山奥で家族と動物の楽園創ってます

東京育ちの家族が山奥に移住し自分達で家を建て犬、猫、馬、ヤギ、羊、ミニ豚、兎、鶏亀と一緒に自分達の楽園を創っていく奮闘記

転べば痛いよ

2007年05月05日 | 子供
元サラリーマンのやまざるです、こんにちは。

ここんとこ毎日山の木の片付けです。
やっとこんだけ片付けました。

まだまだある・・・

手伝うシンバ。
ここ福島も大分暖かくなってきたのでオーディンとハイスピードの馬房の窓を開けてやりました。
インパクトドライバーの使い方も大分慣れてきました。

因みに馬房の壁はパレット(よくフォークリフトで運ぶ時に使う荷物の下に敷く板)です。
そこに穴を開け、冬は板を張り夏は外します。


今日は子供の日だから

どっか行こう!
どっか行こう!
どっか行こうよー!
かみさんとシンバの「どっか行こうコール」がすごいので近くの遊園地「きょろろん村」に行って来ました。
ウチはサラリーマンじゃないんだから!

西郷村の甲子高原にあります。
平日は閑散としてますがさすが大型連休、大賑わいでした。

早速乗ったのが「どきどきスライダー」見ての通り斜面をソリの様なもので滑り降ります。ウォータースライダーの山版。

そんでもって次はお決まりのゴーカート。
男の子はやっぱりこれに乗らなくっちゃ。
おらも子供の頃は大好きでした。

次はミニバイク。(小学生以下限定)
今はこんなのもあるんですねー。
前に走っていた子はすごく慎重でしたがシンバは初めてなのに飛ばす飛ばす・・これは父親の血だと認めます(笑)
ダートコースなのでカーブで思いっきりすっころんでました。
手を擦りむくわガソリンはぶちまけるわでまわりの観客はびっくりしてましたが無事だと分かると笑われてました。
そこで笑いを取らなくていいから!
本人は真面目な顔して懲りずに別のバイクでもう1周してました。(笑)


お次は四輪バギー。
これも転倒はしなかったものの結構スピ-ド出してました。
ってこれで転んだら出しすぎだろ!

ヤツはよくスーパーマーケットのゲームコーナーで車のレースのゲームをやってますがゲームだとクラッシュしてもすぐまたレースに自動的に復帰しますがこういうリアルな体験をすることによって転べば痛いし怪我もする。機械も壊れるんだということを学んでくれたかなー?


先日の新聞の記事から。
小児科医で東京純心女子大の中村博志教授が都内の小中学生400人に「1度死んだ生き物が生き返ることはあると思いますか?」というアンケートをしたところ小学校高学年の3人に2人は「生き返る」と答え、中学生でも半数が「生き返る」「生き返ることもある」と答えたそうです。

バーチャルとリアルの区別が付かずにやってしまってからその取り返しがつかないことを知る、では遅すぎます。
小学生の殺人や自殺の事件もこの記事と無縁ではないような気がします。

そういう意味では今日のバイクの転倒で擦りむいた手の中に入った砂利の痛みをいつまでも忘れないで欲しい。