の~んびり タイランド 2

タイの風景、行事や趣味の陶磁器を写真を中心に気ままに紹介しています。

シェムリアップへの道

2015年07月12日 | カンボジア

少し古くなりますが、アンコール・ワットの旅を紹介します。
トンボ・ツアーで申し込んだ3泊4日、9,800バーツの陸路で行くアンコールワットです。
ルンピニー公園からアランヤプラテートの国境の市場、ロン・クーアまでの250kmはバクチバスに乗ります。約3時間の乗車でタイ人100バーツ、外国人200バーツの二重価格です。旅行会社の社長がカンボジア入国まで付き合ってくれます。





徒歩でタイ=カンボジアの国境を越えます。



カンボジアの国境ゲートです。ゲートくぐったところにタイの出国審査場があり、およそ500m進むとカンボジアの入国審査場があります。その間にホテルを兼ねた華人資本のカジノが林立します。タイ国内ではバクチが法律で禁じられているため、タイを出国し、カンボジアに入国することなく、タイ人がバクチを楽しむ(?)システムです。
ここに限らずラオス、ミャンマーの国境にはタイ人目当てのカジノが必ずあります。
バクチバスというのは国境近くまでバクチ客を運ぶため俗称として呼ばれます。

ポイペトの入国審査場には窓口が四つあるのですが、1カ所しか開いていません。ビザ業務も兼ねているためなかなか進みません。
取りあえず閉まっている窓口で100バーツを突き出します。職員が素直に仕舞い込んだので、パスポートと入出国カード、ビザ申請用紙、ビザ代20ドルを渡し入国スタンプを押してもらいカンボジアに入国です。
ポイペトからアンコール・ワットのある町、シエムリアップまで150kmはガイドと旧型カムリが迎えに来ています。午後1時のスタートです。



カンボジアのソーセージです。

ガソリン・スタンドです。給油してから行きます。



オレンジ色はガソリン、透明なのはヂーゼルでしょうか。

給油中です。

給油所のおかみさんです。





農作業に出かけます。

幹線道路ですが未舗装部分も多く、土埃で前が見えません。



シソポンで休憩です。レストランに入ります。
昼食は、昨日バンコクの日本食レストランで巻きずしを購入しておいたのを車中で食べたばかりで、コーヒーを注文します。
インスタントコーヒーしかありませんが・・・。



乾季で水は流れていませんが、川はたくさんあります。
道路は四車線ありますが、どの橋も車両が対向できる幅がありません。


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午後3時40分、ホテルへ到着です。オールド・マーケット横でシェムリアップ川沿いの「タ・プローム・ホテル」です。




ホテルの美人たちです。
この旅行では寺院のデパター(女神)を中心に写真撮影をしようと思っていたのですが、まずは現在のデバターからです。






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夕食は「アプサラの踊り」を鑑賞しながら、という定番ですが、時間があるので、オールド・マーケットの下見に行きます。



店番の美女たちです。





客待ちのタクシーの運ちゃんたちです。





ホテル前の交差点風景です。午後5時30分、帰宅の人たち、かな?