私は長女です。
子どもの頃は私に対抗心を燃やす弟や妹を尻目に笑っているような姉でした。
好奇心と行動力だけはあるけれど、何をするのものんびりしていて、ぼ~っとしていて、マイペース。
そんな子どもでした。
大人になるにつれて、ここぞというところではある程度がんばるようになりました。
でもそこそこがんばったところで「これくらいでいいか」と力を緩めてしまいます。
そんな自分の性格をいいとか悪いとかあれこれ思うこともなく生きてきました。
でも12年前に子どもを産んだくらいから、今までの人生に何か1つ物足りなさを感じるのは、この性格によるものではないかとうすうす気付き始めました。
だからそれまでは興味がなかった自分を高める系の自己啓発本を読んでみたり、今まで自分にはできないと思っていたことにも挑戦したりするようになってきました。
最近は娘の存在も大きいです。
娘は私と違って何をするにもできるだけ上を目指します。
マラソン大会も毎年学年1位を目指してがんばります。
私は今までそんな生き方は辛いと思っていました。
でも娘を見ていると誰かに言われてそうしている訳じゃないし、全然辛そうじゃないです。
むしろ充実感を感じて楽しそうです。
学級委員もしていて、持っているパワーを空回りすることなくみんなのために使うこともできています。
こういう生き方もあって、こういう子はそのエネルギーをいつか世の中のために使うことができるのかなと思います。
私は自分が自分のことをするので精一杯の人生を送ってきたので目からうろこです。
私は私だし、だからこそストレスも少なく楽しく生きてくることができました。
でももう一歩、壁を突き抜けるための努力をしてみてもいいんじゃないかなと思い始めています。
そうすると色々な面で世界が変わって見えてきて、ちょっと物足りなく感じていた人生に今までより満足感がでてくるような気がしています。
1年前に来年は4時間前半で走れるようになりたいと宣言したのは私にとって異例のことです。
そこまで無理めの目標を設定することは今までありませんでした。
1年かけてそこにたどり着けなかったことを涙を流して悔しがることで、今まで自分を包んでいた殻をちょっと破れたような気がします。
望んでも結果を得られなかったかっこ悪い自分を受け入れて次に進みます。
このブログで今思ったことをとことん書いているのも自分のしたいことを今までよりも突き詰めてやってみようという気持ちの表れかもしれません。
今までは書きたい気持ちがたくさんあったけれど「まあこれくらいにしておこう」とそこそこでやめてしまいました。
でも今は心に湧き出ることをとことん書き留めておきたいと思うのです。
今後のフルマラソンの目標はまだ決まっていませんが、娘は「お母さん、サブ4を目指して」と言っています。
「無理だよ」と言うと「無理でもいいから目指して」だそうです。
1位を目指す娘らしい発想です。
娘はこれから色々なことをどんどんがんばっていき、思いが形にならないもどかしさも感じることもたくさんあると思います。
そんな娘にとっての励みになるためにも私も上を目指してがんばってみようかなと相変わらずのゆるい感じで思っています。
子どもの頃は私に対抗心を燃やす弟や妹を尻目に笑っているような姉でした。
好奇心と行動力だけはあるけれど、何をするのものんびりしていて、ぼ~っとしていて、マイペース。
そんな子どもでした。
大人になるにつれて、ここぞというところではある程度がんばるようになりました。
でもそこそこがんばったところで「これくらいでいいか」と力を緩めてしまいます。
そんな自分の性格をいいとか悪いとかあれこれ思うこともなく生きてきました。
でも12年前に子どもを産んだくらいから、今までの人生に何か1つ物足りなさを感じるのは、この性格によるものではないかとうすうす気付き始めました。
だからそれまでは興味がなかった自分を高める系の自己啓発本を読んでみたり、今まで自分にはできないと思っていたことにも挑戦したりするようになってきました。
最近は娘の存在も大きいです。
娘は私と違って何をするにもできるだけ上を目指します。
マラソン大会も毎年学年1位を目指してがんばります。
私は今までそんな生き方は辛いと思っていました。
でも娘を見ていると誰かに言われてそうしている訳じゃないし、全然辛そうじゃないです。
むしろ充実感を感じて楽しそうです。
学級委員もしていて、持っているパワーを空回りすることなくみんなのために使うこともできています。
こういう生き方もあって、こういう子はそのエネルギーをいつか世の中のために使うことができるのかなと思います。
私は自分が自分のことをするので精一杯の人生を送ってきたので目からうろこです。
私は私だし、だからこそストレスも少なく楽しく生きてくることができました。
でももう一歩、壁を突き抜けるための努力をしてみてもいいんじゃないかなと思い始めています。
そうすると色々な面で世界が変わって見えてきて、ちょっと物足りなく感じていた人生に今までより満足感がでてくるような気がしています。
1年前に来年は4時間前半で走れるようになりたいと宣言したのは私にとって異例のことです。
そこまで無理めの目標を設定することは今までありませんでした。
1年かけてそこにたどり着けなかったことを涙を流して悔しがることで、今まで自分を包んでいた殻をちょっと破れたような気がします。
望んでも結果を得られなかったかっこ悪い自分を受け入れて次に進みます。
このブログで今思ったことをとことん書いているのも自分のしたいことを今までよりも突き詰めてやってみようという気持ちの表れかもしれません。
今までは書きたい気持ちがたくさんあったけれど「まあこれくらいにしておこう」とそこそこでやめてしまいました。
でも今は心に湧き出ることをとことん書き留めておきたいと思うのです。
今後のフルマラソンの目標はまだ決まっていませんが、娘は「お母さん、サブ4を目指して」と言っています。
「無理だよ」と言うと「無理でもいいから目指して」だそうです。
1位を目指す娘らしい発想です。
娘はこれから色々なことをどんどんがんばっていき、思いが形にならないもどかしさも感じることもたくさんあると思います。
そんな娘にとっての励みになるためにも私も上を目指してがんばってみようかなと相変わらずのゆるい感じで思っています。