でのステージは経費かけてないよね。
空席はいっぱいだったけど母国では2Daysだけのための公演にきっと時間をかけて創られただろう映像や特効は演者がたいせつに扱われてるようで、CNBLUEがしあわせそうに見えたよ。

肉眼ではまったく見えないのでモニター頼りでした。
ライヴ感が薄まるし、ライヴで使う習慣ないし(ふだん行くようなライヴだと物なんて持ってたら迷惑だし破壊されるし)わたしは双眼鏡は使わない。

そのモニターに延々と映し出されてるのはヨンファ。
ステージ登場からずっとずっとヨンファだけ。
ほか3人がソロパートになっててもヨンファ。
バンドなのにヨンファフォーカス!!

今ツアーはメインステージのみ。
サブステやセンステが無いから、いちばん人気のヨンファをまんべんなくオーディエンスに見せようとしたんでしょうか?!
あまりにも酷すぎる。
ジャネット・ジャクソン並みのチケ代なんだからサブステくらい造れよ。
ライヴハウスキャパならメインステージで充分ですけど、チケ代はライヴハウスクラスじゃないんだから。
これもオーディエンスの年齢層が高い要因かもですね。
中高生に1万円以上のチケ代はキビシイもの。

セトリに合わせて創られたように思えぬ凝ってない映像、中途半端な照明、地味なステージを見て、まるでこのジャパンツアーがやっつけ仕事かとさえ思えました。
メンバーの顔さえ見れればいいってファンが多いだろうからと、手抜きされてる感ハンパない。

開演して20分もしないうちに見えないステージ見てるのとクソみたいな音の悪さに気持ち悪くなって、身体はまったく反応しなくなりました。

ことし4月の横アリ単独ではじめてCNBLUEを観たときに感じたライヴ感のない音の気持ち悪さ。
今まであえて書かなかったけど、生音部分が少ないから気持ち悪かったんです。
4人はもちろんちゃんと演奏してるし唄ってますよ。
その上にベタベタ重ね過ぎてるデジタル音が違和感あるってことだよ。
けど、これはCNBLUEに限ってのことじゃないからそんなに気にしてはしてなかった。
(いつか、ライヴハウスでシンプルな演奏を聴きたい願望はあるけど。)

メンバーだけでは出せない音いっぱいあるでしょ。
ホーン・パートはどうなるんだろう?って今作を聴いてある意味たのしみにしてたのはそういうこともある。
けどCDの音そのまんま流してただけでした。
わたしがコアファンしてるバンドだって生演奏じゃないパートたくさんあります。
それを操ってるのがサンプラーやDJ、ターンテーブル。
SlipKnotならDJのシドとサンプラーの133が居て、Linkin ParkならDJハーンが居て。
CNにはそのメンバーがいないからPAが補ってるんだろうけど、それのやり過ぎ感が酷いときある。
ソウルライヴ終演後にPA卓を見てPCしかないことにちょっと驚いて、ファンになりたてのときに抱いた”メンバーほんとに演奏してるんだろうか?!”な猜疑心が浮上しそうだったのは本音です。
アコギでのバラードで聴かせてくれたから払拭できたけどね。

あ、関係ないけどLinkin Parkのハーンは国籍はアメリカだけど血は純粋な韓国人。
2011年のLinkin Park単独にCNBLUEがOAに抜擢されたとき、ハーンと韓国繋がりだから??ともLPファン間で話題になってたんだった。

今回の代々木はPAが上からバッチリ見える席だったので、なんだか音の裏側見えちゃってるようなのもあって熱くなれなかったよ。。。
CNBLUEはバンドとしてこのままでいいんだろうか。

それとMCがダラダラ長すぎです。
ファンさんには「たどたどしくても気持ちを伝えようと、一生懸命に日本語で話してくれてるからうれしい」と、それを可愛く思うかたがたくさんいるでしょうね。
きっとわたしは少数派だと思います。
ジョンヒョン以外のメンバー、日本語ヘタ過ぎる。
ヘタだからって云って自覚してるなら母国で話せばいいじゃん。
ヘタだからと時間をかけてダラダラと聞き取りにくい日本語をムリに聴かされるより、1曲でも多く演奏が聴きたいです。
ミュージシャンなんでしょう?
じぶんらの鳴らす音で伝えたらいいでしょ?
それが音楽ライヴじゃないか。
トークショー観に来てるんじゃないんだよ。
ミュージシャンよりアイドルを自覚してるのが伝わってきて、ものすごく残念でした。
わたしが今まで観てきた欧米のバンドたちは日本語MCなんてしないよ。
アリガトーとか土地名を云うくらい。
それでも東日本大震災後はみんな、できる限りの日本語を覚えてきてくれて一生懸命に日本を励ましてくれた。
Linkin Parkはマイクが代表してカンペ見ながらいつもより多目のMCしてくれた。(たぶんCNBLUEたちもそれを見てるよね)

みんな、「俺らの音楽で元気になってくれ!」って気持ちが音でびんびん伝わってきたよ。
だから音楽ってすばらしいんだよ。
言葉は要らないんだから。国籍も関係ない。

ヨンファとジョンシンがムリに日本語で話そうとして何度も云い直すからイラっとした。
日本語で伝えてくれるのはネットやSNS上だけで充分です。
演奏にその想いをこめてください。

でも音楽に関連するトーク内容なら大歓迎ですよ!
曲ができたエピソードやじぶんらの好きな音楽ルーツとかね。
CNBLUEはそういうことをメディアで話せる機会があまり無さそうですから、ファンが集まる単独ではそんな話をしてもいいと思います。

残念だったことはまだある。
MCのときだったのかよく解らないけど、『Hotel California』のフレーズをジョンヒョンかヨンファが弾きはじめて。
でもヨンファはおもしろおかしく唄ってた。
なんで?なんで?
この曲は世界中のたくさんのひとの心にたくさんの想い出といっしょに刻まれてる名曲。
笑いのネタにしないでほしかったです。
じぶんたちの子どもたちと云える楽曲が同じ扱いされたら、どう感じますか?
バラエティーに慣れすぎてしまったんだろうか。。。

ソウルライヴでは果てしなく続いた『愛光』は短くはなってたけど、ヨンファのピアノリサイタルコーナーに変わってました。
つまらなかった。
その分をじぶんらの曲を披露したいって気持ちはないの?
これがソウルであんな良いライヴしたバンドと同じなんて思えなかった。

ラスト曲はソウルと同じく、『Hold My Hand』でした。
日本でも消化不良で終わりか。。。
ヨンファの大好きな曲だからラストに唄いたいそうです。←MC
これってリリックが失恋songって感じなんだけど……ヨンファ、夏に失恋でもしたのか?

これも今までとくに書くこともないって思ってたんだけど。
『Hold My Hand』を初聴きしたとき、まっさきに思ったのが……「似てる!!」でした。

洋楽ファンなら知らないひと居ないと思うけど、Donald Fagen。
もう古いアルバムになりますが『The Nightfly』と云う名盤に収録されてるトラックに似てるんだよね。
わたしこのアルバムが大好きで、レコード時代なのでまさに摩りきれるまでヘビロテした1盤。
ジャケットもかっこよくて、いまも部屋のオブジェにしてる。
ヨンファがこの世に誕生する前の曲だからリアタイで聴いてはいないだろうけど。

パクリって云ってるんじゃないよ。
むしろ逆。
哀しい予想だけど、CNBLUEたちが新旧幅広く音楽を聴き込んでるとあんまり思えないのね。
音楽を愛してミュージシャンになったなら古い名曲も知っていて当たり前って思うけど、CN4人ともスカウトで集められたバンドだし。
Donald Fagenのその曲は世界中で名曲・名盤と云われ続けてます。
Donald Fagenは天才的なミュージシャンです。
ヨンファが似た感性をもってるのか。

けっきょく、代々木でのわたしにとっての初披露『Daisy』はモニターはヨンファばかりでジョンシンの表情もプレイする手元もほとんど見ることができずに終わりました。
哀しかったです。
”はじめて”は、1度きりだから。
アコギに近い音なのでウザい上塗りにかき消されることなく演奏は聴けたとは思います。

カメラさん、バカなの????
バンドカメラマンのプロとして失格だよ。

あと、隣席のひとが最初から最後までずーっと双眼鏡地蔵だったのも最悪。
ピクリともせず双眼鏡でステージ見てて、その腕に今ツアーグッズのデカくて光るブレスレットヴァージョン的なペンライト付けてるから、その光がちょうどわたしの目線に入ってめちゃめちゃ邪魔だった。
ライヴのいろんな楽しみ方はあるんだけど、地蔵さんが隣なのはツラいヴァイブス。。。
周りのオーディエンスの乗りもぜんぶひっくるめてライヴと思ってるから。
そのひと以外は、近くのオーディエンスみんなタテノリもヨコノリもたのしそうにしてたのが救い。

とか云うわたしはラスト近くには退屈すぎて立ちながらうたた寝してました。。。

数多くいろんなライヴ行ってるけど開演20分もしないうちに「もう帰ろうかな」って思わされたランキング入りしちゃいました。
まさかCNBLUEで。。。

モニターはヨンファのソロライヴでした。
悔しいなぁ。
DVDなんかでも今までもヨンファがメインなの自然なことと観てたし違和感ぜんぜんなかったのに、今回は意図的なあからさまさを感じました。
FCは更新しません。
ほか3人のメンバーと、そのファンをナメんのもいい加減にしろ。
クソ席を押し付けられたんだからモニター頼りだったんだよ。

CNBLUE4人は悪くありません。

今ツアーでバラードの4曲構成がいちばんじぶんたちの伝えたかった(だったかな?)ことだとヨンファが云ってたのがうれしかったです。
ソウルライヴでそれをいちばん感じて帰ってきたから。


横浜に帰ってきて駅前の路上ミュージシャンたちの鳴らしてる音を聴いたら、やっとじぶんらしい心に戻れました。
音楽の良心はぜったい忘れたくない。

CNBLUE LIVE 『COME TOGETHER』 IN SEOUL@ソウル蚕室室内体育館

2015-11-01 17:49:14 | CNBLUE
韓国ぼっち遠征から無事に帰ってこれましたー。
火曜日には帰ってたけど仕事と韓国語レッスン連チャンがあり……で、やっとオフ~!
韓国ステイ中からCNBLUE情報が追えてなくて浦島太郎な気分。
CNBLUEは本国での単独後、音楽イベント(?)で、すぐにイスタンブールにご出張だったようで。
忙しいのはいいことなんだけど、ライヴ後の想いを本人たちの言葉で聞きたかったなぁ。
ミュージシャンが単独ライヴ演るって、節目にもなるすごく重みあることだと思うんだけど。

「単独おわたー さ、次いこー」
みたいなあっさりさに……淋しさがあります(;o;)


渡韓の2日前までは愉しみよりも、行きたくない気持ちのほうが勝ってました。
近い海外とは云え、言葉の通じない土地にぼっちは心細くて。。。
同行者トラブルがあったからギリギリになってからの準備やり直しで、すべて万全にできなかったし不安がいっぱいでした。

そんな渡韓直前になって、なんと女神さまが現れました!
たまたま振り替えで行った日の韓国語レッスンのクラスで、1日だけソウルステイの日程が重なると云うひとが居て!
それも偶然の話題からそれが解って!
渡韓慣れしてる方なので、ライヴ会場まで連れてってくれることになりました(;o;)!
ミラクル~~(;o;)

10月24日&25日のライヴ2Days、ソウルは真夏日でした。
暑かったー!
数年前に行ったときのソウルも同じくらいの時期だったけど暑かったなぁ。

会場の入場ゲートまで続く道なりにたくさんの花輪と、こんなものたちが。









これは各国の私設FCからメンバーへのプレゼントなのかな?
お米を贈るのが風習??

YES24の一般でチケッティングしたので会場でチケット受け取りです。



スタンディングエリアはすでに良番はとれなかったので指定席にしたから、リスバン交換ではありません。
このチケット、透明窓のある袋付きでサイズ感もいい感じ~♪



日本もこんなチケットにしてほしいー。
(デカすぎでポケットのなかで半券ちぎれそうになる日本の大半のチケット)

メンバーの写真入りグッズはあまりそそられないので、ツアTeeとスローガンだけ買ったよ(^O^)



光があたるとキラキラの虹色になって可愛いTee。
タグも品質表示タグも”CNBLUE”になってる。
敏感肌なのでチクチクするからタグは切り取りたいのに、これでは切り取れない~~( ̄▽ ̄;)
サイズはワンサイズしかないというね!
デカいよ!
4人もこのワンサイズのを着てたのかなぁ(^ω^)?

グッズは2日目に買ったんだけど、早くから会場に着いてたのでまったく並ぶことなく、すべてのグッズが残ってました。
せっかくだったのにあんまり欲しいものがなくて残念。



韓国の青空キレイでした(^ω^)



スタンド席からでもステージが観やすい小さめの会場と聞いてはいたけど、ほんとにステージ近くて入場したとたんガッツポーズしちゃいました!
キャパ15,000人クラスらしいんだけど、スタンディングエリアのスペースがライヴハウス並みの狭さに見えたよ。
たぶん、いちばん後ろになっても前には15人くらいしか居ないんじゃないかな。。。
ステージも高めだし、サブステージもセンターと両サイドに長~く造られてるから、たぶんどのポジションでもメンバーの移動によっては超至近距離で観れると思う。
雰囲気は武道館を二周りくらい小さくしたような感じがした。
2階スタンド席は足元も広くて、ゆったりした造り。
良い会場~♪

でも残念でした。。。
スタンディングエリアは前方Aブロ&Bブロは埋まってたけど、後方Cブロ&Dブロはすき間がいっぱいあった。
スタンド3階席は……すき間どころかほとんど埋まってなくて黒幕がかかってたよ。。。(;o;)
2階席も満席ではなかったです。
チケッティングのときには選べた2階席の1部もまったく使われてなかった。
本国では人気がイマイチとは聞いてたけど……これほど?!
年に1度あるかないかの単独だよ??
しかもツアーじゃない、たったの2Daysなのに。。。

シビアな現実を見せられました。。。

24日、両隣の席は日本人と台湾人でした。
台湾の子たちはまだ10代くらいの可愛いギャルちゃんたち。
開演までずっと身ぶり手振りで話してくれて愉しかった~(^O^)
美味しい台湾スイーツももらったよ(^○^)
わたしがChthonicのファンで来日したらライヴも行ってると云ったら喜んでくれた。
(Chthonicは台湾の国民的人気のヘヴィメタバンドです)

25日の両隣はやっぱり10代くらいのチャイナガールたちでした。
ミニョファンだったな。
わたしがジョンシンファンだって云うとタブレットで電光掲示板アプリを使ってジョンシンへのメッセージ作ってくれたり、すっごくイイ子たちでした。

オーディエンスは圧倒的に日本人が多かったように思います。
入場待ち中でも日本語がたくさん耳に入ってきました。
年齢層が圧倒的に高かったのも……日本人でした。わたしを含めて( ̄▽ ̄;)
なんで日本だけこんなに年齢層高いの?!

フランス人のモデル並みにキレイな子や色んな国のファンを眺めてるだけで、華やかでたのしかったです。

日本のライヴでは1度も聴いたことなかったけど、SEもふつーに流れてた。
でも、たぶんCNBLUE4人のセレクトじゃないような気がしますが。。。
2Daysとも最近の洋楽チャートからでした。
やっぱSEあるとテンションあがる~(^O^)
CNBLUEも入場SE創ればいいのになぁ。
お国柄、そういうのはないのかな?

2Daysまとめての感想です。
数日後に迫ったジャパンツアーとセトリかぶるかもしれないので、知りたくないひとは見ないでくださいね~。

















セトリは2Days同じだったと思うんだけど自信ないよ。
てか行ったひとのレポとかたくさんあるかなって思ってたけど、ないね!( ̄▽ ̄;)
探しかたが悪いかもしれないけど。
Twitterでは見かけたけど、「かっこよかった!(はぁと)」的なビジュアルのことばっかでズッコケ。
でもファンカム動画がたくさんUPされまくってたよ。笑
ヨンファフォーカスしかないので観てないけど。
バンドなのにソロだけ観てるのつまらんしストレスになるもん。

CNファンになりたての頃から好きで見ているブログさんがセトリ書いてくれてたのでお借りしました(^O^)

ちなみにわたし、この単独前にあった上海公演のセトリやレポはまったく見てません。
じぶんが行けるときまでは何も知りたくないよ~派です。


Domino
Hide&Seek
ひとりぼっち
Can't Stop
足跡
LOVE
Roller Coaster
CoffeeShop
I'm sorry
Lady
Hero
Irony
Stay Sober
realize
Holiday
Catch me
Cinderella
radio

~Encore~
Try again smile again
愛光
Hold my hand

両日とも予定開演時間から10分ほど遅れてスタート。

『Domino』からはじまって『Hide&Seek』への流れは意外だった。
じぶんがはじめて観たCNBLUE単独ライヴはことし4月のWHITEツアー。
オープニング曲も『WHITE』でした。
シングル曲だし、アゲ曲なアッパーチューン。
ウォーミングアップにジャストなトラック。
『Domino』と『Hide&Seek』は対照的にミドルテンポで、ヴォーカルで聴かせるトラック。
『ひとりぼっち』も盛り上げ曲ではないよね。
すぅっと、しっとり聴かせてくれる流れではじまりました。
わたしは最初からスタンディングしてたけど、周りはみんな座ってた。。。

『Hide&Seek』のホーン・パートが生になるかとちょっと期待してたけど……ありませんでした。
まぁ、4人の単独なんだから4人だけでいいんだけど。

『Can't Stop』になって、しっとりモードからパッと華やかなヴァイブスへと。
CNファンになって後追いしはじめた過去映像で最初に知った大好きな曲(^O^)
オーディエンスとの掛け合いもたのしい♪
マイ名曲ランキングに入ってる曲なので、MCもどきのお遊びを入れずにしっかりと演奏&ヴォーカルで聴かせてほしい。

『足跡』は英語詩の『HEART song』をハングルに書き直したリメイク?セルフカヴァー?なトラック。
私的には英語詩のほうが好き。
(単に洋楽が好きだからです)
リアタイでこの曲を聴いてなかったのに、なぜだろう……これ聴くと胸アツになる。
CNBLUEの歩んできた姿を知らないのに、この1曲にじぶんが知らなかったものたちがたくさん詰まってるような気がして。
これを聴いて、やっと「韓国まで来てよかった」って心から思いました。
ジョンヒョンの透明感あるヴォーカルと、ツインギターの掛け合いがドラマティックで印象的でした。

たしかこのあたりでミニセッションだったかな?
曲順覚えてない。。。
ジョンシンがステージのどこか(モニタースピーカーだったかな?)に座ってのベースソロからスタート。
わたし、感激ですわ。
キミの鳴らす低音が聴きたくて、ぼっちで心細いけど日本から来たんだよ~(;o;)

えと、このとき2Daysともジョンシン以外の3人が何してたか記憶にありません( ̄▽ ̄;)

1曲ずつ回想してるとめちゃめちゃ時間かかるので、省略します。
印象に残ってるとこだけを。

『Roller Coaster』も耳を澄ましてベースに聴き入りました。
今作中いちばん好きなトラックです。
メロディも好きなんだけど、ベースが生きる曲だから。
CD音源よりもたくさんのベース音が聴こえたよ!
堅実にバンドの音を支える丁寧なプレイを堪能しました。
眼を惹く派手さはないかもしれないけど、ジョンシンのプレイはとても丁寧だと思います。

『CoffeeShop』
『I'm sorry』
『Lady』

CNBLUEライヴでは鉄板になってるらしい3曲の流れ。
わたしもちょっと飽きてきました( ̄▽ ̄;)
もともとそんなに好き曲じゃない上に、女ファン限定セトリって感じするんだもん。
また日本のフェスに出る機会あるときはもってこないでほしいなー、と。

『Hero』 
乗りかたが解らない曲よね。。。
リズム隊泣かせ的な。笑
この曲ではミニョのドラミングをメインに観てました。
ミニョって裏打ち巧いよね。
ソングライティングしたのはジョンヒョンで、お父さんへのRESPECTソング。
会場にもメンバーのファミリーがいらしてたみたいで、ジョンヒョンぱぱさんは嬉しかっただろうな(^O^)
韓国の男子は照れずに親をすごく大事にしてるイメージ。
ステキです(^○^)

『Irony』
『Stay Sober』
やっと、やっと、CNBLUEの曲としてライヴで聴けたー!
シングル『WHITE』のカップリング曲。
ヨンファ、ジョンヒョンがそれぞれソングライティング&ヴォーカルなんだけど、びっくりしたのがベースとドラムがサポートメンバーだったこと。
ミニョとジョンシンが参加してない曲!!
これじゃ完全にヨンファとジョンヒョンのソロ曲なのに、どうしてCNBLUE名義で収録したのかほんっと不思議でした。
こんなナメたことして平気でリリースしてるバンドなんてはじめてでしたよ。
(CN4人の意図ではないと思いますが)
ジョンシン、ヨンファ、ジョンヒョンが横一列に並び(ミニョは後ろから)奏でるロックバラードは、これぞバンドサウンドの醍醐味でした。

そして『realize』へと続く聴かせどころのシーン。
よかったよ~(^○^)
今回、いちばん印象に残ってる。
わたしはバラードがとくに好きというのではなく、”メタルバンドのバラード”が異常に大好きです。
CNBLUEはメタルやハードコアではないけど、ロックバンドとして奏でるバラードの真髄が伝わってきました。

でもバラードだらけだと体力もて余すので集中してこのくらいがバランスいいね~。

『Holiday』
『Catch me』

バラードあとにアッパーなのをもってきたんだろうけど、私的に好きじゃないトラック( ̄▽ ̄;)
ヨンファはセンターステージでギター抱いて踊りまくってた。
寝転んでもいたかな?
天性のロックスターなんだろうな、こういうパフォが嫌味にならず似合いすぎる。
ヨンファはすごくたのしそうに唄うしギターを弾く。
だから観ていてたのしい(^O^)

『Cinderella』
Webでの初聴きでピンとこなかったんだけど、CDとライヴで聴くとやっぱり良い曲です。
リリックとMVが私的に残念だけど。
ディスコナンバーと謳ってるトラックだから、踊らせてくれてナンボですからいいんだけど(^○^)
これもコール&レスポンスたのしい~♪
ジョンシンのベースは期待以上によかったけど、この曲ではもっとグルーヴ感がほしい。。。
もっとうねってくれよ~(;o;)

ジョンシンを好きになってからずっと感じてることだけど、音楽が大好き!ベースが大好き!感とグルーヴ感があんまり伝わってこない。。。
これってミュージシャンファンやるのに致命的だと思うんだけどね。。。

『radio』
わたしのなかでライヴで大化けしたトラック。
音源より何倍もライヴのほうがいい。
そして日本語リリックよりハングルのほうが断然いい。
言語が変わるとこんなにも違って聴こえるマジック(^○^)
母国語で唄うと表現力が増すってこともあるんだろうなぁ。

本編終了~。
4人、それぞれ楽器をスタッフに託してあっさりバイバイ。

そして、予想はしていたけど、アンコールの掛け声はほとんどナシでした。
日本での単独をはじめて観たときも愕然としたけど、CNBLUEファンってライヴ中はキャーキャー叫んでるけどアンコール呼び込みはしないのね。
座ってスマホいじりはじめたり、友だち同士で来てるのは世間話しはじめたり。
ひとり立ってアンコールしてる違和感すごいよ。
哀しかった。。。

アンコ呼び込みもないまま4人ステージに登場。
そのとたん大歓声。笑

『Try again smile again』
エンディングあたりにもってくるのジャスト曲よね。
会場と一体化できるいい曲。
これでだったかな?両日ともヨンファがサイドステージに来たときに柵を越えてスタンド席まで入ってきた。
わたしのすぐ下、至近距離にヨンファが居るんだけど、反対方向のジョンシンを見てました。
だってジョンシンファンだもの。
ヨンファファンさん、スミマセン(^人^)

ヨンファはジョンシン側にくることが多いと思うんだけど、たまたまなのかな?
今回2Daysともジョンヒョン側のサイドステージにあんまり行ってなかったと思う。

『愛光』
大好きな曲だけど、さすがに長すぎだろー!!
ってくらい、しつこかったです( ̄▽ ̄;)
ヨンファが先導してメンバー各自に1フレーズ唄わせるのはまだいい。
レクチャーのようなものが超長いんだよ。。。
こんなのするくらいだったら、まともに演奏して唄ってほしいです。
せっかくの良い曲の記憶が薄れてしまったよ。
15分くらいはダラダラやってたと思う。
わたしは基本的に演者とオーディエンスのお遊びタイムのようなものは要らない派です。
あったまった身体もすっかりクールダウンされちゃいました。
こんなのライヴに不要です。

25日は撮影用カメラが入ってたから、Blu-ray&DVDになると期待できます。
映像でもこの果てしない『愛光』がまるまる収録になってたら泣きます。。。
でもミニョのは可愛かったよ(^O^)
声のキーが合わないらしく、高音を出そうとすると身体がつっぱって片足が上がっていくというね。笑

『Hold my hand』
消化不良になりそうな曲をエンディングに。。。( ̄▽ ̄;)
曲そのものが『蛍の光』テイストじゃん。。。
この曲をバックに「本日の公演はすべて終了しました。どなた様もお忘れ物のないよう気を付けてお帰りください」のアナウンスが流れてもぜんぜん違和感ない。←

そして『Cinderella』が流れはじめ(うろ覚え)、4人がセンター、ライト、レフトのサブステージをいっしょに歩いてオーディエンスに礼。

オフィシャルにUPされてたエンディングショット。



イケメンバンドと呼ばれてるわりには、いつも写りの悪いフォトばかりよね。。。

ジョンヒョンとジョンシンがスタンディングエリアに投げていたタオル(?)が、凄まじい奪い合いになっておりました。。。( ̄▽ ̄;)
ジョンシンの顔が恐怖の表情に見えました。笑

客電も点いてるんだけど今度はアンコールの呼び込みが鳴りやみませんでした。
けっきょく出てきてくれなかったけど。
がんばればWアンコ演ってくれそうな空気はしたけど、この公演はさいしょから2時間と決まっていたそうです。
チケッティングのときに時間が表示されていたみたい。
でも2時間って充分に長いよ。
CNファンさんの「2時間しか演らなかった」みたいな不満の声を見かけるし聞くんだけど、それはさすがに4人に同情します。
とくにドラマーのミニョはそうとうな体力消耗で連日、叩くんだよ。
時間が長ければいいってもんじゃない。
ふだん行くライヴは爆音のモッシュ、ダイヴありのハード系なのでバンドもオーディエンスも2時間以上なんて演られたら死んじゃうよ。
CNBLUEはおとなしめですが、やっぱり2時間くらいがいいんじゃないかなぁ。

MCがあったのか解りませんでした。
言葉わかんないから。←
4人がなんか云って客席がウケてたのは解った。
洋楽ライヴでも言葉わかんないからじぶんのなかでは通常のこと。
音楽は言葉カンケイないしね。

ジョンシンはライヴ中、3回~4回はリップクリームをぬりぬりしてました。笑
乾燥しちゃうんだろうな。
途中でジョンヒョンの唇にもぬりぬりしてた。
間接チューかよ。仲いいな(^○^)

全体的な印象としては、アイドル性は感じられない、ふつうにバンドサウンドでした。
聴かせるライヴに徹してたと思う。
ステージ構成も4人で考えたとしたらすごいです。
聴かせるだけじゃなく観せようとするライヴになってました。
落ち着いた雰囲気の、大人オーディエンスに向けた内容になってたように思います。
はじめて観たWHITEツアーでは感じられなかったものがありました。
音的にはデジタルに頼ってる面が否めないですが、生のヴァイブスもったライヴバンドです。
CDどおり忠実に再現できる演奏力あるバンドでもライヴがクソなのは山ほど居るからね。
ライヴとCD音源はベツモノ。

だからこそ残念。
母国なのに客入りの悪さはどうよ。。。
次回も行きたい気持ちあるけど、果たして次回はあるんだろうか?
イケメンバンドなんて呼んでアイドル売りしてたデメリットが現れはじめてない?
いくらお国柄だから仕方ないとは云え、楽器練習も満足にさせてあげずにドラマやバラエティに出しまくって、目先のことしか考えてないとしか思えない。
お国柄はカンケイないよ。だって、わたしは日本人の音楽ファンだもん。
音楽は相手にムリして合わせて聴くものじゃない。

今回、同行者トラブル(蒸し返すつもりじゃないよ)やCD大量にファンに売って元とってるヤツとか、そんなファンを知ったことでやっぱり気持ちは元にはなかなか戻れません。
サイン会に応募するため大量に同じCD購入するのは個人の自由だから何とも思わないけど、用済みになった大量のCDを空港のゴミ箱に捨ててくるとか、定価と変わらないような値をつけて売ってるとか、やっぱり異常な世界だよ。
音楽をバカにするにもほどがある。

韓国でひとつだけ悔しいことがあった。
25日の開演前に偶然、友だちに会えました。
友だちの連れさんは初めましての方だったので挨拶すると、誰ファン?と訊かれジョンシンと答えました。
そしたら返ってきた言葉に愕然。

「ジョンシンファンなんて、一生、会えないと思ってた」

だってよ!!

友だちの立場もあるし、ライヴ前にこれ以上不快になりたくないから堪えたけど、悔しさハンパなかったよ。
いちばん人気がないのは事実なんだろうから、ジョンシンファンはレアとか云われるのは何とも思いません。
でもこの連れさんの言葉は事実じゃない。クソみたいな私感。
ジョンシンの人間性まで蔑ろにされてるみたいで悔しかった。
ご自分の家族や好きなひとをそんな風に云われたらどんな思いがする?

これがアイドルファン、顔ファンなんだね。
友だちのお母さんくらいの歳に見えたけど、その歳になるまでいったい何を経験してきたんだろう。
姿形でなんでも計るんだろうね。
貴方も世間からそう計られてると思うよ。

友だちの顔まで潰してることに気付いてないんだね。

わたしにも、世界中のジョンシンファンにも、ジョンシンがNo.1ですから。
貴方よりもたくさんのひとたちに必要とされてます。


CNBLUEは次はジャパンツアーで代々木第一体育館に行きます。
席が冗談かよ!ってじぶんで突っ込めるくらい悪かった(;o;)

初日の長野も行きたいなぁと思って検討してみたけど、日程がどうしても都合つかない。

そういえばツアータイトルが『CNBLUE 2015 ARENA TOUR ~Be a Supernova~』なんだけど、日本の某バンドさんのツアタイも。。。

『GLAY HIGHCOMMUNICATIONS TOUR 2016"Supernova"』←かぶってるね。

スーパーノヴァって流行ってるの?笑

GLAYはタクローさんがヨンファのソロで楽曲提供(歌詞だけだったかな?)してましたね(^O^)



蚕室室内体育館の終演後の会場風景です。
開演前、開演中は撮影禁止だったけど、終演後はOKでした。
「どうぞどうぞ~」とも云われてないけど。笑

いちばん気になってたPA。
ほとんどPCだけで、機材が少なくてちょっと驚きました。









andymoriとCNBLUEとCNBLUEファン懲り懲り2

2015-10-19 18:42:40 | CNBLUE…and more
大好きな2バンドのMusic videoが同じDirector作品だとブログのコメントで教えてもらいました。
映像作家で監督の深津昌和さん。
有名な作家さんです。
バンドはandymoriとCNBLUE。

深津さんはFactory1994所属だからandymoriのMVに多く携わってるんだけど、韓国のバンドCNBLUEの作品も手掛けてるの知らなかった。
意外。
これらのMVが付いてる日本盤の音源まだ持ってないから(あるの?)クレジットも見れてなかった。

♪CNBLUE
Hey You
I'm Sorry
LOVE GIRL
まだ愛してる
直感

そしてTeaserも深津さんの作品だったのか~。
4人がめっちゃカッコつけてるやつ。笑
(実際カッコいいですけど(^ω^))

♪andymori
Sunrise & Sunset
Yume miru Bandwagon
ひこうき雲と夏の音
宇宙の果てはこの目の前に
グロリアス軽トラ
すごい速さ
CITY LIGHTS
life is party
everthing is my guitar

たまたま最近ずっとandymoriの『グロリアス軽トラ』を鬼ロテしてたんです。
ハロウィンソング(として創ったんじゃないけどね~)でいちばん好きだから。



軽トラの荷台に乗せられて演奏しながら街中を走るだけのMV。
プロモーション用のアドトラじゃないよ。笑
2010年リリースAL『ファンファーレと熱狂』に収録されてます。
リリックの世界観が深い。蒼いけど、哲学的。
経験してるからこそ書ける等身大のリリック。
アイアンメイデンも出てくるよ(^O^)

『CITY LIGHTS』は今までずっとYouth Recordsの庄司さんが手掛けたと思い込んでた。違ったのか~。
じぶんが抱いてるandymoriのイメージとはちょっと違うんだけど、このMVは特別な想いがあります。
保護してうちの仔になった愛猫が障害のある仔と宣告され、不憫さや、この先どうなるんだろうと云う底なしの不安だった日々。
そのころに音楽チャンネルでパワロテされて、TVを点けるたびに流れてた。
このMV観ると不思議に気持ちが楽になって、身体の不自由だった愛猫を抱き上げリズムにのっていっしょにダンスした。
しあわせになれた数分間でした。
愛猫と過ごした灰色の記憶のなかで唯一、あまくて華やかにパァッとカラーでよみがえる記憶です。
音楽のちからです。

数年も前におなじこと書いてるけどね。。。

ソングライティングした小山田壮平くんは後にライヴでこの曲を封印しました。
「売れようと思って書いた曲だから」が理由だそうだよ。
ピュアだよね。ピュアすぎるわ。(;o;)
存在自体が音楽のようなひとだから、愛する音楽を冒涜してるように思い込んでしまい、じぶんを許せない想いになっちゃったんだろうな。

売れる曲を書きたくても書けない音楽家がごまんと居るのにね。

andymoriは紆余曲折あって解散したけど、新星andymoriとして還ってきます!
と、先日バンドリスタートのアナウンスがあってからけっこう経つんだけど、ライヴもリリース情報もないよー(;o;)
どうなってんだよ~~~~。
とりあえず壮平くんのブログはたま~~に更新されてるので、「あ、居る居る」って安心してるけど。笑
音楽を愛してやまないからこその言葉で綴られた短い日記を読むと、もっと好きになる。

新星andymoriがどんな音になって還ってくるのか、不安もある。
AL(andymori解散後の壮平くんのバンド)の楽曲をすこし聴くかぎりだと、わたしの求めてるかつてのandymoriの音じゃなかったから。
ライヴ行き損なったんでじっさいはどうか解らないけど。
やっぱりライヴで体感しないことには解んない。

でさ~。
andymoriの未収録の名曲『三万日ブルース』が動画サイトからことごとく削除されてるのね。
1ヶ月くらい前はふつうに観れてたからここ最近になって消されたのかな。
ライヴDVDには収録されてるから聴けるんだけど、それじゃコアファンの間だけでストップしちゃうよ。。。
なんでたくさんのリスナーの耳に届くようにしないの?
でも同DVD収録の『マイアミソング』は相変わらずふつーに観れるから、なんか意図があるのかなぁ?

んじゃ、マイアミソングで。笑
えのしま~しま~のねこがいる~♪
これ、ドラムの後藤くんがとつぜんの脱退発表直後なので、オーディエンスがフリーズしてるのよ。。。



変わってCNBLUE。
MVリスト中で『直感』だけあんまり好きくないけど、ほかどれも良い曲。

これは曲もMVも可愛いよ(^ω^)
G&Voのヨンファ作詞作曲。

『LOVE GIRL』



可愛いMVだけど、初見でちっともアイドルっぽく感じなかった。
テイストはブリッドポップだね。
メロディに乗せたハングルの語感が気持ちよくて大好き。
スペシャのCNBLUE特集でこのMVをはじめて観たのが今年の3月後半でした。
多種多様な音楽性にどんどん興味をもったきっかけ。

また長くなってきてるし時間もないのでCNBLUE曲についてはここまで~。

CNBLUEは先日のスペシャの特集でヨンファの言葉がうれしかったです。

「サマソニのメインステージに立ちたいです」だったかな。
(録画できてないんで観直せない)

「サマソニに」と「サマソニのメインステージに」じゃ、ぜんぜん違ってくる。
日本のフェスを大事に思ってるんだなぁ……と、ちょっとウルルルルきたよ。
マリンステージで演奏するCNBLUEを想像したら、2011年マリンのトリだったThe Strokesにイメージ重なった。
CNBLUEを聴きはじめたころ、G&VoのヨンファがThe StrokesのVo.ジュリアンっぽいな~って感じたのもあって。
(ヨンファのヴォーカルルーツはボン・ジョヴィらしいんだけど)

The Strokesもスーツが似合う華やかさあるバンド。
洗練されてて大人びてるけど、まだまだヤンチャさも残ってて。
そんなイメージが重なったんだろうな。

いつの日か、マリンステージで打ち上げ花火をバックに演奏するCNBLUEを観せてほしいね。

キビシイと思うけど( ̄▽ ̄;)
今のままじゃぜったいムリと思います。。。
女性ファンだけの特定のコアファンだけじゃマリンのトリぜったいムリ。
あとはフェス向きのセトリにしよ~。
ま、ヨンファは「トリで」とは云ってないけどね~。
私的にはそのくらいの心意気もってほしいな。

てかこんな日記ウダウダつけてる場合じゃないし、わたし(;o;)
今週金曜には韓国に行ってきます。
明け方には羽田に行くから木曜の夜に出発って感じだー。
水曜、木曜と夜間に韓国語レッスンが連チャンであるので、そうとうハード。。。
まだ準備もしてない。
国内だったら数時間で荷造りしてパッと行けるけど、近くても言葉が解らない海外ですから。。。
無事にライヴ会場までたどり着けるかしら(;o;)
今は不安いっぱいで、たのしみよりも心細さで気が重い。

でも行くからにはたのしんでくるよ~。

そのために行く前に吐き出す。
同行者トラブルのその後は泥沼でした。
自己中心的Aさんへのストレスに一生懸命に堪えていたのは、他に同行を希望してくれたCさんとDさんへ無責任なことできないからです。
じぶんだけなら「もうイヤ!やめる!」って、できるんだよ。
けど、他人さん巻き込めないでしょ。
ところが今度はCさんが「Aさんとわたしに問題があるから前に進めないんだ」と責めてきた。
そのすこし前には「Aさんがひとりで勝手に考えて話を何度も繰り返すから、前に進めない」と、Aさんの特徴を指摘してきてるのにだよ?
Cさんの逆上にわたしはもうそれまで堪えてたのが限界になったのです。
この日記見てまたキーっとなるでしょうけどね、Cさん。べつにもういいよ。
勝手に曲解して逆上してるんだから。聞く耳もたずの方としか思ってません。
日記で正確に書いてないと怒り、なのにプライバシーの侵害だと怒り……意味わかんねーよ。
人柄の良さそうな最初のメールの印象からは豹変して、勝ち誇ったような上から目線でわたしだけターゲットに攻撃してきたCさん。
隠れラスボスでした。

Aさんはわたしが送ったメールをまるまるコピペしてじぶんの都合よく切り貼りして、同行者さんたちに送りました。
これがどれほど恐ろしいことか。
わたしはAさんを不快にさせたくない思いで配慮しての文章でした。
一方的に弾丸トークされてしんどかった電話だって「たのしかった、ありがとう~」は書くよ。
社交辞令でもあるけど、それは思いやりのひとつでしょ。
わたしから知った情報ですぐにミニョパパさんのお店を予約してました。
”他力本願’呼ばわりしたことへの詫びは最後までなく、被害者気取りでの主張だけです。

Dさんは傍観者で中立のようでいましたが、何を望んでるか察していました。
わたしと同じように渡韓経験が乏しいDさんはわたしよりAさんと同行したいのです。
確認するとそうでした。
あのさ~。
この時点でもうおかしいんだよ。
同行者募集をしたのはわたしだよ?
それで希望してきたワケでしょ?
でもDさんに関しては、最後にいちおうわたしの気持ちを尊重してくれようとする意思が感じられたから、いいです。
Dさんからは他にも云われたことあったんだけど、その理由が稚拙と感じられました。
家族がすぐ傍で聞いていたのですごく話にくかったので、はやく電話を切りたくて、はい、そうします。と答えておいたけどやるワケないです。
よく考えてみたら解るでしょう。

AさんはCさんとDさんとの同行をやめて、メリットのあるファンさんとの同行に寝返ってるのに、それでも平気でいられるおふたりが驚きです。

経緯を具体的に書く時間もないし、一言一句をすべて正確に書くことなんてできない。
でも吐き出さないとリセットできないんだよ。
これ以上、CNBLUEではじめてのソウル遠征ライヴを台無しにできない。
面識もなく終了した人間たち。
人間の心を平気で傷つけ踏みつけるひとたち。
わたしは未だにCNBLUEを積極的に聴けません。
悪夢を思い返すから。

そして、用済みになった大量のCDをファンに販売して元を稼いでたファンさんからの理不尽な罵声。
これだけ揃ったら好きなものも気持ち離れるよ。
変なファンたくさん付いてるバンドなんて嫌だよ。
ファンがファンをつぶすなんてあり得ない。

ファンになってはじめてのカムバックとフルアルバムリリース。
どんなに楽しみにしてたか。
踏みにじられたんだよ。
今作2枚は心から聴きたくなるまで時間かかりそうです。

Aさんはステレオタイプの強烈なひとでした。
Aさんとかつての渡韓仲間だったと云うかたが、ブログでこのこと知って心配してmixiで検索してくれてメールをくれました。
TwitterでAさんがわたしをフォローしていたことでAさんだと確信できたそうです。
きっとAさんには心当たりがたくさん居るでしょう。
今までのグループでも自己中心的なAさんのワガママにみんなが振り回され、さんざんな目に遭われたそうです。
そうしてハブられ続けて、ファン歴が長いのに、ぼっちだったワケです。
ファン世界なんて狭いよね。
Aさんが今まで身勝手にやってきたことが今の結果じゃないですか。

同行希望者すべての名前と住んでるところをAさんに教えるよう指示されたのは、かつての仲間が居るかもしれないと恐れてのことでした。
「○○に住んでる○○には気をつけて!」とさんざん云われたよ。
知り合ったばかりの相手に、かつての仲間の罵詈雑言を延々と一方的に話してくる人間をふつう信頼できるか?
いい大人がだよ……?
歳は関係ないよね、人間性だから。

新規ファンで初のソウル遠征ライヴのわたしは、そんなAさんのいいカモだったんだろうね。

もうひとつ記録する。
CNファンになってはじめてできたツイ友だちさんが居ました。
せっかくできた、そのツイ友さんを大事にしたかったです。
Aさんとの同行が決まったあと、ツイ友さんも同行したいと云ってくれました。
(逐一書いてられないので経緯は割愛)
それをAさんに伝えると、「自力で移動できるひとならいいけど、わたしの負担になるならダメ」と云われました。
ところが、その夜(だったと思う)にAさんが「ツイ友さんのチケッティングしてあげる」と、とつぜんメールがきました。
わたしもツイ友さんも韓国のチケッティングに慣れてないからいちばんの難関でした。
そして、いつのまにかツイ友さんが同行メンバーにカウントされてたんです。

わたしはワケが解らないままだったけど、ツイ友さんもいっしょに行けることはうれしいのでAさんの云うとおりにしました。
深夜に悪いなぁと思ったけど、ツイ友さんが喜んでくれると思って連絡しました。
Aさんの指示のまま、ツイ友さんは同じエアとホテルをすぐに予約しました。

それからが悪夢だった。。。

Aさんに「この席でいい?」と訊かれ、わたしがツイ友さんにできるだけ解りやすくなるよう伝える。
ツイ友さんはすぐにOKの返事をくれて、それをAさんに伝える。
ふつう、これで終了だよね??
ところが、ところが、ところが!!
Aさんがまた「でもやっぱりさ~」とはじまる。
それをツイ友さんに伝える。
もうこれで終わるだろうって思うと、またすぐに同じことを繰り返す。
延々と、延々と。。。
その間にわたしはAさんとツイ友さんにふたりで直メールでやりとりしたほうが効率いいので、双方のアドレスを教えていいか訊いていました。
ツイ友さんからはすぐにOKがあったけど、Aさんはそれにスルーで次から次へと「でも、」「だけど、」と怒濤のメールスパイラル。。。
最終的にもうこれでいい加減、終わりだろうって思えたとき……驚愕しました。
Aさんが「もう眠いからあとは明日にして」と。。。
わたしはツイ友さんに申し訳なくてたまんなかったよ!
結局、ツイ友さんのアドレスをAさんに教えただけで終わったんだよ。
何ひとつ結果が出ないまま、時間は明け方4時くらいになってました。。。
届いたばかりのアルバム『2gether』をはやく聴きこみたい想いと、空腹で死にそうだったよ(;o;)
しかもその前にAさんから「同行希望者にメールしといて」って指示されてんだよ?!
もう体力的にも時間的にもムリです!
ツイ友さんに申し訳ない想いでいっぱいだった。

そして起床後にツイ友さんにAさんから連絡あったか?と訊いたところ、何にもないと。。。
すぐさまAさんに確認するとまたもや仰天の返事がきました。

「申し訳ないけど、チケッティングしてあげてもいいけど、すべては自己責任でお願いします。それにチケッティングしてもらう側から連絡してくるのが筋じゃないんですか?」

って来たよーーー!
信じられない。愕然としました。
自己責任は当たり前のことだし、今さら云うことか?!
Aさん自らが申し出ておいてそれはおかしいよ。
ツイ友さんもわたしも頼んだわけじゃないんです。

「Aさんの確認をもらってないので、ツイ友さんはAさんのアドレスを知らないから待ってる身」とAさんに伝えると、眠かったからとかメールどれか解らないとか、また適当なイイワケでした。

これをツイ友さんに伝えることがわたしには針のムシロでした(;o;)
もちろん、「そっちから連絡してくるのが筋」云々はわたしのなかで留めてです。。。

ツイ友さんはエアとホテルをキャンセルしました。
それを知るとAさんは、「信じられない!すぐにキャンセルするなんて最初から行く気なかったんじゃない!その程度の気持ちだったんでしょ!」ですと。。

当たり前じゃない。
Aさんの指示したエアは予約した翌日からキャンセル料発生するんだから!
ひとに指示するならそういうことを踏まえるのが当たり前です。

わたしはツイ友さんに心から謝りました。
でも、Aさんとのこの経緯を説明できる時間がなかったんです。
ツイ友さんからはその後、フォロバ削除されました。

ものすごく哀しかった。

Aさんはそういうひとでした。
気分がコロコロ変わる理解できないひとでした。


音楽ファン長いことやってきて今までもトラブルは何度かあった。
でも、こんな形ははじめて。
ムダでツラい記憶が残った、ことしの9月になりました。

でも失ったものばかりじゃない。
心配して検索してまで連絡くれたひと。
mixiもブログも心配して声かけてくれたひと。
そして友だちの真の優しさ。
トラウマでずっと観れなかったCNBLUEも、友だちの家でやっと心からリラックスして観ることできた。

類は友です。
Aさんの回りには同類しか残らないよ。
同類さえ居なくてハブられ続けてたんじゃん。
わたしはCNファンになってできた友だちと交流あるひとたちを心から自慢できるもの。

悔しさは癒えないけど、これで気持ちリセットして、韓国へGOです。
一人旅、きっといい経験になるよ~~。笑