山奥で家族と動物の楽園創ってます

東京育ちの家族が山奥に移住し自分達で家を建て犬、猫、馬、ヤギ、羊、ミニ豚、兎、鶏亀と一緒に自分達の楽園を創っていく奮闘記

自然の恵み

2007年05月11日 | 楽園
いつものやまざるです、こんにちは。

昨日善次郎さんと和牛のセリに行った時に山菜を取りにおいでと言って下さったので早速かみさんと行って来ました。
善次郎さんも山奥に住んでます、山は全然違いますけど。

ここは善次郎さんの家のすぐ裏です、すごいでしょ。
村の水源地にもなっている山奥です。
左が善次郎さん、右がおらです。
おらが大きいのではなく善次郎さんが小さいんです。でも歩くスピードはおらが着いて行くのがやっとでした、もう70歳を越えているというのに。


懐っこくてかわいい雑種犬も4匹飼ってます。
ずーっと付いて歩いてます。


自然に生えた椎茸です。
自然のものは初めて見ました。
下の写真の滝のしぶきが掛かりいつも湿っているからでしょうか。


高さは5メートル程の立派な滝もありました。
ここの滝つぼにはヤマメがいっぱい居て、産卵時期には何千という稚魚が見られるそうです。今日も小さい群れはいくつか確認できました。


これは天然の山ウドです。


いい年なのに急斜面でも平気です。
「急斜面だから萩原さんは待ってらっし、俺ちょっと行って採ってくっから」なんて言ってひょいひょい登って行ってしまいます。


今日の収穫
左から山ウド、ぜんまい、しどき、うるいなど。
タラの芽もいっぱいあったけどウチにもあるので採りませんでした。

今でこそ都会のスーパーでも手に入りますがやはり栽培のモノより山のものの方が程よい苦味があっておいしい気がします。
天ぷら美味しかったー!!