山奥で家族と動物の楽園創ってます

東京育ちの家族が山奥に移住し自分達で家を建て犬、猫、馬、ヤギ、羊、ミニ豚、兎、鶏亀と一緒に自分達の楽園を創っていく奮闘記

これからは和!

2007年05月18日 | 木工
耐候性にすぐれたやまざるです、こんにちは。

この木も南洋の方の木で耐候性にすぐれてます。
今日はこれを使って何かを作ります。
ヒントはこれから暖かくなるからなー、です。

長さ28センチ、幅13センチ、厚み6センチの大きさの板を2つ作ります。

マルノコで沢山切れ目を入れます。

ここまできたらもうお分かりですね。下駄です。

切れ目を入れた所をノミで落とします。
さらにサンダー(ヤスリ)を掛けて、穴を開けて、その辺にあったロープを通して、仕上げはやまざるオリジナルのサラダオイル仕上げです。

普通下駄は軽くてやわらかい桐の木で作るんですが天邪鬼なおらはウチにある木の中で一番重くて一番堅い木で作りました。
この間文鎮にした木ですから(笑)
鼻緒も普通のロープなので痛かった。

早速町の皆さんに見せに行きました(笑)
もちろん昨日の前掛けを着けてハンテンも着て。
(ハンテンは今日薄井製材所に前掛けと下駄を見せに行ったらくれました、感謝。)

これはおらではありませんよー、っておらしかいないだろ!
(ハンテンの右腕からのぞいているのはシャツじゃありませんから・・・湿布ですから・・・念の為)
ここはかみさんのリクエストのモス。おらはジャンクフードは頂きません、なんちゃって「普通の犬」を食べました。(プレーンドッグ)
この後ホームセンターとスーパーに行きましたが下駄の甲高い音で(堅い木なもんで)みんなの注目を集めて来ました。でもすぐ目をそらされてましたが(笑)

おまけ
先日ファーミーランド日記の三宅さんが「ヤギの削蹄は剪定ばさみがいい」と書いていたので買ってみました、曲がっている奴。

これですよね、三宅さん。