山奥で家族と動物の楽園創ってます

東京育ちの家族が山奥に移住し自分達で家を建て犬、猫、馬、ヤギ、羊、ミニ豚、兎、鶏亀と一緒に自分達の楽園を創っていく奮闘記

陶楽炎祭

2006年10月21日 | 日記
血圧は下70の上130のやまざるです、こんにちは。
以前は下が30台か40台、上が110くらいのことが多かったけれど最近はこんな感じです。
フラフラしませんかと言われてましたけどその時はバリバリでした。

きょうは陶楽炎祭というイベントに行って来ました。
石川町の母畑湖のレイクサイドキャンプ場で陶芸や炎に関するイベントでした。


これは新聞紙で作った簡易穴窯。


これは薪や藁の上に濡れた新聞紙を乗せて焼いた野焼き。
弥生や縄文時代の土器の素焼きのような物が出来ました。

我々のお目当ては七輪陶芸。

七輪陶芸はなべ土という収縮率の低い土でないと割れてしまうそうです。
かみさんは一輪挿し、シンバはご飯茶碗、おらは皿を作りました。


その器が乾燥するまでの間シンバはナイフ作りに挑戦しました。
釘を炭の中に入れて真っ赤になったところをカナズチで叩いてつぶします。
教えてくれたのは和光大学の先生です。


それを何回か繰り返して形を整えて焼を入れた物を今度は石の上で研ぎました。


こんなん出来ましたけど。
ナイフといっても鋼ではないし子供相手なのであまりきれるようになりませんがその過程を知るということで・・・


肝心の七輪で焼いてる写真を撮り忘れたけれどちゃんと素焼きと本焼きをやってそれぞれ味がある作品に仕上がりました。
乾燥に2時間、素焼きに1時間半、本焼きに40分と結構時間が掛かったけれど自宅でやるなら他のことをやりながら出来るのでいいかも。
いつもは陶芸教室で灯油の窯で焼いてもらっているが一味も二味も違った別の趣のある作品でおらは気に入りました、早速七輪買ってこないと。


おまけ

家に帰ってきたらご覧のようなさつま芋のつるの山。
軽トラックに山盛り一杯あります。
早速山羊と馬にやりましたが馬はあんまり好みじゃないようで鼻でおっとばしてました。
先日作ったメッセージボードには何にも書いてないし誰だろー。
近所の人には間違いないが近所でこれ読んでる人はいないしなー。


キャベツ1個とネズミにかじられたさつま芋とカボチャもありました、これも動物用?どなたか存じませぬがありがとうございました、感謝。こういうものなら大歓迎です。  やまざる