第10回 JCD 予想

ダートの最高峰を決める戦いJCD。
今年もそうそうたるメンバーが揃いましたが、ベルモントSの覇者サマーバードの故障による出走回避は本当に残念世界一のレベルのアメリカのダート馬でも実績、実力とも過去の招待馬の中ではトップクラスで、しかも伸び盛りの3歳だったのと、何といっても50年、いや100年に一度の名牝と言われているレイチェルアレクサンドラの強さと日本トップレベルの馬達の比較をこの馬を基準に判断できるとおもっていただけに非常に残念です。
でも、日本馬はトップクラスの馬達が揃いました。
過去2年3着以内を独占している7歳馬、いわゆるディープインパクト世代が今年も上位を席巻するのかそれとも世代、いや政権交代があるのか

まずは予想から
◎　②サクセスブロッケン
○　⑯ワンダーアキュート
▲　⑭ワンダースピード
△　①エスポワールシチー
△　④ヴァーミリアン
△　⑤マコトスパルビエロ
△　⑫シルクメビウス
△　⑬スーニ

本命はサクセスブロッケン。前回の武蔵野Sの惨敗は斤量によるところが大きいと思っています。むしろ前回の敗戦によってオッズが下がるのはおいしいですね。

対抗は弟のアキュートの方です。豊作なダート3歳世代の中でも素質は上位。外枠は気になりますが、一戦ごとに力をつけてきているだけにここでも期待が持てます。

3番手候補は兄のスピード。7歳とはいえまだまだ衰えしらず。怖い存在です。

人気のヴァーミリアンはさすがに衰えてきましたが、経験は他を圧倒していますし、安定した実力を発揮しますのでヒモで押さえます。エスポワールシチーも力は上位ですが人気を背負う分押さえまで。

結論
政権交代をするとみて
今回は3連単の2頭軸で
②を連軸にして、⑯を絡めて
①④⑤⑫⑬⑭と勝負