山奥で家族と動物の楽園創ってます

東京育ちの家族が山奥に移住し自分達で家を建て犬、猫、馬、ヤギ、羊、ミニ豚、兎、鶏亀と一緒に自分達の楽園を創っていく奮闘記

灯油窯の焚き方

2007年05月24日 | 陶芸
今日は植木職人のやまざるです、こんにちは。

午前中は陶芸教室の先生に灯油窯の使い方を教わってきました。

これは素焼きが終わったところ。

他人の作品なので窯から出すときも気を使います。
やはり先生の作品はすぐ分かります。
簡単に作れそうなのですがとてもとても。

これは2回目の素焼き。
作品が完全に乾いたと思っていてもまだまだ湿気が残っているので最初の30分位は扉を少し開けたまま火を焚いて水分を飛ばします。

この並べ方も非常に重要です。
作品の形を見てこれは窯のどこに置くかを決めていきます。
煤がこんなに付くとは知りませんでした。
この煤、温度が上がるにつれて全部燃えて一番の上の写真のようになります。

おら達のような素人にいろんなノウハウを全部余すことなく教えてくれます。


午後からは昨日話したイチョウの植え替えをやりました。
バックホーで穴を掘ったところ。

放牧場予定地の中に持って来ました。

バックが緑なのでどれがイチョウか分かりませんが4本写ってます(笑)
はやくギンナンならないかなー。