山奥で家族と動物の楽園創ってます

東京育ちの家族が山奥に移住し自分達で家を建て犬、猫、馬、ヤギ、羊、ミニ豚、兎、鶏亀と一緒に自分達の楽園を創っていく奮闘記

薪作り 前編

2006年10月19日 | 日記
なんでも目一杯積まないと気がすまないやまざるです、こんにちは。

今日は冬の暖房の為の薪作り。
普通は春か夏に作ってしばらく乾燥させて冬に備えるのだがうちはいつもぎりぎりになってしまう。
もうそろそろ暖炉を使いたい時期なのに・・・

普通薪は雑木が主だがうちは何でも燃やしてしまう。薪ストーブだと松は火力が強すぎてストーブを痛めてしまうようですが家の場合レンガの暖炉なので松だろうが杉だろうが桑だろうがもちろん雑木だろうががんがん燃やす。
薪ストーブのようにすぐ暖かくならないので回りのレンガが温まるまで2時間位はこれでもかっつーくらい薪をくべる。よって大量の薪が必要になる。
毎年足りなくなって真冬に自転車操業のような薪作りをして生木をだましだまし使うのも大変なので今年こそ春までもつように大量に作るぞー。

これは8月21日の日記にも書いたが山の木の片付け方教室で片付けた杉の木の枝。

その日からなんにもやってません。


その木を軽トラでうちの薪置き場の側に運びます。
近いんだからなにもそんなに積まなくてもというくらい積みます、これ以上は手が届かないので諦めました。
これが我が家の約1日分、なんちゃって。でも1週間はもたないかも。


いままでこのマルノコ(押し切り)を地面において作業していたが今年は先日食器棚を取り付けるのに作ったウマを流用して作業テーブルにしたところ腰が全然痛くならずに快適でした。


長さ40から50センチに切りそろえます。
細いのはそのまま薪の棚へ、太いのは薪割り機で割ります。
最初の頃は斧で割っていたがおらのパワーに斧の柄が耐えられず何本も折れたので(ほんとは割る時に刃でなく柄で木を叩いて折れた)薪割り機械にしました。
だって使う量が半端じゃないんですから。
太い木の薪割り編は次回。  やまざる